以下はWave日記の備忘録 (技術的部分のみ)     2013/10/9        de JA1CPA/中村 
   トップページに戻る                                                                 
   
Wave日記備忘録     気軽にメールください

                ~2013/5/23              容量が多いので、時間がかかります

  *********************************************************************************************************
  古いWave日記
今までのWave日記(技術的、備忘録)へ 2013/5/23~2009/11/14

2014年3月10日(月)                   61930 1730
Wave日記
TeikyoSat-3のビーコンを自動受信しようとFT-847をセットして朝になって見たらFT-847の電源がOFFになっていました。
FT-847の電源スイッチが接触不良でした。
とりあえず、サテライトは予備機に切り替えて、修理をしました。
押ボタンスイッチをONしてボタン部分を少し動かすとOFF/NOします。
全面パネルを開けてみたら、2Pスイッチの片側しか使っていません。(右写真、下側)
隣の接点にジャンパー線を付けて完了です。
最初からこのようにして置けばね~。
上側に有るスイッチはVOX用なのでほとんど使いません。
同じスイッチのようなので、交換しても良いでしょう。
2014年2月16日(日)                 1395
Wave日記
さらに少し進歩しました。ここに詳細を
435MHz 小型ダイポール(140×125mm)です。
同軸ケーブル直結でマッチング回路不要です。
しかも、ゲインは 2.09dBi とフルサイズダイポールより0.06dBi低いだけです。

ここのところ太陽黒点が150以上が続いて200を超えることもあります。
28MHzも賑やかで、冬場には珍しい状況です。
AO-7用クロスダイポール(4mH)でOH(フィンランド、SSB)とQSOしました。hi
サテライト通信する時は、赤外線のコードレスヘッドホンを使っています。非常に便利なのですが、最近、片側が聞こえなくなってしまいました。やはりメリットは低下します。
2014年2月14日(金)                         1345
Wave日記
こんなアンテナを作りました。ここに詳細を。3エレを追加しました。
 ↑↑
このアンテナは、再調整しました。2014/2/15
435MHz 小型ダイポール(140×100mm)です。(H型ダイポール?)

さらに、次を検討しています。
これを3本並べて3エレメントにする事も考えられます。
ただしMMANAの入力が大変です。

似たような+-数字を間違いなく入力する気力が必要です。

2014/2/15 9:45 外は水分たっぷりの積雪約30cmと冷強風雨、(+2.4℃)
2014年2月11日(火)                61265
Wave日記
このような435MHz帯3エレメント八木アンテナを作りました。
ゲインは、シミュレーションで 9.88dBiとなりました。

詳細は、ここに掲載しました。
:ゲインを高くすると帯域(SWR1.5以下)が狭くなります。

このアンテナは、ピンポイントに衛星通信の受信周波数に合わせて使います。 軽くて小さいのでハンディ機に付けて使えます。
なお、このアンテナを4列2段にすれば、シミュレーションでは 18.72dBi になります。
ただし、F/B比は改善されません。
2014年2月5日(水)                     1110
Wave日記
CJUアンテナの3エレを作りました。CJUアンテナmodokiを作りました。
  ↑↑2エレ・セミフォールデットタイプ追加2014/2/8

通常のループアンテナ(下記のヘンテナ等)は、面と直角方向に指向性が有りますが、このCJUアンテナは、面と同一面に指向性が有ります。
従って八木のような扱いが出来ます。
CJUアンテナをMMANAでシミュレーションして、いろいろ調べていたら非常に"なるほど"を発見しました。(目からウロコ?)
それで、原典の2エレを作り、確認の意味で3エレも作りました。
簡単に作れるのがいいですね。
今朝は残雪(5~8cm)で凍っています。小学校は10時からのようです。
最低気温は-8.8℃今季最低、北西の風が強く寒い。
2014年2月4日(火)                   61070
Wave日記
2日にJARL埼玉県支部技術講習会が行われました。
講習会では、ヘンテナの製作、測定が行われました。
今までヘンテナは計算したことが無かったので、この機会にシミュレーターで計算しました。
ゲインは、5dBi以上と すばらしいものです。
ついでにディレクター付きヘンテナも計算しました。ゲインは?
フォークヘンテナも計算しました。ゲインは?
詳細は、ここに掲載しました。

