以下はWave日記の備忘録 (技術的部分のみ)    2012/1/3

   トップページに戻る                      de JA1CPA/中村
                                      
   
Wave日記備忘録     気軽にメールください



写真(反射器側からフロント方向) :衛星通信用のアンテナ(自作品):地上高4m、
145MHz:4エレ×2 八木 Gain:11.3dB 垂直偏波 仰角固定35°2011/7/1 9:20~
435MHz:4エレ×2 八木 Gain:11.5dB 垂直偏波 仰角固定35°2011/7/1 9:20~

このアンテナ(仰角固定)で、現在のサテライトは全て使えます。
通信衛星に使う簡単で実用的なアンテナの研究モドキ?をしています。





     サテライト専用QSLカード

  ( 旧 ) Wave日記(技術的部分)   容量が多いので、時間がかかります

 
 
2013年3月24日(日)                                             54205
Wave日記

2バンドクロスアンテナ(435MHzインピーダ    以前に作った2バンドクロスアンテナ(エレメ
 ンス調整用ディレクター付き、エレメント移相    ント移相式)の水平、垂直偏波合成です。
 式)の水平、垂直偏波合成です。          今日は埼玉県ハムの集いに行きます(本庄市)
左側写真は天頂にゲインが大きく実際のQSOでもEL70以上が非常に強くなりますが範囲が狭く、EL30以下は弱くなっています。
右側写真はEL45付近が最大で、実際でもEL15以上なら少し弱いですがQSOできます。
以前に作った2バンドクロスアンテナ(下記、2013/2/2~1/18)のインピーダンス関係の見直しをします。
2013年3月14日(木)
Wave日記
2バンドクロスアンテナ(435MHzインピーダンス調整用ディレクター付き、エレメント移相式)
の説明を詳細に記述し再編集しました。

偏波切替えを検討していますが適したリレーが無いので難儀しています。
切替えリレーを手作りしないとダメかな?。
2013年3月2日(土)                                                 3860
Wave日記

昨日、夕方の とちぎテレビ でTeikyoSat-3が紹介されました。
内容は帝京大学(宇都宮市)で製作中の人工衛星の模様を、同じ大学の学生が撮影しました。
その撮影記録が優秀だったと云うことで、撮影スタッフのインタビューを交えて撮影したものが放送されました。
ちなみに撮影スタッフの一人として私の孫がインタビューに答えていました。(左写真下右端、とちぎTVの画面より)
爺ちゃんは、衛星を作る方に興味があるのだけれど、ま~、何でもいいから、衛星に関わってくれればいいか!。
衛星のアンテナ、うまく出来たのかな~。
打ち上げまで1年を切りました。
今月17日(日)に帝京大学でJARL栃木県支部ハムの集いがあるので、その時に製作中の衛星が見られるかな~。

今日は北風が強く吹いていて外は寒いです。
2013年3月1日(金)         3840
Wave日記
アンテナのインピーダンスを測るときは、アンテナに接続されている同軸ケーブルを1/2λの整数倍にする。は本当か!
SWRの測定は同軸ケーブルの長さに関係無いか!

アンテナ・アナライザー、AA-1000を使って検証しました。
ここに詳細を書きました・・・・・




2013年2月27日(水)                                       3795
Wave日記
今朝は久しぶりの雨でした。外温:2.2℃(7:30)
昨日はアンテナ日よりだったので、6mHに上げました。
早速、SO-50でEL15と低かったのですが、ぎりぎりでJA8FY局とQSOできました。
また、VO-52、EL5でもDWが返ってきました。

アンテナの帯域が広いので雨でもSWRは変化しません。特にエレメントが水平なので雨の水滴がエレメントに付くとエレメントが太くなったのと同じで共振周波数が低くなります。
ここに詳細を書きました。・・・

・AO-7(1548)天頂オービットで±45°は久しぶりにSメーターが振ってきました。新アンテナは天頂はバッチリです。見た目が良いと飛びも良いのかな?。
2013年2月26日(火)                                                    775
Wave日記


昨日の地震は、ゆっくりと少し長かったが、大きな揺れではなかった。
今朝の最低-6.3℃。
無風快晴、アンテナ日より。
昨日の続き-----
測定結果です。
作ったままでは、周波数が少し低い方になっていたので435MHzディレクターをチョット外側(上方向)に曲げました。(1.8mH)
こんなもんでしょう!。

ここに詳細を・・・
次は、435MHzディレクターをφ3でやります。
2013年2月25日(月)    5375
Wave日記
昨日は北風が強く外に出られなかったので、もっぱら左写真の2バンドクロスアンテナ(435MHzディレクター付き、移相式)を作っていました
外に出て測定を始めてエレメントを曲げようとしたら、接着した435MHzディレクターのキャップが外れてしまい測定中断です。
再接着したので乾くのは明日になります。
今日も北風が吹いています。
今朝の最低気温は-7.3°(06:22)

晴れているので日だまりは暖かです。(10:03)
午後からは瞬間最大10m/s以上の北風です。(12:10)
・AO-7(1555)天頂でしたがDWが非常に弱くなっています。
2013年2月24日(日)     53725
Wave日記

2バンドクロスアンテナです。
給電点インピーダンス、共振周波数、移相による円偏波はほぼ実現できました。
435MHzの天頂ゲインは増えましたが!。
第2エレメント付きより、ブームが短くなりました。
詳細は、ここです。
(少し長文です?)

(左写真入れ替え(2))
2013年2月23日(土)     53700
Wave日記








2013年2月22日(金)      3685
Wave日記




2バンドクロスアンテナ(第2エレメント付き)を高さ6mに上げました。
左のSWRグラフは5D-FB、約6m端の値です。
数字データーは、高さ1.8mHで同軸ケーブルを145MHz1λ/435MHz3λ(共に電気長)の測定値です。
SWRは145.9/436.5MHz共に1.13でした。
145MHz送信で435MHzに少しかぶりが出ます。(FO-29)

このアンテナの特徴は、
①145MHz/435MHzの共振周波数が少し近づいた。(シミュレーション/実測)
②給電点インピーダンスが共に50Ωに近づいてSWRが共に1.13となった。(シミュレーション/実測)
③垂直面ゲインが天頂やや少なく水平がやや多くなった。(シミュレーション)
結果は??
2013年2月16日(土)   542
Wave日記

今日は朝から北風が強く外で遊びが出来ません。
16時過ぎにチョット風が弱くなったので測定しました。
外は1.5℃。北風5~8m/sぐらい
2バンドクロスアンテナ(ラジアル付き)(第2エレメント付き!) 2013/2/18
第2エレメント長さ:1000mm
ラジアル長さ:1000mm
上下間隔:916mm
145.9MHz SWR1.19/51.9
Ω+8.6Ω
436.5MHz SWR 1.03/50.1
Ω-1.4Ω
詳細を掲載しました。
2013/2/18
明日は、JARL越谷クラブの総会なので越谷に行っています。
2013年2月4日(月)    53275
Wave日記

GigaSiteのスペアナ・アダプターで測定中、全景、ただし75Ω/50Ω変換はしていません。
上記のアダプターからUSB接続でパソコンに下記の画面が表示される。

435MHz±100MHz、535MHzで挿入ロスゼロにな     435MHz±5MHz、中心ロス56dB
っています。(設定-10dB)                  両サイドロス32dB、              
UHFフィルターを作って調整、測定しました。
作ったままの共振点は390MHzでした。コイルピッチを微妙に広げて、435MHzにしました。
ただし、ケースの蓋をパッチンと閉めると1~2MHzは動きます。
簡単ですが、アマチュアバンドは30dBはとれるようです。
なおケースがプラなので直接飛び込むのは防げません。
組立ての詳細はここです。(JARL)

右画面の切れ込みはアダプター自身のノイズです。
詳細は、
GigaSiteのスペアナ・アダプター に掲載中。
2013年2月2日(土)   53210
Wave日記
折りたたみ式2バンドクロスアンテナ(145/435MHz、右旋円偏波)を上げています。八木アンテナに比べてゲインが無いので偏波面が衛星と一致しないと信号が弱くなります。従ってアップ/ダウンの強弱によって衛星の偏波面が推定できるのではないかと思います。まだデーターが少ないので断定は出来ませんが、AO-7やFO-29は磁石で姿勢制御をしていたと思うので地磁気に影響されて、南北極で反転している可能性があります。
・AO-7:北上のMEL⇒LOS、南下のMEL⇒LOS が強い。
・FO-29:北上が強く、南下が弱い、。
・VO-52:北上、南下共に強いかな?。 
まだテーター不足
2013年1月26日(土)   53090
Wave日記

UFO?!
エレメントを可動式(折りたたみ)にしました。
移動に便利!

細いエレメントのバックは青空が一番!。
このアンテナの詳細を掲載しました。



エレメントを可動式にしてストッパーを付けて水平で止まるようにしています。
ストッパーの材料と加工に苦心しました。
SWRが低いと回り込みもありません。



145.9MHz SWR 1.26
436.5MHz SWR 1.06
2013年1月18日(金)     52940
Wave日記

毎日が寒いので アンテナづくり?をやっています。
相変わらず、145/435MHz2バンド移相クロスアンテナです。

今回のアンテナで円偏波の回転方向のゲイン差を測定しました。
表裏(右と左回転の差)は7~8dBでした。今までより差が出ました。

FO-29の北上はRS57~59でしたが、SO-50の北上(頭上)のSはほとんど振らずRS33~45でした。
回転方向の違いかどうか、しばらく検証が必要です。
アンテナは終わりのない不思議なものです
! 次は---?
2012年12月19日(水)    2445                   
Wave日記 AO-7号受信用29.450MHz円偏波?クロスダイポール(エレメント長を変えて容量性と誘導性にした位相給電方式)

  地上高2m  ↑ ↓                          地上高4m  ↑ ↓

  地上高2m  ↑ ↓                          地上高4m  ↑ ↓

  地上高2m  ↑ ↓                          地上高4m  ↑ ↓

このアンテナは、一本のダイポールを共振周波数より短くして容量性とし位相を45度進め、直交するもう一本のダイポ
ールを誘導性として位相を45度遅らせて90度の位相差を作り、両方の容量と誘導を打ち消して共振させるものです。
Z1=R1+jX1、 Z2=R2-jX2、 R1=R2=|jX|⇒±45°⇒90°差、 jX-jX=0⇒共振、(Z1+Z2)/2=50Ω となれば良いのかな?。
ただし、計算式通りには出来ないので何処まで円偏波になっているか不明です。 詳細は、ここに記述しています。

地上高を2mと4mと変えてシミュレーションしました。 試作はしていません。
50Ω同軸ケーブルが直接接続できます。この種のアンテナはクロス部分の構造がポイントですが最良は?。

同寸法のダイポール2本をクロスして1/4λ同軸ケーブルで位相給電した時は、AO-7の受信では、ほぼ3eleYagiと同等
でした。地上高2mの方がケインが大きくなっていますが、最大方向は天頂方向です。
エレメントはφ12×2mに不足分をφ9を10cmほど差し込んで全長寸法より1~3cm長くでOKだと思います。

エレメントは、太いと短く、細いと長くなります。アンテナは大地に平行に設置します。地上高4mがベストです。
ダイポールよりはかなり良いと思いますが、最近のAO-7は、チョットと不安定なようで、あと何年持つか?
AO-7は、打ち上げてから38年も経過していますので、動作しているのが不思議なくらいです。ギネスものです。
2012年12月18日(火)     2390
Wave日記




     500MHz±250MHz  ATTなし            500MHz±250MHz  ATT有り



12月11日のATTインピーダンス変換(50/75/50Ω)
に1.5C-2V(75Ω)をつないで測ってみました。
両端を50Ω、真ん中を75Ωにして、レベルは12~14dBダウンして、328MHz以下ではSWR1.5以下となりました。
通常のカーボン抵抗器なので周波数特性としては、こんなもんでしょうか。
基本的には、50/75Ω変換は出来ている感じです。
2012年12月11日(火)     2200
Wave日記
地デジ用430MHzトラップフィルターを検討していますが、測定器は50Ωです。地デジは75Ωなので、ATTのインピーダンス変換器を検討しました。左写真の真ん中の75Ωのところが、テレビ同軸ケーブル(75Ω)になります。たぶん、これでいいと思いますが。82Ωと47Ωが手元に無いので作れません。近くのパーツ屋に有るかな?。  明日は仕事でQRT。
2012年12月9日(日)       2150
Wave日記

     ①                            ③


       ②                            ④
①上左写真は5C-FBをコンデンサーにして芯線をコイルにしたもの。
Qが低く帯域がブロードで減衰も-30dB程度。
一番悪い。

②左下写真はφ0.65線径コイルと1.5D-2Vをコンデンサーにしたもの。
帯域は前日のものとほぼ同じ、減衰は-30dB程度。2番目に悪い。

③上右写真はφ0.65線径コイルと3pFコンデンサーにしたもの。帯域は前日のものとほぼ同じ、減衰は-40~50dB程度。2番目に良い。

④右下写真はφ1.0線径コイルと5pFコンデンサーにしたもの。帯域は前日のものとほぼ同じ、減衰は-50~60dB程度。一番良い。
前日のものが以外と良かった。

全てボディフェクトが有りコネクター部分に手を触れると10~20dBぐらい変化する。
測定器(GigaSt v5)の性能か?。詳細はここ
なお1/4λトラップの場合は1.5C-2Vは減衰-30dB程度、1.5D-2Vは-40dB程度


