彼らが眠りにつき、新しき時代は訪れた。 巣立ちの時が来た! 人よ! 長き雛鳥の時代は終わったのだ。 明日から自らの責任の下に繁栄と滅亡が訪れよう! | 他睡著了、新時代來臨。 是展翅飛翔之時代! 世人 ![]() 明天起要自行負起繁栄或滅亡來臨的責任了! |
巣立てよ、巣立て! おお、見よ! 空は果てしなく広がる。 新しき歴史を奏でよ! 波紋より広がる人の羽ばたきは自由への羽音か。 | 展翅飛![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 演奏出新的歴史 ![]() 人的羽翼將比波紋擴散更廣地飛向自由的羽音。 |
第1章 1幕『夢を求めよ!』 望むものは何だ? 自らの力で歩む、苦しみと喜び! 求めよ、夢を! 輝ける未来のために。 | 第一章 一幕『迫夢去![]() 有什麼希望 ![]() 靠自己的力量、苦樂皆高興! 追求 ![]() ![]() | |
第1章 2幕『神のごとき!』 水辺の賢者たちよ。 その編み出したる力こそ、神に代わる人の働き。 見よ! 曙は海より射した。 | 第一章 二幕『宛如~!』 水邊的賢者們 ![]() 這編製出的力量、是代理~之人的工作。 看 ![]() | |
第1章 3幕『奇跡呼ぶ力』 万能なる調べ、奇跡呼ぶ力よ。 驕ることなき我らの繁栄を約束し給え。 その調べ、奏でる者に。 | 第一章 三幕『呼喚奇跡之力』 萬能的曲調、呼喚奇跡之力。 約定給予我們驕傲的繁栄。 給演奏這個曲調的人。 |
第2章 1幕『楽園』 栄華を誇れ、我が世の春は来た。 長き願いは報われた。 さあ、行こう。 その先に広がるは、さらなる世界。 | 第二章 一幕『樂園』 誇耀栄華、我世上的春天來臨。 實現長久以來的心願。 走 ![]() |
第2章 2幕『未知なる世界』 それは未知なる世界へと続く門。 今、新たなる世界への扉が我らの前に。 羽ばたくは、未知なる世界。 | 第二章 二幕『未知的世界』 這是通往未知世界的門。 現在、通往新世界的門扉就在我的面前。 插翅而飛 ![]() |
第2章 3幕『内なる青』 それは誰の心の奥底にもある内なる青。 果てしなき許容。内なる世界。 底知れぬ深淵にも似た青き世界。 | 第二章 三幕『心中的幼稚』 誰的内心深底都有内在的幼稚。 不容否認。 内在的世界。 無底深淵般的内在世界。 |
第3章 1幕『闇の太陽』 黒き焔を纏った太陽よ。 それは驕りの象徴か! 強き力に惹かれる故に。 さらなる楽園を求めるが故か。 | 第三章 一幕『闇之太陽』 纏繞著黒 ![]() ![]() 這是驕傲的象徴! 強而有力之故。 更不用説是為了追及樂園。 |
第3章 2幕『予兆無き災い』 夢のかないし数だけ、何かが生まれた。 善きことも悪しきことも 予兆無き災いが忍び寄っていたのだ。 | 第三章 二幕『無預兆的災難』 細數夢想幾許、産生了什麼。 無論善與惡 災難仍毫無預兆地悄悄而來。 |
第3章 3幕『人の中の汚れしもの』 どこを探してもそれは見えない。 だが、それは、人の中にある。 なぜ気づかなかったのだ。これほどの過ちを。 | 第三章 三幕『人心的汚穢』 雖然怎様找都看不到。 但它存在於人們的心中。 為何没有人發覺。 就這麼得過且過。 |
第4章 1幕『魔王』 おお、ついに魔王が生まれてしまった。 人の内よりいでしものよ。 我々はどこへ向かえばよいのだ。 | 第四章 一幕『魔王』![]() ![]() 正 ![]() ![]() 我們該何去何從。 |
第4章 2幕『異界の月』 黒き焔を纏った太陽よ。 さあ、月を弾け。 その力こそ、我らが最後の願いなりと。 | 第四章 二幕『異界的月』 纏繞著黒 ![]() ![]() 來 ![]() ![]() 將這個力量化為我們最後願望。 |
第4章 3幕『大地の刻印』 深き大地の刻印は、何との決別か。 全てが忘れ去られても この傷は世界が続く限り残るだろう。 | 第四章 三幕『大地之刻印』 深 ![]() ![]() 即使忘去一切 這個傷痕仍永久留在世上。 |
第5章 1幕『人の責務』 人はいつから罪を背負ったのだろう おお、私を盲目の羊と呼ぶな。 幸福を求める旅人は、いつしか罪人となったのだ。 | 第五章 一幕『人的義務』 世人都背負著罪 ![]() ![]() ![]() 追求幸福的旅人、總是會變成罪人 ![]() |
第5章 2幕『技の民』 固く口を閉ざし、記憶の中に留め給え。 すべての人が忘れても そなたたちだけは、そのわけを留めよ。 | 第五章 二幕『技之民』 即使不説、仍留在記憶之中。 即使所有人都忘了 只有 ![]() |
第5章 3幕『器を継ぐもの』 海に沈めよ、海原の塔を! 水底に沈め、水底の歴史とするがいい。 沈めし器は儚き夢の墓標ならん。 | 第五章 三幕『継承器之物』 將海原之塔 ![]() ![]() ![]() ![]() |
第6章 1幕『業を背負いしもの』 おお、彼らは遠き場所に旅立った。 あの青き世界へ。残されし者たちは知っている。 業を背負ったのは、彼らばかりではない。 | 第六章 一幕『背負罪業的人』![]() ![]() 往那個藍的世界。残存的人們都知道。 背負著罪業的人、不只有他們而已。 |
第6章 2幕『ゆらぎの果て』 同胞を想い、今宵もささやかなる調べを奏でよう。 濁りも力もなき調べ。 懐かしみ、気遣う、それ故の価値かな。 | 第六章 二幕『快樂的結束』 想念著同胞、今夜也弾奏著輕柔的曲調 ![]() 雖是混濁無力的曲調。 令人懷念、放鬆、為其價値所在 ![]() |
第6章 3幕『月を見よ!』 青き世界に浮かぶ月よ。 黒き焔を纏いし太陽は深き地の底に静めた。 海原の塔は水底の中にある。 | 第六章 三幕『尋找月亮![]() 在藍的世界浮起之月 ![]() 纏繞黒 ![]() ![]() 海原之塔在水底之中。 |
再び、黒き焔が天空に浮かぶことあれば 心の月を見るがいい おお! 天空を照らす、闇の太陽の黒き光よ! 月を見よ! されば救われん! | 當黒![]() 期能找到心中之月。 ![]() ![]() ![]() 尋找月亮 ![]() |
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水辺の賢者たちよ、安らかに眠れ。 深き水底に、青き世界に 或いは、峻険なる峰にまぎれようとも。 自らの手にて封じたその勇気、喝采は鳴り止まぬ。 | 水邊的賢者們![]() ![]() 在水底深處、或藍色世界 或是在紛擾峻険的山峰裡。 為了自行封印的勇氣、獻上無限喝采。 |
その旋律を奏でよ! 海原に響く、知恵と勇気の調べを。 おお、喝采は鳴り止まぬ、果てなき心の響きか! | 演奏這個旋律![]() 譲智彗與勇氣的曲調響徹海原 ![]() ![]() ![]() |