2014年2月1日(土)                    61005
Wave日記
2014年1月30日(木)                                            60960
Wave日記
昨日(29日)帝京大学においてTeikyoSat-3の記者発表が有りました。
そこで写真撮影と掲載の許可が出ましたので、ここに写真を掲載します。
この衛星は、人に無害な微生物(粘菌)を、常温、常圧にして、微小重力環境でどの様な行動になるか?、を顕微鏡で撮影して、その写真を地上に伝送するもので、世界でも類を見ない試みに挑戦するものです。
これが実際に宇宙に行く衛星です。まだ周囲に金具、透明保護板等が付いています。
打ち上げは、2月28日0307~0507(JST)の予定です。
TeikyoSat-3は、GPM主衛星分離後3番目にニューシーランド南東上空で分離される予定です。(GPM主衛星以外の副衛星は7個)
今回の打ち上げは、かなり早朝と云うこともあって、最初のオービットは日本上空から西側を通るので、日本上空でビーコンが聞こえるのは当日の夕方になると思われています。
ビーコン周波数は、437.450MHz(±ドップラー)で、ダイポールアンテナ、出力100mWです。

TeikyoSat-3の紹介及び信号等の受信方法については、3月16日JARL栃木県支部、ハムの集いで講演会が行われます。
2014年1月15日(水)                           60630
Wave日記
2014年1月13日(月)                                      60560
Wave日記
2014年1月8日(水)                                                060440
Wave日記
2013年12月26日(木)
Wave日記
145MHz帯8エレメント、エレメント移相給電クロス八木を計算しました。
:計算では、SWR1.1以下±2MHz、円偏波(3dB以内)となりました。
まだ作って居ませんが、いずれ作りたいと思います。
クロス部分の作成がポイントです。
詳細をここに掲示します。
2013年12月17日(火)       59930
Wave日記




VO-52、AO-73等のダウン145MHz帯の受信の衛星通信はできません。
今月15日ごろから超猛烈なジャミング&ノイズ風信号に悩まされています。
ジャージャージャーと規則正しく出ています。
周波数は154.70MHz~155.99MHzぐらいで、155.971MHz付近が最高です。
左上写真は、内部プリアンプ、アンテナ直下プリアンプ共にON、左下写真は内部プリアンプ、アンテナ直下プリアンプ共にOFFです。(RS57)
日によって変化して、145.90MHz付近でもS9+20dBまで振ることもあります。
30~100kHzピッチで20~40dB変化します。    
↑これは困る
アンテナ(8eleクロス)は方位0~360度、仰角0~90度、変えても信号は少し(10dB)変化する程度です。
ハンディ機で1kmぐらい周辺を歩きましたが、ほとんど変化有りません。
150~156MHzは、C20チャンネルのケーブルテレビに割り当てられています。このチャンネルで放送が始まったのかな!
前に見たときは700MHz付近だったのですが、また見てみます。
もう一つノイズ風信号が出ていました。20時ごろから330度方向。
147.00MHzをピーク(S9+)に144~173MHzまで、バタバタバタバタ バタバタバタバタの繰り返しが約15秒、停止2秒の繰り返し。これは145.9MHzでS8+
2013年12月15日(日)                               59870
Wave日記
2013年12月9日(月)                 59732
Wave日記
2013年11月12日(火)                                                  59175
Wave日記
2013年11月7日(木)                                           59055
Wave日記