どれも①以外は大きな差は無い。調整はコイル式が簡単ですが、コイル調整が微妙。
φ1.0線径コイルが安定している。

今日はJARL埼玉県支部の会合へ。
2012年12月8日(土)     20125
Wave日記

久しぶりにGigaSt v5を使いました。
Nコネクターの間に半LC式を付けて測定しました。(50Ωです)
共振周波数は462MHzです。
ピークは-60dB近く落ちていますが、右肩がだらだらと、地デジ周波数では-3dBくらい挿入損失があります。
地デジ周波数の損失と右肩
のだらだらは予想通りですが、ピークが結構落ちています。
同軸ケーブル恐るべし。hi
地デジ周波数の挿入損失改善と右肩のだらだら改善が課題です。やはりLCが一番でしょうか?。
昨日夕方の地震はかなり強く大きく揺れて震度4と発表されましたが、もっと強い感じでした。
被害なし。

 
2012年12月6日(木)     2085
Wave日記

左写真上の半LC式が右写真の青実線。左写真下の直線の1/4λトラップ式が右写真の茶点線です。1.5D-2V使用
1/4λトラップ式は広帯域です。ただし共振点では|Z|=0.1Ωと表示。3D-2Vでも同じです。
地デジの帯域でも低いインピーダンスなので使えない感じです。
 今日は仕事でQSY・・・

Windows8関係のその後の決着 (2013/11/1)
12月末にWindows8のパソコンは、買ったときの状態にして、孫に上げました。文句が来ないのでそのまま動いている模様。
自宅のパソコンは、全て(2台共)Windows7で動かしています。
Windows7が一番です。偶数番号のWindowsOSは、ダメとの神話は、本当でした。



2012年12月5日(水)
Wave日記

パソコンばかりなので、少しは無線関連を書きます。
435MHzが地デジに妨害する恐れが有るので、簡単なフィルターを探していたらUHF-TVI-Filterを見つけました。
同軸ケーブルで1/4λにしても良いのですが、435MHz帯域外の地デジ周波数では静電容量が多すぎる感じです。
そこで上記のサイトと同じ3pFにして集中定数風にしたらと、やったのが左写真です。静電容量的には2.8pFで、ほぼ435MHzに共振しています。
周波数の微調整は左側に芯線を出してその長さで出来そうです。
しかし、Qはあまり高く無く、Cの値を変えてどうなるかやって見ましょう。
つづくチョット午前中は畑に・・・。

Windows8パソコン
今はHamlog,Calsat32,AdvancedSystemCarePro6はアンインストールして使っています。
障害は、再起動でフリーズする。時間でスリープにならない時が有る。
ファイル履歴がファイルは作られているがデータがゼロ。フォトギャラリーが使いにくくなった。の4点だけ(も)です。あとはサクサク動きます。
肝心のUSB3.0は50MB/s程度で動いています。
Windows8のメリットは "なんだろう?"。Win7より動きは早いかな?。
2012年11月11日(日)         1620
Wave日記             セミフォールデットダイポールアンテナ
JAMSATのホームページに出ているアンテナのラジエーターの名称が不明でしたが分かりました。
「セミフォールデットダイポールアンテナ」と言うことが
左写真「ハムのアンテナ技術」遠藤敬二 監修、に出ていました。詳細をここに書きました。
写真では(b)セミフォル-ルデットとなっていますが、本文では セミフォールデット となっています。
2012年11月6日(火)     1530
Wave日記               Wndows8でAA-1000のデーターを表示する

上写真:1200MHz,18ele,F9FTのSWR特性(調整前)
1292MHzでSWR2.0(最低値)



D1を適当に曲げて測ったら上写真のように中心
周波数,1300MHzと高くなってSWR1.06となった。

以下は横が周波数1280-1300-1320目盛りです。


カーソルをあわせるとその位置の測定値が
表示される



このアンテナはシミュレーションソフトが無い時に1200MHz帯,19ele,F9FTタイプとした資料をブーム材料が10×10×1000mmを使ったために18eleになったものです。
またエレメントをブームから絶縁しなければならないのを、そのままの寸法でブームに固定したものです。
430MHz帯では経験的にブーム直径の70%長くする必要がありますが1200MHzでは経験が無いのでそのまま作ったものです。
その後のチェックで約70%長くしていました。
従ってラジエーターを長くして周波数調整すれは使えそうです。
2012/11/17
今回はD1を曲げて調整しましたが、ラジエーターだけを長くして共振周波数を低くした場合にどのようになるか。
ただし全体的には各エレメントが短いはずなので、これからやる場合は
シミュレーションソフトで計算して作ることが賢明です。
今回はAA-1000の性能を確認する材料として使いました。
測定はすべてパソコン画面で表示したものです。
2012年11月5日(月)       1495
Wave日記            Wndows8でAA-1000のデーターを表示する
図1


     ↑図2                     ↑図3


図4

図5


昔、適当に作ったアンテナ/SWRが高くて使え
なかった!(1288MHzでSWR2.0)
目盛り1300±100MHz/1200MHz,18ele,F9FT
アンテナ・アナライザー
AA-1000には本体以外にパソコンで表示する機能があります。特に本体での周波数範囲は0.1~1000MHzですがパソコンにつなぐと1400MHzまで拡張します。(保証範囲外)
従って1200MHz帯のアンテナも測定出来ます。
今まではWindows7で使っていましたがWindows8で動くか確認しました。
結果は、すべてのソフトを販売元のリグエキスパート ジャパンのホームページからダウンロードして再インストールしたら動きました。
ただし製造元(UR製)からバージョンアップが有るかもしれません。
図1、図4、図5はWindows8で表示したものです。
図1は図2のN+NM変換+Mダミーで測定した0.1~1400MHzのSWRです。中心700MHzで1.7、1400MHzで4.5付近です。
400MHz帯では使える。
図4は図3のN+Nダミーで測定した0.1~1400MHzのSWRです。1000~1250MHz付近が1.3になっています。(一つ目の目盛りは1.5)
図5は1400MHz付近の拡大図です。
すべて一目で見られるのが良いですね。
アンテナ作りには必需品です。
2012年10月18日(木)      1100
Wave日記           AG-35修理    AG-35回路図をQSYしますょ

         ↑表面(上の大きい黒78L08) 
                  裏面(3SK97)



今日は雨なので静電気の心配は無いですが、
乾燥時期は注意が必要です。
AG-35(アイコム/430MHzプリアンプ)の修理をしました。
ジャンクで買ったもので動きません。
各半導体の端子電圧を計ると、一つを除いて全ての端子電圧がゼロです。
その一つの半導体の3端子中の2端子が電圧ゼロです。あやしい?。
半導体の印刷が消えています。手元にAG-25(144用)が有ったので見ると、ほぼ同じ所に78L08となっています。8V定電圧用です。
これを交換したら8Vが出てきてました。(写真上)各半導体の端子電圧を計ると、いろいろ電圧が出ています。(回路図なしなので詳細は不明)
肝心のFET(3SK121らしい)端子はD>S≒G2>G1となっています。
しかしこの手のアンプの100%近くはFETが破損しています。
手元に3SK97が有ったので交換しました。(写真下)同軸リレーコイルの下なので交換は困難でした。
付いていたFETの端子を折り曲げてとりました。
その後へハンダを丸く盛りつけます。新品FET端子を短くして端子をピンセットでつかんで放熱し予備ハンダをしました。FETを所定の丸盛りハンダの上に置きコテにハンダを多く付けて、1端子1秒ぐらいで「ヤッ」と付け、ふぅ~と息で冷まします。十分に冷めてから次の端子をハンダ付けします。

端子電圧は交換前とほぼ同じD>S≒G2>G1です。(チョット不安)
受信機につなぎ、電源ONでノイズがアップしてSメーターが振れます。
3カ所のトリマーを回して、信号の一番強くなるところに調整しました。
送信すると同軸リレー,2個がOFFします。(受信中はON)
これで修理完了です。(作業時間2時間/PCで半導体の規格調べを含む)
追伸:回路図をアイコムに依頼していたら、先ほど回路図の入った取説を送ってくれました。TNX。 
回路図を下図に示します。2014/6/6
Q1/Q2は2SA1091、V
CBO/VCEO=-300V、廃止品種、
図右上の赤部分は当局が書き加えた分部です。

同軸リレーのコイルに逆パルス吸収のダイオードが入っていませんが、リレーの復帰を早くするためと思われます。
そのために、2SA1091に高い電圧が加わるので、V
CBO/VCEO=-300Vを使っていると思われます。
送信保護回路が無いので、外部電源(右上赤書き)を使う場合は、受信専用にしないと、誤送信でQ3を破損します。

2012年10月11日(木)       970
Wave日記      受信過入力保護の検討
昨日試験した回路は左写真の通りです。
3ele/21MHz/200w送信、7MHzダイポール受信/ダミー負荷/誘導電力2w。
最初に1N4148を1コでやりました。21MHz/2w誘導電力には耐えていました。次に送信機に直接つなぎ、21MHz/2wを通したら10秒ぐらいで1N4148が加熱してスルーになってしまった。回路図の4コではやっていません。
1N4148が破損した原因は不明ですが、信号源インピーダンスが関係しているのではないかと思います。
破損モードがスルーになったので受信機保護にはなりませんね!。
2012年10月10日(水)      940
Wave日記     受信過入力保護の検討   
いろいろ検討しましたが、一番簡単なのは受信をダイオードで通過させて過入力電力はそのダイオードを飽和させる方法です。
10月3日の「「注)メーカーの無線機の回路図を見ると、受信経路に多くのダイオードスイッチと思われるものが使われています。
このダイオードスイッチが飽和して過入力電力の耐力を上げるのに役立っているかもしれません。」」
と書きましたが実際には、これが効果を上げているようです。左写真もこれと同じ方式です。
これを入れると21MHz/2Wの誘導電力はほとんどゼロで、アンテナから無線機を見るとオープンになっています。何ワットまで耐えるか不明です。
2012年10月3日(水)    805
Wave日記       下図は当局の場合       受信過入力保護の検討

上の表はすべて3eleYagi から200W/CWを送信して、7MHzダイポールで受けたものです。(表のPo/ReはSWR計目盛です)
全般的に3eleフロント(7MHzダイポールに向いてエレメントが平行している)よりも、サイドが誘導電力が多くなっているのは、3eleエレメントの先端が7MHzダイポールに約3mと近くなっているためと思われます。

表1は7MHzダイポールに50Ωダミーをつないで受信したもので、7MHzの3倍に共振した21MHzで2.2Wとなっています。
表2は7MHzダイポールに無線機をつなぎ、7MHzを受信した状態です。
7MHz以外はオープンの状態なので、SWRメーターとしてはPo/Reがほぼ同じ値です。
表3は最も危険な状態で、送信周波数と同じ周波数を受信したものです。誘導電力は2.6Wと最高値になっています。(1~2秒の断続受信、FT-847を使用)
7MHzダイポールが3倍の21MHzに共振している状態ですが、アンテナインピーダンスが約100ΩなのでSWRは2近くでロスも多いはずです。(Yagi アンテナは3倍に共振することは有りません。3倍共振はダイポール/バーチカルなどです)
7MHzダイポールは14/28MHzにも共振していますが、給電点が電圧腹で高インピーダンスとなっているので同軸ケーブルには誘導電力はほとんど来ません。(14MHz送信、7MHzダイポールで14MHz受信は、Re=0.1W程度)
これが送信と受信アンテナが同じ周波数に共振した(送信アンテナ7MHz/受信アンテナ7MHz)場合は、その距離にもよりますが、JA1PFPさんのブログに有るように10W以の誘導電力が来るようです。  
結論的には、送信機と受信機を別アンテナで同じ周波数に共振したアンテナを使い同時に使うとき、およびダイポールで奇数倍の周波数を受信する場合は、受信機に大きな誘導電力が来るので、このような使い方をする場合は、何らかの受信過入力保護が必要と言うことになります。(コンテストなどでは良くある風景です)
注)メーカーの無線機の回路図を見ると、受信経路に多くのダイオードスイッチと思われるものが使われています。
このダイオードスイッチが飽和して過入力電力の耐力を上げるのに役立っているかもしれません。
しかし限度を超えるとダイオードが破損するのではないかと思われます。(推測です)
なお、FTdx9000シリーズは、数Wに耐える保護回路が有るようです。(FT-5000や他のメーカーはどうなのでしょうか?)
また、V/UHFもビーム方向はHFより強電界になることも考えられます。
衛星通信でフィルターやプリアンプを入れない状態では、145MHzの送信が435MHzのアンテナに誘導して、SWRのReが振れている経験をしています。 V/UHFについても別途調べたいと思います。
2012年10月2日(火)     785
Wave日記 下図は検討中の回路          無線機の受信過入力保護の検討
受信過入力については、メーカーでは規定していないようです。新旧無線機で違いは有るようですが、0.5W程度は耐えるようになっているようです。(実力はもっと有る?)
昔のFT-101の内部の受信側には、16V/0.15mA(2.4W)の豆ランプが入っています。誘導電力でこの豆ランプを燃やした経験が有ります。(最近の無線機はランプは入っていません)
検討中の回路は、無線機とアンテナの間に入れて、誘導電力が0.1~0.5W有ると動作して受信機入力を0.1W以下にする予定です。スタンバイをすればそのまま送信も出来ます。
2012年10月1日(月)    755
Wave日記          受信機(受信専用)過入力保護の検討

この過入力保護回路は、電球を使う大きな物になって、あまり実用的ではありません。9/27Wave日記に使った豆ランプ(2.4W)は、FT-101に使われている物です。 次はランプを使わない回路を検討します!。
左写真は、7MHz/SSBで「あ~」を入れて約25Wを指示(左側のメーター、右針)しています。SWR指示は約3.0です。右側のメーターは振れていません。
この状態ではダイオードによる保護が働いています。
この時のダミーに加わる電力は、ダイオードでクリップした電圧が最大1Vとして50Ωダミーで消費される電力はE²/R=Pなので、20mWとなります。
25W誘起しても受信機には20mWの入力です。
受信機過入力電力のメーカー規定は無いようですが数百mWまでは耐えられると言っているようです。
実際にはもっと耐えているようですが。
2012年9月30日(日)     50730
Wave日記             受信機(受信専用)過入力保護の検討

左側を送信機につなぎ7MHzを送信します。右側は50Ωダミーにつなぎます。


 ↑完成品。         ↑送信機から5W送信(CW)、SWR2.1、         送信機から15W送信(CW)、SWR2.8
                    電球は薄く点灯。(2~3秒断続)             
電球はかなり明るく点灯。(2~3秒断続)
                    SWRから計算すると電球の抵抗値は         
SWRから計算すると電球の抵抗値は
                    約50~100Ω相当。                    
約90~140Ω相当。
                    負荷側のSWR(パワー目盛り)はゼロ。
         負荷側のSWR(パワー目盛り)はゼロ
2012年9月29日(土)    50712   15:12
Wave日記           受信機(受信専用)過入力保護の検討

HF受信アンテナに誘起される電力が10~15Wぐらいまで耐えられると思われる回路図です。
電圧をカットするダイオード1N4148は200mAぐらいまでしか耐えられないので、少なくとも1Aぐらいに耐えられるダイオードが有れば使いたかったのですが、見あたらないので5本づつを並列接続しました。
普通はダイオードの並列接続はやりません。順方向の電圧の低いダイオードに多く電流が流れて損失が集中して破損する可能性が有ります。従って「アマチュア的受信機・・・・」としました。
この回路で発生したいかなる損害も責任を負いません!。自己責任でお願いします。次は製作して試験したいと思います。


左写真右側:口金E17(17mm)、100V/54W/電球直径35mm、この電球は手元に有った物で非通電時の抵抗が14Ω。
別の100V/25W電球は、非点灯時の抵抗が約40Ωと高くて通常の受信時の損失が多くなると思います。
従って、100V/50~60Wの物が使えそうです。

左写真の左側:100V/4W LED電球は、非点灯時は、導通が無くて絶縁状態(18MΩ)でした。
2012年9月27日(木)
Wave日記

ここで使っている豆ランプ(2.4W)はFT-101に使っているものです。2012/10/1
左の写真は、21MHz3eleに200W入れて、6m離れたところの7MHzダイポールに誘導した電力をダミーで終端したものです。
途中の電力計(SWR計)は2Wを示しています。
光っているランプはJG1VGX局のブログに出ている受信機過入力保護回路を参考にさせていただきました。またダイオード等はJA1PFP局から貰いました。JA1PFP局によると送信側と受信側が同じ周波数の場合は10Wのパワーが誘導されるようで、メーカーに聞いたら受信機が破損して当然と言う感じでした。
この保護回路では10Wには耐えませんので何とかすべく検討中です。
28日は朝早くから外出。
2012年9月23日(日)     50610
Wave日記

0             700MHz           1.4G


1230          1280MHz          1330

1230         1280MHz          1330

・AO-7(0526):tnxJA0CAW, CAWさん久しぶりでした。2BX-ANTでUPしました。
アンテナ・アナライザーAA-1000は仕様では最大1GHzですが、iniファイルを1.4GHzに設定すると保証外ですが使えます。(PC接続で)
写真上はダミー測定で1.3GHz付近でSWR1.15で他は1.0近くです。
その下の写真はSB-92でSWR目盛は上から3.0、2.0、1.5、0です。
その下の写真はローカル局が作ったアンテナでSWR目盛は上と同じです。AA-1000は使い勝手も最高。
ファームもアップされて機能も追加されました。

2012年7月20日(金)    70 525                                          アンテナ作りは夏休みです
Wave日記                                とりあえず 衛星通信用クロスダイポールの総括






このアンテナの詳細は、ここです・・・


     衛星通信を簡単に!!
       衛星通信を簡単に!!
        衛星通信を簡単に!!



今日、業者(FTI)に来て貰って、タワーのプー
リー、ワイヤーを交換し、ダウン不能修理を
して貰いました。(作業時間約3h)



   
アンテナ作りは夏休みです   
   
今年の2月からクロスダイポール形式のアンテナを試行錯誤しながら作って使っています。
最初は、145MHzと435MHzを別々に作っていましたが、5月になってから145MHz1/2クロスダイポールは435MHzの3/2ハーモニックアンテナとして使えるのではないかと思いつきました。
MMANAでシミュレーションして145MHz1/2クロスダイポールを435MHz用とし使えるように共にインピーダンスを50Ωに近づけて、1本のアンテナでUP/DONWする方法を試行錯誤しています。
7月14日から何とか最終系で使っています。(今のところの最終系?)
基本的にはダイポールなのでアンテナゲインは八木等に比べればかなり低くなっています。
またUP/DONWのゲインは、ほとんど同じなので送信に比べて受信ゲインが不足しています。
そのために自局のDONWは聞こえるが、相手のDONWが聞こえない状況が発生して他局にご迷惑をおかけしているかもしれません。(ゴメン)
以下は、衛星ごとの状態です。(SSB/FMでの運用)
AO-7:EL20以上、受信が3eleでピークRS52なので、受信がダイポール局では聞こえないと思います。(キュービカル・クワッド局とQSOできた)
VO-52:ビーコンはEL1以上で聞こえる。主にEL10以上でQSO可能。
FO-29:ビーコンはEL3以上で聞こえる。主にEL25以上でQSO可能。
SO-50:主にEL25~30以上でQSO可能。ただしUP混信及びローカル混信で受信不能、QSO不能も多々有る。
AO-27:主にEL25~30以上でQSO可能。ただしUP混信及びローカル混信で受信不能、QSO不能多発。
ただし、各衛星共にEL5~20でQSO出来ることもあり、EL30以上でQSO出来ないことも有る。受信不能は混信との関係も有り多々発生している。
このアンテナの名称は
、『145MHz1/2λクロスダイポール&435MHz3/2λクロスハーモニックアンテナ・右旋円偏波・10DN』、略称は、『2BX-DP&HA』としておきます。
・このアンテナのメリットは、
1.パソコン不要、送信固定、アンテナ制御不要で、手軽に衛星通信が出来る。
(パソコンの無い時代の衛星通信テクニックからアンテナ制御を除いた)
・このアンテナのデメリットは、
1.EL10~30以上でないとQSOできない。(DXは出来ない)
2.受信感度が悪い。(10W送信で送受信バランスするかも!)
なお、主にSSB/FMでの運用ですが、CWなら問題無く使えると思います。
2012年6月25日(月)     9075
Wave日記
『145MHz1/2λクロスダイポール・435MHz3/2λ高調波クロスアンテナ・右旋円偏波・同軸ケーブル直接接続・シュペルトップ・5D-FB×5m・N-Pコネクター』
今まで一番ゲインが有る感じです。詳細を、ここの下の方に掲載しました。
クロス部分は、アクリルラッカースプレーで防水絶縁して、サプリメントのプラケースで覆っています。

 アンテナ直下N-Pコネクターの所で測定した(帯域が広い)
 
 
2012年6月19日(火)    8935
Wave日記
最終的なシステム(2012/6/19現在)
ポイント
1.アンテナは、北方面が開けているので右旋円偏波とする。(ただし南方
 面が開けている場合は左旋円偏波も使ってみる)
2.アンテナの給電は、同軸ケーブルを直接半田付けする。
3.給電の同軸ケーブルは出来るだけN型コネクターを使い太く短くする。
 (アンテナゲインが少ないのでロスは極力少なく)
詳細を、ここに掲載しました。

2012年6月15日(金)   855
Wave日記
145MHz/435MHz2バンドクロスアンテナ(その2)を再検討しました。
アップ/ダウン共に強くなり使える状態になりました。
詳細を、ここに掲載しました。
ただし、強くなった理由は明確になっていません。
偏波面を右、左と変えて検証していますが・・・。
2012年6月11日(月)   8760
Wave日記

左上:145.9MHz/7mHクロスダイポール
左下:435.0MHz/6mHクロスダイポールです。
詳細は、ここです。

・VO-52(0729):tnxJR6BLW,JA0CAW,
JA8FY,:EL20以上は強
くダウンします。

全体的にアップ/ダウンが弱くなっています。
2012年6月6日(水)    8670
Wave日記

145.9MHz/435.0MHz2バンド・クロス・スタック・アンテナ。(2BX-ANTstk)

145.9MHzは1/2λクロスダイポールとして動作。
435MHzは3/2λクロス高調波アンテナとして動作。
地上高4mH
スタック間隔(上下)1.2m
145.9MHzゲインは10.48dBi
435.0MHzゲインは13.41dBi
145.9MHzSWRは1.49
435.0MHzSWRは1.46
Qマッチ(5C-FB) 1221mm
円偏波の程度は不明

詳細は、ここの
「3.検討その3」に(スタック化)

2012年6月1日(金) 電波の日     
Wave日記      8560

   145.9MHzの状態        435.0MHzの状態       
2Band X-ANTのスタック化を考えました。シミュレーションでは垂直スタックが作りやすくゲインも有ります。スタック間隔は120cm付近でゲイン最大になり、145.9MHzで10.7dBi、435.0MHzで13.59dBi(約3dBアップ)となりました。インピーダンスやマッチング等は検討が必要です。上下の偏波は一致させます。地上高7mH。 水平方向のゲインが大きくなっています。これって本当に出来るのかな~?。3段、4段も?hi
M 型コネクターは435MHzで使えるか! その2.(Qマッチ)  2012/6/2 をアップしました。
2012年5月21日(月)
Wave日記   8290      0528 8470
2012年5月20日(日)
Wave日記     8260

145/435MHzクロスアンテナ(2Band X-ANT)
を試作中 (アップ/ダウンを1本で!)
 をアップしました。
マッチング検討中?
インダクタンス直列とM-Rコネクターの

静電容量(4.2pF)並列でマッチングをやったのですがNG。
2012年5月17日(木)    8200
Wave日記        2Band クロスダイポールアンテナ(145MHz/435MHz)を間違えて作ったら!