 地上の準備に チカラ が・・・!⇒ ⇒ ⇒ ⇒
最近、忙しくて、Wave日記が更新できません。SATは相手不足です。
クリエート・デザイン(株)のローテーターの方位RC5**と仰角ERC5AをCALSAT32でコントロールするインターフェースを作りました。
Km2NetのUSB-FSIOを使いました。
方位RC5**と仰角ERC5Aは、方位/仰角電圧の出力インピーダンスが100kΩと非常に高く、そのままUSB-FSIOに入れるとノイズや静電気や電波で動作不安定になる恐れがあります。詳細は、ここに掲載しました。

若田さんが無事に宇宙へ。ISSとのドッキングも6時間後と超短時間です。12月中旬に
宇都宮で若田さんとスクールコンタクトが予定されています。今回の最初かな?。14:23
2013年10月27日(日)                                      58805
Wave日記
昨日からWWDXcontest(SSB)が始まっています。HFのアンテナを上げ換えようとして下ろしたのですが、台風の行列で上げられませんでした。
やむなく、AO-7受信用29MHz 3.5mHクロスダイポールで、28MHzを聞いたらEUがガンガンです。
(26日15:00)とりあえず59+の局を数局QSOしました。
Austria、Poland、SlovakRep.、Bulgaria、・・・と云ったところでしょうか。
夜間の7MHzもQRMMでした。EUが12QSO(7MHz DP 10mH)

TeikyoSat-3 では、人工衛星に名前を銘板に記載して打ち上げるキャンペーンをしています。11月15日までです。
2013年10月25日(金)                                     58750
Wave日記
2013年10月9日(水)
Wave日記                                                      
アンテナを、それなりにゲインの有る右旋円偏波にして使っていますが、チョット気が付いたことがあります。
それは、FO-29の南下オービットはAOSから仰角50°ぐらいまでは信号が弱く3~5秒の一定した周期のQSBが有ります。(ビーコンも同じです)
仰角60°ぐらいからMEL、LOSまでは非常に強くなってQSBも無くLOSまで確りとUP/DWします。毎回比較的安定してこのようになります。
これは、FO-29が円偏波になっているためかなと思っています。FO-29と地上の偏波が一致しないときと一致した時の差かなと思っています。
SO-50/VO-52等は、このような変化は感じません。これは直線偏波だからかも知れません。ただし、何れももう少し詳しいデータが必要です。
ちょっと秋バテかな!
2013年10月5日(土)                                            58310
Wave日記
次のアンテナを検討しています。
前回作った145MHz8エレクロス/435MHz15エレクロス八木は十分に作動しています。しかし、このアンテナは当たり前のアンテナなので面白くありません。
スタックにして3dBアップも良いのですが、もう少し簡単にしたい。長いと取り扱いが大変!
そこで、又、エレメント移相式で検討します。
この特徴は、クロスする2本のラジエーターの長さを変えて円偏波にすると共に、給電点インピーダンスを高くすることが出来ることです。 
シミュレーション結果を左図に示しますが、6エレで50Ωにすることが出来ました。
これだと50Ω同軸ケーブルを直接つないで、4分配器1個で2列2段ができます。
さらにスタックの1本を90°回転させると軸比が改善できるのではないかと?。NGかなっ!。
(左図入替え)
このアンテナの問題点は、クロス部分の構造をどうするか!
2013年9月27日(金)                                       58010
Wave日記     10.6℃(6:00)                              
29.450MHz エレメント移相式クロスダイポール(AO-7 Aモード受信用)
水平に設置
AO-7のAモードは、ほぼ順調に動作しています。(時々おかしくなる)
このダウン信号は29.450MHz(CW/USB)なのでHFの八木アンテナ等で受信出来ますが、専用の円偏波にしたクロスダイポールが有ると比較的簡単に受信できます。
アルミパイプでも出来ますが、簡単にビニール線で作りました。
給電は、クロス部に直接 同軸ケーブルをハンダ付けしています。
7MHzダイポールに比べて、かなり良くなります。
2013年9月23日(月)                                57900
Wave日記
SO-50,VO-52,FO-29等、現在使える衛星でQSOしました。
出力は10Wにしています。
今までに比べてQSOは容易ですが、混信も激増しています。
しかし、衛星からの信号が強いので混信を抑えています。
今朝、SO-50(0620)AOSでJA0CAW局とQSOできましたが、EL=-0.3でした。
?だったので、起動要素の更新をしたらAOS=0619でしたのでEL=0~5ぐらいだったのかなと思います。新潟と栃木の差が少し有ったかも!。
HFのアンテナを下ろしたので、AO-7は受信できません。