      右図のように間違えて作ってしまった 

     145.9MHzSWR:1.08             435.0MHz:1.26
     シミュレーションでは1.40          シミュレーションでは1.29
本来は、長短の2本のダイポールを直交させるはずですが、コネクターに半田付けする時に間違えて、中心をずらしたダイポールを直交させた形になってしまいました。
この場合は、直交したダイポールに同相給電されるので円偏波とならず、水平又は垂直偏波となります。
ゲインは、145.9MHzが5.27dB、435MHzが5.51dBとあまり差は有りません。(リアルグランド)
1週間後にでも使ってみます。

2012/05/16
・AO-27(1333):tnxJA7OQZ、FM,EL35,R3~5,S2~7、VY QRM、FM違法局混信が有りUP/DWは難しい。
・AO-7(1617):EL80~55ぐらいでSSB/DWをハッキリ確認できました。JA3BLK局をコールしましたが残念。AO-7はチョット無理かも!。
2012年5月16日(水)     48170
Wave日記         2Band クロスダイポールアンテナ(145MHz/435MHz)

 ↑MMANAで10mHで計算した

                         ↑
見た目は145.9MHz用      
しばらくQRTしていましたが、2Bandクロスダイポールを作りましたので試験的にQSOしました。
2012/05/15
・FO-29(1057):tnxJA8FY,SSB, EL10、RS:54
・FO-29(1241):tnxJA1GHV,SSB,EL50、RS:56
145.9MHzアンテナインプット:35W
基本的には145.9MHz用です。435.0MHzは3倍の高調波アンテナとして動作していると思います。
435.0MHzではインピーダンスが高いので145.9MHzを低くしてMMANAで合わせ込みました。(もっと良い寸法が有るかも)
435.0MHzは高調波アンテナなのでゲインが有り、多少ミスマッチでも145.9MHzと同程度になっていると思います。
SWRは、145.9MHz:1.2、435.0MHz:1.5、ほぼ計算通りになっています。
使えそうです!。
ただし地上高は4mHです。

・VO-52(1835):CQCQ・・,MyRS:ピーク57,QSBが激しいのとCWの抑圧がありました。
435.0MHzアンテナインプット:18W,
アンテナの詳細は、もう少し検証してから公開します。 円偏波の検証もこれからです。
2012年4月7日(土)
Wave日記
2012年4月7日(土)    7275
Wave日記


X-DPにリフレクターをテープで固定してクロス2エレメント(X-2ele)を試作しました。(左上)
右上は、測定器がN型コネクターなのでM-N変換コネクターを付けて測定。(同軸ケーブルは電気長1/2λ×4=103cm、以下同じ)
左は、N型コネクターにアンテナからのMP-5を手で押さえて測定。
下は、BR-510のM型コネクターにそのままM型コネクターを付けて測定。
このアンテナは、ラジエーターはX-DPそのままの寸法でリフレクターを加えた物です。
シミュレーションでは、ゲインはX-DPに比べてX-2eleが1.2dBアップします。

何れは、ラジエーター、リフレクター共に最適な寸法を出したいと思っていますが、可変要素が多くて、時間がかかり、QSOする時間が無くなります。hihi

はれ。外温:2.3℃(6:30)

・AO-7(6:39):tnxJA5BLZ,
JA6PL,


アンテナ・アナライザーはAA-520を使っています。これはSWR等は写真のようにワンタッチで出来る優れものですが、コネクターや同軸ケーブルの容量やロス等の補正はできません。
さらにリアクタンスが誘導性か容量性かが分かりません。
今回、新規販売される、
AA-1000は、これらの機能が搭載されていて、周波数も1GHz以上のようです。
現在、空輸中で来週には入手できるのではないかと首を長くして待っています。
アンテナ作りには絶対に必要なアナライザーになると期待しています。wakuwa・・

JE1CVL局のブログが突然QRTしました。心配です。
内容的には、世界中のサテライト情報が有って非常に有益だったのですが!。
2012年4月2日(月)    7145
Wave日記
快晴、外温:-0.1℃(5:30)気象庁発表-0.9℃(2月下旬並)とか。
今日は久しぶりに2時間ほど歩きました。
梅は満開、桜はまだまだです。
AO-7/Aモード受信用の29.45MHz短縮クロスダイポールのエレメントを試作しました。
エレメントが細くて(φ3)水平ではかなりしなってしまうのでもう少し太いエレメントに作り直すことにします。
2012年4月1日(日)      7115
Wave日記
はれ、外温:2.3℃(5:40)今日から4月ですが、朝は暖房を入れています。桜は?。
短縮したアンテナを作るときには、フリーソフトを使っています。当局が使っているソフトは無断転載禁止となっていますので、ここでは具体的な紹介はしません。
29.45MHzの例:エレメント直径φ3、エレメント長1m、短縮コイルから先のエレメント長0.4m、を入力すると、答え:短縮コイルインダクタンス 7.043μHと計算されます。非常に簡単で優れたソフトです。Win7でも動いています。tnx
必要なコイルを計算するフリーソフトもいろいろ有って使っています。必要なインダクタンス 7.04μH、コイル径8mm(ボーメペンの軸、内径φ3.2)、線径0.5mm、を入力すると、答え:62.3ターン、コイル長さ31.16mmと計算されます。
(使っているソフトを知りたい人はメールをください)
実際には、コイルは、2~4回15%程度多く巻いて自作測定器で測定し調整します。
エレメントは、短縮コイルから先のエレメント長0.4m、を30%程度長くして取り付けて切り詰めて測りながら調整します。
アンテナの調整には、アンテナ・アナライザー(これを使っています。効率100倍?)が必要で、SWR計だけでは難しいと思います。
なお、GP形式のアンテナは、アースの程度によって、共振周波数、インピーダンス等が大きく変動します。
また、ダイポール形式は地上高によって共振周波数、インピーダンス等が大きく変動します。
基本的には、周囲環境は1波長以上離し、地上高は波長との関係で複雑に変化(これが面白い、利用する)しますが、実際の高さで調整します。左図は、これで計算して作りました。 調整には、周波数ごとに電気長1/2λ×n倍の同軸ケーブルが必ず必要です。面倒なときは調整しません。(自己満足?)
フルサイズのアンテナは、MMPC(MPCQ)を使っています。有名なMMANAより種類は限定されますが、アマチュア無線で使う代表的なアンテナの計算非常に簡単
できます。ほぼ計算通りです。条件を変えてゲインを最高にしたり、インピーダンスを50Ωにしたりして使っています。もう100種類以上計算したでしょうか。
2012年3月18日(日)     6730
Wave日記
くもり、外温:5.2℃(7:15)  145/435MHz共にX-DPです
・AO-7(0555):UPをX-DPで呼びましたがQRZでした。
・VO-52(0656):tnxJF1EUY,

このX-DPは難しいアンテナです。クロスしたDPの長さを変えてリア久タンスをLとCにして位相を90°変えて、±0とし、インピーダンスを50Ωとするものです。インピーダンスの違いでレベルが大きく違ってしまい、あまり円偏波になっていない感じです。
今日は栃木県支部大会に行ってます。
2012年3月17日(土)    6700
Wave日記



くもり、外温:5.2℃(6:10)

昨日はアンテナ日よりだったので、全て再シミュレーションして作り直して、今までの4ele×2と入れ替えました。高さ4m/4.7mです。
このアンテナは帯域が広いのでエレメントは巻き尺で測ってペンチで切っただけです。
給電部分の寸法だけ±0.5mmにする必要があります。
同軸ケーブルはエレメントに直接半田付けしています。
厳密には平行/不平行変換する必要あります。
給電部はアクリルラッカースプレー(クリア)で防水絶縁しています。
どの程度「円偏波」になっているか別途確認したいと思います。
X-DP(クロスダイポール)
2012年2月27日(月)     6105
Wave日記





はれ、外温:0.2℃(7:00)
今日は冷たい北風がビューなのでアンテナは出来ません。
・SO-50(1708):JA1GHV,:X-DPをベランダ仮設でノンプリ受信です。5D-FB約8m。
・VO-52(2000):tnxJA9BOH/2,:BOH局はGPでした。2Way X-DPは次に!。
435MHzクロスダイポールをさらに3本作りました。これで設置したのを含めて4本です。
位相関係を変えた物で、偏波の確認をする予定です。
その前にマッチングですが、車の屋根ではWSR1.3以下。(上写真)
芝の上に約1m角の金網では空間と変わらずSWR1.5。(中写真)
土の上ではSWR1.5。(下写真)
何れもインピーダンスが低く30Ω近辺になっています。
シミュレーションでは、この高さで約80~100Ωが2本パラなので1.2以下になるはずですが、金網、土は効果有りません。
車は地球より重いようです。?
この金網は塗装された鉄線を六角に編んだ物で線間は絶縁されているようです。
裸銅線かアルミパンチが良いと思いますが、重くなるのと、高価で(50cm角で約4k\)実用的では有りません。
Qマッチでマッチングをと思いますが、30Ωはチョット半端です。
地球表面は、UHF帯では絶縁体に近いかもしれません。
もう少しこのアンテナの偏波の検討と測定をしたいと思います。
午前中はQSYで QRT。

2012年2月26日(日)    6070
Wave日記


くもり、外温:2.8℃(8:35)

昨日、午後になって雨がやんだのでクロスダイポールを上げました。高さ4mです。
12m長の5D-FBを繋いでプリアンプへ、SWR 1.5です。(インピーダンスが低い)
FO-29は、まずまずでしたが、その後のSO-50はチョット苦しかったです。
今までの4ele×2より、Sメーターの振れは半分ぐらいです。
昨日は混信が無かったのでQSOできましたが、
日本一混信県?では、平日はどうでしょうか!?。
さらに435MHzで何種類か作って比較したいと思います。
2012年2月25日(土)   6040
Wave日記
冷たい雨、外温:2.4℃(7:20)
・FO-29(1404):tnx7M4DUI,:
左下写真のクロスダイポールで受信しました。
・SO-50(1752):tnxJE1CVL,JM1NCA/2,このクロスダイポールで受信しましたが、FM衛星は、かなり苦しい状況で皆さんにご迷惑かけたかもしれません。
最近VO-52にアクティブにオンエアを始めたJA9BOH/前川さんから、車の屋根にマグネット基台に取り付けたクロスダイポールアンテナの写真と簡単な説明が送られてきました。(上写真、前川さん提供、掲載許諾済み)(北陸は、まだ大雪ですね)
それを元に色々と実験しています。
左下写真は、当局が試作したものです。
試行錯誤して作り、SWRを測りましたが(下右写真)非常に広帯域で420~450MHzまで1.2以下です。
当局は、まだこのアンテナは衛星では使っていませんが、前川さんの衛星からの信号は非常に安定して強く来ています。
また、円偏波ですが、3エレメント左旋円偏波のアンテナから送信した信号を受けて、このアンテナを裏と表にして左旋円偏波と右旋円偏波を切り替えた時のレベル差は、3.0~3.4dBでした。
なお、受信に使う場合は我が関東地方(特に当局のローカル)では、違法FM混信でFM衛星では難しいかもしれません。

2012年2月4日(土)   5380
Wave日記
はれ、外温:-6.8℃(6:30)。気象庁発表小山市最低気温-8.0℃(6:50)
・AO-7(1628):RA0SPのCW CQがEL-2.2まで聞こえていました。Esなのか時間誤差なのか不明です。
LCメーターを何台か作りましたが、2009年11月号CQ誌118Pに出ていたものが一番使いやすいです。
詳細はここの 6.LCメーターに!
2012年1月9日(月)  4645
Wave日記
はれ、外温:-3.4℃(7:12)

・AO-7(1606):tnxJH4BTI,JA0CAW,JA3BLK,

☆dBm計キット部分の完成です。(入力オープン)
プラスチックケースなら丁度良い大きさがあるのですが、アルミケース(金属)にする必要が有るので買わないと。(-70dBm~+15dBm/0.1MHz~400MHz)

明日はQRTします。(日記もQRT)

2012年1月7日(土)   4570
Wave日記
はれ、外温:0.2℃(7:10)
・FO-29(1511):tnxJA4GVA,:5.86MHzのFMが5.495MHzまでQRM、FMを聞いたらプリアンプ無しで59+40dB,"専務、専務"と呼んでいます。(線,無線,無?)
・VO-2(1928):tnxJA2NLT,
dBm計キットの半田付けをしました。
プリント基板が非常になめらかで半田がよく伸びて着けやすく、すぐに終わりました。右上と左下の CN3(使わない) と CN1 はコネクターが無く線を直接半田付けします。また右端の CN2 はLCD表示器のコネクターです。C6,C7 は不要です。
2012年1月6日(金)      4550
Wave日記
はれ、外温:-3.7℃(7:25)
dBm計キット(-70dBm~+15dBm/0.1MHz~400MHz)を買いました。かなり前にLOGアンプ無しの目盛りだけのdBm計を作っていましたが、今回のキットはLOGアンプ込みなので電源とケースを用意すれば完成します。
「はんだ」について
半田付けするのに、「はんだ」は欠かせません。
今まで何年も前から使っていた500gのはんだが無くって、新しい「ヤニ入り糸半田」を使い始めのましたが、RoHS(ローズ)仕様とかで鉛がほとんど入っていません。(鉛が完全にゼロでは無い)
融点が高くなったのと、「濡れ」(流れ)が良く有りません。また仕上がりもツヤが有りません。価格もいろいろです。(2倍ぐらい違う?) 今まではそのツヤで判断していましたが、視力との戦いで、拡大鏡は必需品です。
さらなる匠?が要求されます。まだ鉛入りの半田を使っている人は貴重な「はんだ」となりました。
最も有害とかですから、アマチュアが時々使うのは自己責任で!、と言うことになります。(まだ何処かに有るかな?)

2011年12月14日(水)   3720
Wave日記
くもり。、
外温:2.3℃(5:30)

・AO-7(1542):tnx
JO7XSH,


私がアマチュア衛星通信を始めたのは、1976年7月にAO-7Bモードが1stQSOでした。
当時はJAMSATが発

行しているオービット表を基にしてボール紙で定規を作って予測し行しているオービット表を基にしてボール紙で定規を作って予測していました。
左上写真は、1977年に作ったと思いますが、衛星の周期に合わせたタイマーを作って表示していました。
現在でも動きますが周期が固定なのでAO-7の後に上がったAO-8に改造したと思います。
表示は、左側8402(ORBIT)が周回番号、中79(OST)は赤道通過をゼロとした経過時間、右側266(°W)が赤道通過経度、だったと思います。
右上、左写真は、内部の様子で30個ほどのC-MOS ICの全てをワイヤーで半田付けしています。
確かその2年後の1979年にNECからパソコン第一号PC-8001が発売され、BASICの軌道計算プログラムがJAMSATから提供されるまでの約2年間使いました。
2011年11月18日(金)                                                  2980 
Wave日記                                             
天気は曇。外気温度:7.7℃(6:20)
・AO-7(1711):tnxJA1GHV,
・SO-50(2002):tnxJR3BOT,
・SO-50(2143):tnx7K1NUF,


145MHzで計算しました。パターンは地上高1λ(2m)です。

今日のHF(SSB)は、7MHz:9N,
28MHz:7Z,ES,9A
2011年11月16日(水)                                                  2930 
Wave日記                                             

市販のアルミパイプの材料を組み合わせて作ると、かなり細いパイプなので1シーズンだけならなんとか。マッチングは同軸ケーブル方式かスタブマッチか?。(HB9CV)
天気は晴。
外気温度:6.3℃(6:00)

・VO-52(0919):tnxJA3BLK



今朝は7MHzSSBでJWが1局のみ。7MHzでは1stでした。
午前中はパットしないcondexでしたが、J7,3W,9NなどSSBでなんとか。
2011年11月13日(日)                                                   2830 
Wave日記                                             


天気は晴。外気温度:11.3℃(6:45)

11月12日(土)夕方、栃木県宇都宮市に有る帝京大学、理工学部、航空宇宙工学科、宇宙システム研究会で人工衛星を打ち上げる計画のプレゼンが有り聞いて来ましたので簡単に報告します。
プレゼン相手は、JARL栃木支部、アマチュア無線家、約15名
所要時間は、プレゼン約30分、質疑応答とディスカッション約1時間。
下記の内容は、当局の聞き取りメモによるものなので間違いが有るかも知れません。
1. TeikyoSat-3 微生物観察衛星  
2. 生きた粘菌の無重力状態での変化の様子を顕微鏡で撮影して地上に画像送信する
3.JAXSAに依頼して、打ち上げは2年後を目指す
4.大きさ約30×30×30cm 顕微鏡と1気圧で10~28℃の容器が大きい
5.コマンドアップリンク:145MHz帯、画像ダウンリンク:435MHz帯
435MHz帯の受信については、すでに設備をして、各大学の衛星を受信している。ただし現在は3月の地震で一部破損して修理中の模様
6.無線技術支援(特に衛星側アンテナ)、データー受信等、アマチュア無線家の協力をお願いしたい。(写真の公開は許可を得ています)
今日は、外出でQRTします。14日もQRLでQRT。
2011年11月8日(火)                                                   2700 
Wave日記                                             

天気は曇。外気温度:12.9℃(7:00)
☆JARLホームページがリニューアルされましたが、重要な「会員検索」は何処に行ったのでしょうか?。
質問したら、すぐ出ました!
(14:30)
・AO-7(1553):tnxJA0CAW,

☆18/24MHz垂直トラップダイポールの同軸ケーブルとそのルート等を整理して再調整しました。
24MHzはフルサイズ、18MHzはトラップが入っているので若干短縮されています。 いずれもバンド内はSWR1.5以内。寸法は10月17日に掲載中。
FO-29が停波して40日近くなります。FO-29管制局のブログにコメントを入れていますが、ここも停波したままです。何回もコメントを入れるのも遠慮しています。コマンド制御PCの故障以降の状況について、どなたか情報を持っていませんか?。
今朝の7MHzSSBはCT(ポルトガル)がRS5548で2~3回呼んでNG。QSOのJA局もチラチラでした。
☆今日は健康診断(ドック)です。

2011年11月7日(月)                                                   2670 
Wave日記                                             
天気は晴。外気温度:18.7℃(9:45)
・SO-50(1434):tnxJA2MJA,  
・AO-51(1451):tnxJA8FY,JI1SGK,
:UP/GW QRMが猛烈です。
☆天気が良いので外でアンテナを加工しています。
7MHzダイポールの反射器になっているかも知れない「電柱の支線」の碍子部分を超アップで写してみました。避雷のためにアースしてるのではないかと思ってましたが、左右共に絶縁されているようで、反射器として機能している可能性大です。今回のWWはコンディションも良かったのですが、EUが倍増しました。
2011年11月4日(金)                                                   2580 
Wave日記                                             
天気は快晴。
7MHz 2ele Yagi(短縮)
シミュレーション(MMPC/MMANA)で計算した結果です。インピーダンスが低いので実際にこのようになるかどうか?。

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2011年10月30日(日)                                                   2450 
Wave日記                                             
天気は晴雲有り。外気温度:13.2℃(7:11)
落ち葉の季節です。
ww-contest:非常に良いコンディションです。
14~28MHzの日中と7MHzの夕~朝、バンド内が蜂の巣状態でした。(10/29~10/30朝)
14~28は結構いけますが、7MHzは良すぎて?EUには信号がなかなか届きません。JAはやはり東の外れ(極東?)だった!。
2011年10月29日(土)                                                   2435 
Wave日記                                             
天気は快晴。外気温度:14.0℃(8:44)

朝はオービットが少ないのでガタガタしてるとQRVできません。

18MHz 2ele HB9modoki の寸法です。
Zoが50Ωに近いので作りやすいかな。
出来るだけ軽くひ弱に1シーズン使えればと。
3.5MHzDP残材で半分作れますが、作るかどうか思案中。材料がちょっと不足ぎみ。

今日 9:00~9/31 9:00(JST) までWW- Phoneコンテストです。7MHzYagi?主体で断続?参加予定。
各周波数共にgoodです。
2011年10月28日(金)                                                   2405 
Wave日記                                             
天気は快晴。外気温度:7.5℃

☆向こう側(下側)の赤直線がリフレクター(支線)8mHです。手前(上側)の赤V線がラジエーター(DP)9.5mHです。間隔は13.5m。性能不明?。中間のタワーにラジエーターを付けて3eleも可能ですが。
2011年10月27日(木)                                                   2375 
Wave日記                                             




天気は快晴。外気温度:6.2℃(6:25)
・FO-29(1245):無音。
・AO-27(1311):tnxJA8FY,
:VY QRM,
・AO-51(1353):tnxJA2NLT,JA8FY,JA1GHV,

☆7MHz 2エレ八木modoki?が出来ました!。
左上写真が7MHzダイポールの計算結果です。20.16mL/9.5mH/Z=73.4Ω/G=5.63dB/SWR=1.47です。実測では、Z=72Ω、SWR=1.5で、ほぼ一致しています。
方向は、南西から北東に張っているので、指向性は北西と南東になっているはずですが、シミュレーション
(MMPCを使っています)では9.5mHで無指向性で打上角も真上になっています。
ところで、このダイポールの反対側(南東側)に
電柱の支線がダイポールと平行に有り約8mHで、ダイポールとの間隔は13.5mです。この支線は、前々から気になっていました。使えないかな~と。
電柱のスパンは30mぐらいですが、中間の両サイドに碍子が入っています。
真下から見上げてスパンを測ったら、20.5mでした。 これはいける!。
リフレクターだぁ~!。
この条件でシミュレーションで計算した結果が、左中写真です。61.2Ω/7.88dBとなりました。
現在のダイポールの中心が、支線の中間と約3mぐらいずれています。このずれを70cmぐらいにしました。その実測結果は、Z=60.8Ω、SWR=1.22となり、シミュレーションとほぼ一致しました。
ただし、ダイポール(ラジエーター)の半分は約7mHの自宅が間に入っています。
これは、ダイポールを2.5mほどずらしただけですが、自宅の屋根の影響か、支線が反射器として影響しているか不明です。
とりあえず2エレ八木modokiのできあがりです。
パターンは、左中写真のようになるっているはずです。ゲインは、2.25dBアップして、打上角も52°となったはずです。
フロント方向は、EUです。
7099でJA9のモービル局がS9+40dBで入ってきました!。JA6/JA8の固定局がS9+10dBです。
ホントかな~。hi 
これって、東電設備を無断使用したことになるのでしょうか???。 週末のコンテストで・・?。
今朝のHB0/、3XYはR3ぐらいでCALLせず。
今週はcondexが悪そう?。
2011年10月26日(水)                                                   2345 
Wave日記                                             

天気は晴れ。

・AO-7(0638):tnxJA0CAW,:この後に28MHzでPJ4/JH5・・が出ていて参加しましたが、残念。
・SO-50(1712):tnxJA0CAW,

☆7MHzのアンテナを1λデルタから、1/2λダイポール(10mH水平)にしました。(少し下に共振!)あまり違いは有りませんが、不要なキャリアが無くなってスッキリした感じです。ここのところ朝方にEU方面がボチボチとQSO出来ています。
2011年10月24日(月)                                                   2300 
Wave日記                                             
天気は晴れ。少し暖かい朝です。
・AO-7(0645):tnxJF1EUY,JA3BLK,
JA0CAW     ・VO-50(0717):tnx
JH1EKH/1,JE1CVL

明日は仕事でQRT。(Wave日記も休)

☆7MHzDPを垂直にして12mH(給電)にすると打上角は低くなります。
201年10月19日(水)                                                   2160 
Wave日記                                             
天気は晴。雲が多い。外気温度:12.2℃(6:59)
・VO-52(0859):tnxJA0MT,
☆昨日のAMに病院で待っている間にCQ誌を見ていたらGPの低い打ち上げ角の記事があり試してみたくなりました。
早速、18MHz垂直ダイポールでシミュレーションしたら地上高7m(給電点)下左写真のパターンとなりました。
24MHz垂直ダイポールでシミュレーションしたら地上高7m(給電点)下右写真のパターンとなりました。

       
18MHz                   24MHz
共にメインローブは打上角5°と低い角度です。
早速、1.5時間ほどかかりましたが、垂直にしました。
左写真の く の字が18/24トラップアンテナを垂直偏波としたものです。
SWRは、18MHz24MHz共に約400kHz高いところで1.2~1.5です。
そのままで(SWR1.5~2.3)、無線機でSWRを下げてワッチしました。
18MHzで5NがRS55ぐらいで聞こえていました。ちょっと弱いがパイルになっていないので呼んだらワンコールでQSOできました。その後TX3が18MHzで、19日早朝には24MHzでQSO。 ☆HFが聞こえるようになって+QRL。
今日PMと明日はQRTします。
2011年10月18日(火)                                                   2138 
Wave日記                                             


天気は晴。雲が多い。

AMはHPへ
・AO-51(1632):tnx7M4DUI,JA8FY,

☆左の3.5MHz追加計画を変更しました。
詳細は明日に!。(14:30)


☆左上写真使用中の24/18MHzトラップアンテナに「1.2m+100μH+3.1m」を継ぎ足して3.5MHzも使えるようにします。
100μHは10月10日掲載の3.5MHz超短縮ダイポールで作ったコイルを再利用します。

☆左中写真:アンテナの周波数調整で、エレメント途中を短くする(周波数を高くする)場合の方法です。
ねじって短くしたところがほどけないようにテープ又はタイラップで固定します。

☆左下写真:アンテナの周波数調整で、エレメント終端を短くしたり長くする(周波数を高く、低くする)場合の方法です。折り返す長さを可変して調整します。
ねじったところがほどけないようにテープ又はタイラップで固定します。
2011年10月17日(月)                                                   2120 
Wave日記                                             


天気は晴。外気温度:16.2℃(6:53)
・VO-52(0823):CCQC・・・:CW局が1局だけ。
・SO-50(1935):tnxJR3CNQ,JA2NLT,

☆昨日の午後から晴れてきたので設置して調整しました。24MHzはフルサイズなのでインピーダンスが75ΩでSWR1.5です。18MHzは若干短縮されるので50ΩとなりSWR1.2です。
給電部が約8mH。右側を高くします。


昨日夕方18MHzで小パイルに勝ってMφWGI/sugihara(イングランド)とQSO。
24MHzは多エレが多く負けます。
18/24共にEU方面がS7~9を振ってきます。
18MHz短縮DPではS4~7です。やはりフルサイズはFBです? hi 。
スパンに余裕が有るので3.5MHz短縮を継ぎ足すことを考えています。
24.940MHzでT32Cと1stQSO(0345U)。
18MHzでLUとQSO(0852U)。DPでも楽しく。
2011年10月16日(日)                                                   2100 
Wave日記                                             


天気はまだ小雨が降っています。外気温度:20.3℃(6:49)だんだん晴れてきました。午後からアンテナ工事が出来そう。蒸し暑い。外気温度:22.7℃、湿度59%(10:28)

・SO-50(0634):tnx8J3KSM/3,


☆上写真:同軸トラップ
左:24.95MHz:内径φ45:3D-2V:505mm:3T+φ1ポリウレタン 銅線:1T(微調整用)
右:18.14MHz:内径φ45:3D-2V:650mm:4T+φ1ポリウレタン 銅線:1T(微調整用)
尖端20mm、0.3~1MHzφ1 銅線のリング径で調整
0~0.3MHzはφ1銅線を外側に曲げて(左側コイルのように)調整する。
下写真:アンテナ・アナライザーで同軸トラップの共振周波数を測定しているところ。
コイル間は出来る限り離して測定する。
ディップメーターよりやや感度が悪いが、周波数が安定していて正確なのが良いですね。
とりあえず、24/18MHzDP(トラップ・アンテナ)を作って上げます。
2011年10月15日(土)                                                   2071 
Wave日記                                             
天気は雨です。外気温度:19.8℃(8:50)
・AO-7(1523):tnxJA0CAW,:バンドが賑やかだったので28MHzを聞いたらEUがガンガンと、何局かやりました。
・AO-7(1715):tnxJA3BLK,JA0CAW,JA1GHV
☆左:24.9MHz/右:18.2MHzに共振したトラップ。1.5D-2Vだけでは L がたりない時はポリウレタン銅線(φ1)で L を追加します。巻き方向を同じにして、接続はチョット!。(何十年ぶりでグリッドディップメーターを使いました)
今日は雨でアンテナ工事は休みです。
2011年10月14日(金)                                                         2047 
Wave日記                                             


天気は薄雲の多い晴。外気温度:13.4℃(6:11)
・AO-51(1412):tnxJA8FY,JA7OQZ,
☆実際のアンテナでは、どうでしょうか。
上写真:145MHz 4ele×2スタック/5D-FB×35m/M型コネクタ。
145MHz付近以外は50ΩではないのでSWRは大きく上下に変化している。同軸ケーブルが長い(ロス大)と直下でSWR1.1でも1.25と悪く表示されるが長さを変えればSWRを小さくすることもできる。
下写真:435MHz 4ele×2スタック/5D-FB×35m/M型コネクタ。
145MHz付と同様に435MHz付近以外は50ΩではないのでSWRは大きく上下に変化している。同軸ケーブルが長い(ロス大)と直下でSWR1.1でも1.35と悪く表示されるが長さを変えればSWRを小さくすることもできる。
SWRの件は、きりがないので ひとまず終わりにします。


3.5MHzの短縮ダイポールを降ろして、また18MHz短縮ダイポール(上写真2.3m長)を上げました。 LU9ESPがFBに入感していました。18MHzは元気です。
2011年10月13日(木)                                                               2020 
Wave日記                                             

5D-FB×16m(7MHz,1/2λ)尖端に左写真50Ωダミーを接続した 1~509MHzのSWR


N型50Ωのダミーを直接測定   N-M変換コネクタ(左)(右)


N-M変換コネクタ(左)に          N-M変換コネクタ(右)に  
M型50Ωダミーで測定           M型50Ωダミーで測定
天気は晴。外気温度:14.4℃(7:00)
・FO-29:地上のコマンド送信用のPCが壊れて送信できないようです。修復の可能性は有るのでしょうか?。残念
・VO-52(0848):tnxJA0MT,  ・AO-27(1133):JA2NLT??。
・AO-51(1450):tnxJA3VQW,7M4DUI,JA8FY,JR1NUR,

左上写真:N型50Ωダミーを直接 接続すると、500MHzでもSWRは1.02。
右上写真:N型50Ωダミーを両端M型コネクタの5D-FB×16m(7MHz,1/2λ)を通して接続したSWR。
7MHzの上下と100MHzの上下が混在している。
M型コネクタ部分が100MHz(λ=3m)に相当している。
負荷が50Ωでも同軸ケーブルが長くて、M型コネクタを使っいると周波数が高くなるとSWRが悪くなる。
右中写真:N-M変換コネクタ右は50ΩN-M変換コネクタとして売っていた物。左は通常の変換コネクタのM型部分の絶縁物を取り去って空気絶縁としたもの。
左下写真:N-M変換コネクタ(左)を介したM型50ΩダミーのSWR。
右下写真:N-M変換コネクタ(右)を介したM型50ΩダミーのSWR。
左側の空気絶縁が特性が良い。公称50Ωはmodoki品ならぬmogi品? 。
M型コネクタは50Ωではないので、SWRは悪くなります。日本の無線機は430MHz帯もM型なのでアンテナ、同軸ケーブル等を含めてSWRを正確にすることは無理が有ると思います。
このアンテナ・アナライザーにN-M変換コネクタ+M型50Ωダミーを付けると435MHzのSWRは1.35と表示される。(N型ダミーでは1.02)
2011年10月12日(水)                                                               2000 
Wave日記                                             早くアップしました

アンテナ・アナライザーは、AA-520      左の状態の1~509MHzのSWR
尖端抵抗は1/6Wカーボン抵抗器 100Ω
 


5D-FB×16m(7MHz,1/2λ)尖端に      5D-FB×16m(7MHz,1/2λ)尖端に 
100Ωを繋いだ1~62MHzのSWRです。    100Ωを繋いだ403~467MHzのSWR
アンテナや給電線やマッチングについては解らないことが多く、迷信modokiも有り、なかなか本物を追求することが出来ません。
そんな疑問を持ちながらやっています。

左上写真は、100Ωをアナライザーに直結した状態で、右上写真の1~509MHzのSWRです。
左下写真は、5D-FB×16m(7MHz,1/2λ)尖端に100Ωを繋いだ1~62MHzのSWRです。
約7MHzピッチで上下し周波数が高くなると上下が大きくなっています。
右下写真は、左下写真と同じ条件で周波数を403~467MHzのSWRです。
上下動が大きく1/4λの奇数倍で真値(上側)に近くなっています。(50Ωより高い100Ωなので)
アンテナが50Ω以外の場合は、周波数が高いとケーブルが長くて(ロス大)、その長さによって送信元のSWRは大きく上下します
今日は朝早くから仕事で外出です。
2011年10月11日(火)                                                      970 
Wave日記                

1/2λ整数倍25Ω                  1/2λ整数倍100Ω
50Ωより低いとSWRは少し高い          50Ωより高いとSWRは少し低い



1/4奇数倍25Ω                    1/4λ奇数100Ω
50Ωより低いとSWRは少し低い           50Ωより高いとSWRは少し高い
天気は晴。外気温度:14.7℃(7:00)
☆昔からOMの言い伝えとして、同軸ケーブルは
「1/2λ×短縮率×整数倍にして測る」と言われてきました。
SWR測定ではどうでしょうか?。
左写真は、5D-FB×16m(7MHz,1/2λ)に25Ωまたは100Ωを付けたときのSWRのグラフです。
全て SWR2 になるはずですが、少し小さくなって上下しています。
上下するピッチ(山から山)は、測る周波数に関係なく1/2λ(この場合は同軸ケーブルの長さの)
7MHzです。
1/4λ奇数倍、1/2λ整数倍で大きな違いはなく
、HF帯のSWR測定は、この長さ(16m程度)では波長に合わせなくても良いと思われます。
ただし、詳細に見ると1/4λの奇数倍で尖端抵抗(負荷抵抗)が50Ωより大きい場合はSWRは高く表示されて真値に近くなるようです。(12:43追加)
2011年10月10日(月)                                                      943 
Wave日記                


朝方に雨が降りました。外気温度:16.1℃(6:20)

・VO-52(0754):tnxJA0MT,JA6PL,JE1CVL,
JO2ASQ/9


☆3.5MHz短縮ダイポールを8日の夕方に4mHに上げて、コンテストをやってみました。
8日21:00から1時間ほど経過したら、強い雨が降ってきて共振
同調周波数が大きく下がりQRTしました。
約1時間で10局ほどQSOできましたが、やはり短縮ではこの程度でしょうか?。
(以下、同調を共振に修正)
SWRが最低で1.6ですが、50Ωよりかなり低い状態で50Ω同軸ケーブルを直接接続しました。
18MHz、3.5MHz共に、ほぼ計算通りの寸法でした。
共振していれば、電波は出ますがその強さは直線部分の長さに比例する感じです?。
また短縮したアンテナは共振点がシャープになり雨が降ると共振同波数が低く動くので、使う周波数では高いSWRとなって使えなくなります。
効率を落とさず共振点を広くし、雨で共振周波数が動いてもかまわないようにするか、雨でも共振周波数が動かないような短縮アンテナにしたいのですが!。
コイル部分を防水してもエレメントに水滴が付くとエレメントが太くなって共振周波数が低くなってしまうようです。今回はコイルを
アクリルラッカースプレーで防水絶縁していますがカバーは付けていません。
この種のアンテナは、ワイヤーが良いようです。
秋晴れが続くようですが、我々にはアンテナ日よりです。

久しぶりに12,000poほど歩きました。(15:30)
2011年10月9日(日)                                                      915 
Wave日記                

         ↑3.5MHz             ↑7.1MHz            10.5MHz↑


 尖端抵抗器 50Ω                    尖端抵抗器 60Ω


 尖端抵抗器 100Ω                   尖端抵抗器 200Ω



天気は晴。 昨夜は3.5MHz短縮DPでコンテストに参加、10局ほどやったところで雨が降りSWR悪化で中断です。
・AO-27(1325):tnx8J3KSM/3
・AO-51(1411):tnx8N3K/3


☆実際のアンテナは、完全に共振
同調していれば純抵抗でこの検証結果と一致すると思いますが、実際にはLC成分が有ると違ってくると思います。
アンテナが完全に共振
同調している状態で、「1/2λ×短縮率×整数倍にして測る」は、50Ωに対して。
100Ω(2倍)で7~8%、200Ω(4倍)で15~16%低く表示されます。
25Ω(1/2倍)で7~8%、12.5Ω(1/4倍)で15~16%高く表示されます。

それでは、1/2λ以外の長さで測るとどうなるでしょうか。
左上写真の左端の1/4λまたは右端の3/4λでは200Ωが14Ω(実線)、12.5Ωが165Ωぐらいに表示されてしまいます。
従って、インピーダンスやSWRを測るときは1/4λ×短縮率×整数倍は絶対に避けて、出来るだけ1/2λで測定する必要が有ります。
ただし、アンテナのインピーダンスが50Ωならば長さには関係しません。ロスが増えるだけ。
「1/2λ×短縮率×整数倍にして測る」は、正しい測り方ですが、インピーダンスが50Ωより高い場合は低く表示され、低い場合は高く表示されます。
と思いますが、あまりこの件を書いた文献が見あたりません。


左写真は、尖端抵抗器50Ω、60Ω、100Ω、200Ωの時の測定画面です。
50Ωの時は周波数に関係無く50Ω一定です。
60Ω以上になると、7.1MHzの整数倍で尖端抵抗値を示しています。しかし尖端抵抗値が大きくなるほど抵抗値が低くなっています。

☆左下写真の緑線は、
1/4λ×短縮率×1倍(奇数倍)の同軸ケーブルに、1.25Ω,25Ω,50Ω,100Ω,200Ω,400Ω,を接続して測定したグラフです。50Ωは誤差0ですが、100Ωは-75%(25Ω)、200Ωは-90%(20Ω)、25Ωは+200%以上(100Ω以上)を表示しています。
なお、この表示はリアクくタンスは全て+表示になっています。
3.5MHz短縮ダイポール(5.4m長)でポツポツとコンテストをやっています。(2011/10/8)
2200過ぎから にわか雨でSWRがNGで中止。

☆左写真追加(2011/10/8 20:40)
尖端に抵抗を付けたときのインピーダンスは、1/4λと1/2λで大きく違って表示されのすが、同じ条件で1/4λ(3.5MHz)と1/2λ(7MHz)の周波数でSWRを測ると1/4λと1/2λの違いはほとんど有りません。5%程度の変動は有りますが。
ただしSWRだけでは、インピーダンスが高くて悪いのか低くて悪いのかが不明です。
2011年10月8日(土)                                                      900 
Wave日記                




天気は快晴。外気温度:11.8℃(7:10)
主にHF帯でアンテナのインピーダンスやSWRを測るときは同軸ケーブルを「1/2λ×短縮率×整数倍にして測る」と言われていました。
しかし、実際にやってみると少し違うように感じていました。
検証しました。(正しいかどうか?ですが!)
左写真のグラフは、横軸が同軸ケーブル尖端に付けた抵抗値、縦軸がその抵抗値と測定した値の誤差です。
たとえば、尖端抵抗器50Ωを付けたときは、測定値50.1Ωとなり誤差は2%です。
200Ω(50Ωの4倍)を付けたときの測定値は、7MHz(赤線)5D-FBの場合は-16%、すなわち168Ωと低くなりました。
12.5Ω(50Ωの1/4倍)を付けたときの測定値は、7MHz(赤線)5D-FBの場合は+15%、すなわち14.4Ωと高くなりました。
他の周波数やケーブルでも同じ傾向です。
左中写真は、200Ω(50Ωの4倍)を付けたときの測定値168Ω(-16%)となったときの周波数をスイープしたときのグラフです。
左端が1/4λ、右端が3/4λでインピーダンス(点線)がほぼゼロになっています。
同軸ケーブル端末がオープンの場合は、インピーダンスは無限大になるところを、200Ωで短絡した格好になりますが、200Ωより低く168Ω(-16%)になっています。
これは、端末がオープンの場合でもインピーダンスは無限大にならずに有限のインピーダンスになっていると推測できます。
計算すると、7MHzの場合は尖端抵抗器と並列に970Ω、36MHzの場合は1300Ωが接続されているとすると測定値とほぼ一致します。
また50Ωより低い場合は尖端抵抗器と直列に2Ωが接続されているとすると測定値とほぼ一致します。
左下写真は、この時の推定回路を示します。(つづく)  今日は朝から、バランを作って7MHzのデルタループを再調整しました。
3.5MHz短縮ダイポールを上げました。(4mH)

2011年10月6日(木)                                                      846 
Wave日記                


昨日から雨が続いて今朝は小雨。(6:00)
外気温度:16.3℃(6:00)、昼前から晴れ。

・AO-7(0554):tnxJF1EUY,JA0CAW,
・AO-51(1430):JA3FWT,JA8FY,JA0CAW,




☆18MHz短縮ダイポール(全長2.3m)
上写真は降り始めてまもなく雨で濡れているエレメント。時間と共に水滴が大きく多くなる。
左下写真は晴天時のSWR特性、右下写真は雨で濡れた時のSWR特性。
共振周波数が大きく下がっています。
インピーダンスの変化は少ないようです。
エレメントが雨で濡れると、18.133MHzではSWRが4以上になって送信できません。

2011年10月5日(水)                                                      819 
Wave日記                
天気はくもり。外気温度:15.4℃(6:37)、午前中から霧雨から並雨に(12:15)、強雨(13:00~) ・AO-51(1510):tnxJA8FY,
☆3.5MHz短縮ダイポール用のコイルです。
小さいペットボトルにφ18VP管を通して、φ1×φ65×48T/108.8μH/108.2μH、
φ1(ポリウレタン銅線)の長さが10m単位なので9.8m巻きました。(3.14×65×48=9.8m)
使ったペットボトルは、写真上がFromAQUA(水用、JR東日本)、写真下がおいしいお茶(お茶用、伊藤園)でした。JR東日本(写真上)が堅くて巻きやすかったです。
巻き方向は2個共に同じ方向です。
2011年10月4日(火)                                                      785 
Wave日記                



コイル部分、給電部分はアクリルラッカースプレーで防水済み

天気は快晴。外気温度:9.0℃(5:00)
・AO-51(1411):tnxJA8FY,JA4GVA,JI1SGK,
JA0CAW
 ・FO-29(1430):AOS~ビーコン無し。
☆18MHz短縮ダイポール(DP)、全長2.3m、4mH。
昨日の秋晴れの色です。(左写真)
DXは弱いですが結構聞こえてきます。国内が聞こえてきません。
DXを呼ぶ国内局も非常に弱いです。
仕方がないので T32C を呼んだら応答が有りQSO出来ちゃいました。このアンテナの1stQSOです。
2eleYagi にしょうかと思っていましたが、しばらくはこのまま使ってみます。
HF帯のアンテナは、フルサイズで作るのは面白く無いので、この調子でもっと低い周波数を作ってみようかな。(晴使雨作型アンテナ?)
そういえば、3.5MHz帯のアンテナが無かった!。
なお、SWR等のアンテナの特性が雨によて変化す主な原因は、水滴によってエレメントが太くなり共振同調周波数が下がって、SWR最低ポイントの周波数が低くなります。従って今まで良かったポイントが悪く表示されるからです。
2011年10月3日(月)                                                      755 
Wave日記                

天気はくもり・外気温度:12.9℃(6:38)、日中は快晴。
・VO-52(0901):tnx7M4DUI,:ご無沙汰でした。
・AO-7(1603):tnxJA0CAW,


☆周波数をフォーンバンドの中心付近に再調整しました。地上高によった変化します。 この後にシャワー試験(左下写真)をしてエレメントに水滴が付いた状態で測定したら、SWRはそのまま約180kHz低い方に移動して送信出来ない状態になりました。水滴が無くなれば元に戻ります。
(晴耕雨読型アンテナ?)
2011年10月2日(日)                                                      723 
Wave日記                

とりあえず18MHzダイポールでデビューします。
長さ2.3mで約72%短縮です。 なかり帯域が狭いので雨が降ると周波数が大きく変わると思いますが、しばらく使って見ます。
昨日夕方、3D2Rがパイルになってましたが、それを呼ぶEU局も聞こえていました。
・SO-50:tnx8N3B/3, ・AO-51:tnxJR8LWY,JA4NA, ・VO-52:tnxJA2NLT,8N3B/3,
天気はくもり。
外気温度:15.2℃(6:00)
・AO-7(0608):tnx
JF1EUY,JA0CAW,

☆このアンテナはBH9を意識したのでコイル内側を長くしましたがHB9ではマッチングが出来ないようです
このアンテナで
SSBバンド内はSWR1.5以内です。
2ele八木ならコイルをもっと内側にすると周波数調整が楽になると思います
2011年10月1日(土)                                                       
Wave日記                


天気はくもり、にわか雨。外気温度:18.3℃(8:48)
・SO-50(0925):tnxJA8FY,JA3FWT,JA2JOJ,:FO-29が停波の模様。
・AO-51(1430):tnx8N3N,

☆オーディオ・オッシレーターから60kHzを直接受信機のアンテナ端子に入れました。(600Ω終端、アンテナ入力は50Ωのはず)
1mV入力で、S7でした。かなり感度は悪い模様です。
仕様では規定が有りません。これでは、60kHzは無理かも?。
AMラジオのバーアンテナが有ったので同調させたつもりで受信しましたが、40/60kHz共に全く受信できません。
秋月に60kHz用コイル(コンデンサー)が有るのですが使えるかどうか?。
余談ですが、500kHz~70kHz付近までは大小のAM信号やノイズや内部ノイズが有ります。それ以下は無くなります。500kHz以下を聞いてみてください。最近の固定機は30kHzから受信できると思います。
2011年9月30日(金)                                                       
Wave日記                

 (上は裏面(縮小))
HFのJJYは廃止されていますが福島県の40kHz、佐賀県の60kHzは有ります。固定機と7MHzアンテナで受信しました。 60kHzは入感なし。
天気は くもり。
・AO-51(0540):tnx
JE1CVL,JA4GVA,
JA8FY,JH4BTI,
・SO-50(1036):tnx
JM3DUR,
・FO-29(1255)??:DW聞こえたが弱い感じ。(1626)ビーコン、DW聞こえず。
☆60kHzはアンテナを工夫する必要が有ります。スーパー・ラド・アンテナなら、かなり大きくなりますが受信できるかも?。どうやって同調を確認する?。
2011年9月29日(木)                                                       
Wave日記                


天気は快晴。外気温度:20.9℃(8:40)

・FO-29(1349):tnxJM3DUR

☆アンテナ調整中に、何を気に入ったか、
赤とんぼ が、追っても追っても離れません。
18.15MHzSWR1.2が1.4になります。
コイル尖端エレメントは175mm。
赤とんぼがキャパシタンスになるのでしょうか?。
パワーを入れると感じるかな?。

赤とんぼ
アンテナ取られ
ひと休み

2011年9月28日(水)                                                        520  
Wave日記                





・AO-7(0621):tnxJF1EUY,             
天気はやや明るいくもり。外気温度:12.9℃(6:20)
☆2eleを分解してラジエーターを中心から切って
DPにして測定しました。(屋外で)左写真
・共振周波数:15.26MHz、Zo:90Ω、
・片側だけコイル尖端エレメントなしSWR:15.45MHz、Zo:67Ω?
・両側共にコイル尖端エレメントなしSWR:29.11MHz、Zo:60Ω?
・両側共にコイル先端エレメントなし(室内)SWR:28.93MHz、Zo:42Ω?
下写真(室内)・コイル尖端エレメント:165mm



 
上の写真が真値かどうか検証が必要!
2011年9月24日(土)                                                        520  
Wave日記                
天気は快晴(07:00)  今日は地元の公園で曼珠沙華の花まつりです。
・AO-7(0635):tnxJA5BLZ,JA6PL,:JA1AZR局のCWがFBに聞こえました。
☆18MHz超短HB9modoki(HBM)の計画図です。
計算では先端部500が300です。(パイプ径:φ12)
マッチングと給電は同軸ケーブル方式(modoki)です。


コイルの巻き方向を同じにしていますが特性には関係無いと思います。

2011年9月22日(木)                                      450   
Wave日記                

・AO-27(1310):tnxJA3BIN,JA2NLT,・FO-29(1314):tnxJA2NLT,:しばらくQSOできなかったのですが、久しぶりに4回もQSOできました
超特急台風一過?。雲のある晴。29.45MHzクロスDP(3m)のエレメントが折れました(ネジが外れていました)。植木鉢がゴロゴロと。
☆短縮コイル:φ19VP管、φ1.0×71T/20.4μH。(計算値より多くしています) 18MHzの超短縮アンテナを作ります。約64%短縮予定(約3m)なので、こんなのが出来るかどうか解りません。29.45MHzで70%短縮で受信出来たのですが、これは送信も必要です。18MHzは帯域が狭いので何とかなるかも?。今日は仕事でQRTです。台風の後片付けで仕事をQRT。
・AO-27(1133):tnxJA8FY,JA2NLT,
・SO-50(1147):tnxJM3DUR,JA2NLT,

2011年9月21日(水)                                                          421  
Wave日記                

猛烈な暴風雨中(18:00)、18:50頃に台風の目がすぐ西側を通ったようです。(19:10)
天気は雨が降ったりやんだり。
外気温度:17.0℃。風の強い台風の中心が通過する予報なので、サテライト用アンテナにステーを追加しました。嵐の前の静けさです。ここ数年間の最大瞬間風速は22.5m/s (8:50)
・SO-50(1259):tnxJE1CVL,JA0CAW,:fズレしているようなので5.850MHzで送信しました。SOは時々fズレします。
・AO-51(1429):tnxJA1AZR,JE1CVL,
22.5m/s(18:40)観測史上最大(同値)
2011年9月20日(火)                                                                388
Wave日記                
天気は雨が降ったりやんだり。外気温度:17.9℃(6:55)

・AO-51(1509):tnxJA6PL,JA8FY,JI1SGK,


☆突然ですが、145MHzスーパー・ラド・アンテナを作ってみました。
長さ5cm、まだ完全に同調していませんが、ハンディ機付属アンテナ程度のゲインは有るようです。調整は結構微妙です。どの様にmodoki しょうかな!。
2011年9月18日(日)                                                        
Wave日記                
天気は晴。外気温度:24.3℃(6:25)
・AO-7(0656):tnxJA6PL, 
・AO-51(1449):tnx7K1NUF,JA1SCE,JR3BOT,JA3FWT

SWR1.5以下の帯域は約120kHz,
昨日の午後のオービットUP/DWを確認しましたが、QSBのピークでSSBが受信できました。 
クロスDPにするためにバランを3つ(25:50)、1/4λ同軸ケーブルが必要。
DP=25:50+1/4λ同軸ケーブル=25=50:25=DP
                     ↑=25:50+50Ω同軸ケーブル
2011年9月17日(土)                                                        294
Wave日記                


天気は雲の多い晴。(雲80%以下は晴)
・ARISS(0616):JE1CVL局の予想通りにLOS前、EL6.8でONしました。LOSまで1分ちょいでした。.920,.940MHzに地上FM局が!。
・AO-51(1351):tnxJR1NUR,JR3BOT,JA8FY,
・FO-29(1418):tnxJA8FY,JF1EUY,
・AO-51(1528):tnxJH4MGU,JA1GHV,JA3FWT,
JA1SCE,

周波数調整しました。(全長1.5m)
エレメント先端部を少し短くしました。
・左下写真(SWR)
周波数調整後 29.450MHz:SWR1.25
右下写真(信号強度 S)
周波数調整前ピーク 29.220MHz(青線)、
周波数調整後ピーク 29.450MHz(赤線)
2011年9月13日(火)                                                        
Wave日記                




29.5MHz DP 全長1.45m に9月12日に作ったシリコンコンパウンドを付けたバランを取り付けて(同軸に固定した)測定しました。
バラン単体で22Ω抵抗負荷の時はSWR1.65でしたが、このDPに付けたら最低SWRは1.23でした。
SWR1.5以下の帯域は約100kHzです。
最終的には、エレメント尖端を短くして29.450MHzに合わせます。
周波数はほとんどコイルによって決定されるので周囲環境による変化は少ないです。
バランにアンテナの給電部に使っていたアクリルラッカースプレーを吹き付けてみました。
大きな変化は有りませんが少し影響します。
バラン部分はケースに入れて防水するのが良いようです。
2011年9月12日(月)                                                        
Wave日記                

n1=n2=n3=12T,  3N/2N=Np,  (12*3)/(12*2)=1.5,  Zh=Zo/Np~2,  (5本撚り)
50/1.5~2=50/2.25=22.2,   50:22 (Ω)
 n4,n5は片側オープン  (~2 は二乗を表します)


トロイダルコアT50-6にφ0.3×5本撚り×12Tとして、3コイルだけ使って特性を取ったら左写真のようにかなり改善しましたが、コイル部分をシリコンコンパウンドで固定したら特性が変わって悪くなりました。分布容量が変化したものと思います。
(下写真, SWR1.07→1.65)

3つのコイルを逆に接続するとステップアップになります。
ただし、右下は50:450と9倍になっているので分布容量の影響でしょうか、ただコイルを巻いただけでは16MHz近くしか使えません。
インピーダンスは巻数の二乗に比例します。
計算例を示します。ただし文献が無かったので適当に作りました。
左写真) n1=n2=n3=12T
2N/3N=Np
Np=(12*2)/(12*3)=0.6667
50/0.6667~2=50/0.4444=112.5
113:50 (Ω)
右写真) n1=n2=n3=12T
1N/3N=Np
Np=(12*1)/(12*3)=0.3333
50/0.3333~2=50/0.1111=450
450:50 (Ω)
12日~15日はQRTします。
2011年9月11日(日)                                                        
Wave日記                

天気は晴。外気温度:23.9℃(6:00)
・SO-50(0617):tnxJA0CAW,JA3BLK,
☆同軸ケーブルの1/4λQマッチは長くなるので、トロイダルコアでバランを作っています。 29.450MHzでSWR:1.23
トロイダルコアは受信専用なのでT50-6/φ0.5×3本撚り×12T、としました。
周波数範囲は、材質の他に周波数の低い方は巻数で決まり、高い方は分布容量で決まるようです。
夜は大分涼しくなりました。
外気温度:25.8℃(19:30)
虫の大合唱がCWに聞こえます。
2011年9月9日(金)                                                        
Wave日記                

☆9月6日にAO-7で受信確認中にFBに聞こえていたのが急に聞こえなくなりました。
急に雨が降ってきてエレメントに水滴がビッシリfo:28.2MHzと約1MHz低くなっていました。垂直偏波にすれば水滴付着が少なくなるので軽減されます。
今日は、仕事でQRTです。
2011年9月6日(火)                                                        
Wave日記                



               全長1.45m

 どこまで短く出来るか、やってみようかな!!!
                              6日、7日は QRT します。 
天気はくもりから晴れてきました。

☆上左:3C-2V/2本パラ接続の1/4λQマッチです。約1.8m。左側を25Ω終端して測定したのが上右写真。

中左:DPに取り付けたところ。
中右:給電部のアップ。

下左:DPの総合特性、fo:29.19MHz、SWR:1.02、29.45MHzはSWR:4.0。

下右:受信感度特性、
SWR1.02の29.2MHzでS9
S8.5
SWR4.0の29.45MHzではS8
S7.5 になった。(グラフ目盛りSを-0.5)

測定条件:約8m離れた7MHz▽アンテナにアナライザーを繋いで測定時の微弱電波を出しこのDPで受信した。

受信専用と言えどもSWRを低くしないと感度が悪くなることが解った。

短縮するほど、Qの高い同調回路に近くなっているのが解った。

このアンテナは設置条件でいかに必要周波数に同調させるかが課題。

7MHz▽アンテナと同程度の受信能力が有りました。JA1GHV局のCWがFBに聞こえてました。CWでは十分に使えます。
2011年9月5日(月)                                                        
Wave日記                
天気はくもり、少し晴。
外気温度:23.4℃(6:00)

・AO-51(1507):tnxJA8FY,

☆29.5MHz DP、
全長1.45m。
fo:29.37MHz/Zo:27Ωでした。
50Ω同軸ケーブルを通して測定していますので正確ではない。
27:50のマッチングを作らいとダメかな?。
2011年9月4日(日)                                                        990
Wave日記                
天気は雲の多い晴れ。外気温度:24.7℃(6:00)
・AO-7(0551):tnxJA0CAW,

☆29.5MHzGPとして受信しました。
昨日AO-7(1554)MEL43:3mX-DPより大分悪くCWなら使えますがSSBでは厳しいと思います。 DPやX-DPにするにはインピーダンスマッチングが難しく、ここがポイントのようです。
2011年9月2日(金)                                                        907
Wave日記                
天気は強雨、くもり、外気温度:24.0℃(6:20)
☆29.5MHzGPが2本出来ましたが雨で試験中断。全長710mm
・FO-29(1402):tnxJA1FMU,
2011年9月1日(木)                                                        865
Wave日記                


天気は夜の雨が上がって くもり、外気温度:25.3℃(8:40)
・AO-27(1310):tnxJA6PL,JA0CAW,
☆給電部処理
上:右側尖端はφ4銅パイプ、φ8×φ14×15アクリルパイプを
φ8エレメントφ4銅パイプを貫通して皿ネジで固定し、8M-P外側をかぶせて、M-Rにねじ込みます。
・下側は加工が簡単です。
下:右側尖端はφ3銅棒、10M-Pに入れて芯線を半田付けし、
φ8エレメントの周囲にエポキシ接着剤を充填する。
・なお、M型コネクター式にしないで、φ8エレメントを直接に対向させて同軸ケーブルを直接接続しても良い。
2011年8月31日(水)                                                        830
Wave日記                


AO-7の周波数帯域は100kHz有りますが、実際に使っているのは29.445~29.460MHzぐらいです。
天気はくもり。外気温度:21.6℃(6:50)
・AO-27(1339):tnxJA1GHV,
・FO-29(1407):tnxJL3WSL,
・AO-51(1507):tnxJA4GVA,JA1UKI,

☆この短縮アンテナは、計算せずに適当にやっていますが、適当に合っている感じです。
給電部 M型コネクターmodoki に仕上げる予定。
SWRは29.462MHzで1.3です。最低ポイントは29.65MHzで1.1です。
約70%短縮しているので、周波数帯域は非常に狭くなっています。
左写真のようにGPとして測定するとアースによって大きく変化します。
ダイポールにしたときに再調整が必要です。
★29日、30日の朝、地元ケーブルテレビのTBS、とちぎ、TVが受信不能になりました。
問い合わせたら、東京タワーの電波を宇都宮で受けているのがフェーディングで受信不能になっているとのことでした。
約100km有るので、それも有りかなと思いましたが、とちぎTVは東京タワーから受けているのでは無いと思うので、チョッと疑問です。
東京スカイツリーが待たれます。
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2011年3月12日(土) ~13日(日)                                              
Wave日記 3/12 18:00~記入~13日               
11日に調布市で帰宅難民となり公共施設で仮泊して12日の午後4時半ごろ無事に帰宅しました。途中のコンビニには菓子類しか食料が無くて10時半ごろに緊急停車で降ろされた西日暮里駅近くの喫茶店でモーニングで食事。
宇都宮線が不通のままで東武線で栗橋駅まで行けたので、そこまで車で迎えに来て貰いました。途中で携帯電話の電源切れとなってしまい情報なしの状況。地下鉄は結構走ってましたが駅では情報不足で東京内をあっちこっちに。

小山市は震度 6 5強でシャック内はやや乱雑でした。(震度5強に訂正されたようです)
小型液晶テレビ、外付けHDD、カメラ、卓上時計、ボール盤、CDラジオ、ハンディ機が机や作業台から落ちてひっくり返っていました。PCのモニター3台がひっくり返っていました。作り付けの書棚の棚が外れてCQ誌等々がバラバラになったり飛び出したりしてました。モニターやプリンター等の机兼台が3cmほどずれていました。AFフィルター入りSPアンプが机から落ちて電源がONとなってました。その他小物がバラバラと。
無線機は机の上、棚の上でかなりずれていました。アンテナ(タワー)は無事のようですが明日以降に点検します。アンテナや材料が乱雑になってました。
家具類は耐震対策をしてましたので無事でした。ライフラインも無事。無線関連は無策でした。今日はもう寝ます(12日19:10)。 13日はクラブ総会です。

2011年2月14日(月)                            
Wave日記                
天気は曇。外気温度:-0.3℃(6:40)
・VO-52(0809):tnxJA2NLT,JR3CNQ,JA8FY,:後半に慌ててQRV。
・VO-52(0946):tnxJI1SGK,JR6BLW,  ・FO-29(1640):tnxJA6PL,
・VO-51(2037):tnxJE1CVL
:自局のDWが急に弱くなったのでおかしいと思ってたら、SWR1.5(通常は1.1以下)となってました。外は大雪です。(5cm<)
このアンテナは雨の場合は周波数が低くなるのですが、雪の場合はインピーダンスが大きく変わってSWRが高くなってます。

越谷レピーター(1292.64MHz)もアクセスしません。

☆435MHz3eleクロス八木を1本ブームにしました。右旋円偏波。性能は変わらないと思います。145MHzも同じように1本ブームを作ります。
サテライト毎に左旋円偏波、右旋円偏波といろいろのようです。AO-51 は偏波制御しているようで、145MHz左旋円偏波、435MHz右旋円偏波にすると非常に安定して強くUP/DWできる感じです。
2011年2月5日(土)                    
Wave日記                

昨日もアンテナ(日和)天気だったので435MHzもクロスにしました。3eleクロス八木です。
左旋円偏波で仰角は50°のままです。スタックを利用したのでこのような形に ! !。
435MHzは左右逆かな??。(左旋円偏波のつもりが右旋円偏波?)
「アマチュアの衛星通信」(日本AMSAT編、1974年発行)によると北半球ではUPは右旋
円偏波、DWは左旋円偏波にすれば3dBの改善がえられる。と記されています。
天気は薄雲り。外気温度:-0.2℃(7:15)
・VO-52(0837):tnxJG7IJM/7, :435MHzが逆の右旋円偏波みたいですが、問題無くUP/DWしてるみたいです。回転方向はあまり関係しないかも?。機会があったらリレーで切替えて確認したいと思っています。
今日も暖か天気なので、435MHzの偏波変更をやりました145MHzと同じ傾きにしました。これで左旋円偏波になったはず。どうもこの偏波を考えると頭がパニックになります。信号に変化有るかな?。(10:30完了)
・AO-27(1205):tnx7M4DUI,JP2UFW/2,
JA1VVH,
:偏波を変えましたが?。
・AO-27(1344):tnxJP2UFW/2,JA0CAW,
JF1NDT/1, ・VO-52(1929):tnxJA2NLT,
:まだ偏波面で悩んでいます。
明日は埼玉支部の会議と技術講演会(アンテナ)があり出かけます。
2011年2月4日(金)                             
Wave日記                

写真上:昨日の結果から。 ☆送信が多い145MHz3eleスタックをそれぞれ45°にして
右側に1/4λを追加して右旋円偏波クロス八木にしました。SWRも1.2に低下しました。
×2スタックよりもUPの通りが良くなった感じです。VO-52の受信は特に問題無いようです。
受信が多い435MHz×4もクロス八木、左旋円偏波(×2)にして実験したいと思います。
天気は快晴。外気温度:-1.5℃(6:40)
・VO-52(0819):tnxJR6BLW,
435MHzもクロス八木にしました。11:30完了
145/435MHz共にクロス八木でSWRは1.2以下です。(上記)

・AO-27(1232):tnxJA6EGM,JA5BLZ
,:UP/DW共にクロス八木で1stです。通りが良くなった感じです。
・AO-27(1413):tnxJR1NUR, :受信は4パラに比べると少し悪いかも?。
・AO-51(1509):tnxJR3CNQ,JA1UKI,
・AO-7(1736):tnxJA5BLZ,
:AO-7は久しぶりでした。145MHzクロス八木は快調です。
・VO-52(2047):tnxBD1MWH,JA3BLK,
 JP2UFW/2
2011年1月28日(金)                              
Wave日記                
天気は快晴。外気温度:-1.5℃(7:15)
朝から15時過ぎまで北西の風が強く、外はおお寒です。アンテナ作業は休みです。
・AO-51(1628):tnx7M4DUI,JA6PL,
・SO-50(1914):tnxJA1AZR,JA1SCE,JR3CNQ,
・SO-67(2027):tnxJH4BTI,JA4GVA,7K1NUF,JR3BOT,JK3HFN,



☆昨日の日中は暖かかったので新規に上げたサテライト用アンテナの145MHzの調整をやってました。
435MHzはまったく正常なのですが、145MHzのSWRが1.7と異常に高くて下げるべく調整してました。アンテナ単独ではそれぞれSWR1.2、Qマッチ単独ではSWR1.1ですが、スタックにすると1.7となります。スタック間に有る435MHzのアンテナの影響かと思います。インピーダンスが大きく変動しているようです。
夕方から夜にかけて18局ほどQSOしました。SO-67もアップするようになりました。VOは10W以下でやります。 さらに検討(調整)します。

2011年1月26日(水)                
Wave日記                
   天気は快晴。外気温度:-3.8℃(6:40)
・VO-52(0846):CQCQ・・・ローカルFM違法局混信で隙間無し。


☆アンテナのブームの穴明けに今まで使っていたボール盤(DP-375V、B国製)は、回転するとものすごい「ガタガタ音」と「芯ぶれ」が有ってまともな穴が明きませんでした。(B国製なのでこんなもんかな~と思ってました。不良品だったのかな?)
今回同じB国製のHDP10Aを買いました。かなり軽くて小型です。
左の写真の右側は静止中にピントを合わせて回転して撮影しました。回転音も静かで「芯ぶれ」は感じられません。これなら十分に使えます。ただし回転中のドリルの上下ストロークは最大で30mmです。


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おわり     おわり