今日は、これから出かけます。お彼岸の中日です。
(卍へ)
2013年9月22日(日)                                              57890
Wave日記
昨日の午前中と今日の午前中にHFと50のアンテナを下ろして、145MHz8エレメントクロス八木、435MHz15エレメントクロス八木を上げました。(詳細記述)
435MHzのみ直下プリアンプを入れました。
直下で分配器で同軸ケーブルを1本にしてリグのところで分岐しています。
手持ちの同軸ケーブルで、回転部は8D-SFA、その他12D-FBを使いました。
HFはもう少し小さいのを来週にも上げる予定です。
SWRは145/435MHz共に1.5以下ですが、145MHzがチョットおかしい?。
 疲れた!
それにしても、多エレメントクロス八木は、扱いがやっかいです。少しでも障害物が有ると、引っかかってエレメントが曲がります。特に145MHzは1m×1mクロスでブームが2.8m有りますので、やっかいです。疲れた!
庭木の枝がクロス八木のエレメントなら!
2013年9月20日(金)                                                   57835
Wave日記              15エレメントクロス八木の軸比を測定した。(円偏波の程度)

   電測計             電測アンテナ     (写真は横向きです)        15eleクロス八木
2階に15eleクロス八木をやや下向きに設置し送信した。地上で6ele八木で受けて回転させて最大値、最小値をチェックし、
最大値を最小値になるようにアッテネーターを入れた。 測定結果:軸比
3.2dB
3dB以内を円偏波と言ってます。同軸ケーブルで正確に1/4λにしたのですが、3dB以内にするのは結構難しいようです。
2013年9月17日(火)                                          57750
Wave日記

富士山ビームで横浜のレピーターが良く聞こえます。
435MHz15エレクロス八木を仮設しました。
430.1~439.9MHzまでSWR1.5以下でした。
富士山(今朝は見えました!)ビーム?固定で、435.0~438.0MHz(151チャンネル)をチェックすると、31チャンネルで地上FM移動局が受信できました。全て衛星通信以外の局です。
関連した内容をここに掲載しています。
CQ誌10月号71Pにアマチュア局数のデータが出ています。
昨日は台風の目が11時過ぎごろ通過しました。その後は静かでしたが夕方に強い風がしばらく吹いていました。被害なし。
今朝は、庭の消毒をしてもらいました。4~5日入れません。
来週には15エレの偏波測定をしたいと思います。
2013年9月12日(木)                                           57585
Wave日記             144MHz 8エレメントクロス八木 & 430MHz 15エレメントクロス八木
  左写真:145MHz8エレメントクロス八木、
右写真:436MHz15エレメントクロス八木が完成しました。

詳細をここに掲載しました。

設置は、もう少し涼しくなってからにします。

  
2013年9月9日(月)                                                    57505
Wave日記
2013年9月3日(火)                                                57360
Wave日記
2013年9月1日(日)  8月31日は九都県市防災訓練で埼玉県白岡市へ、9月1日は栃木県防災訓練で足利市へ行きました
Wave日記                                                    57300
2013年8月27日(火)                                                 57180
Wave日記

左が435MHz 14エレメントクロス八木、ブーム長2m。
上が145MHz 8エレメントクロス八木、ブーム長2.8m。
435MHz 14エレメントは調整できましたが、145MHz 8エレメントはベランダから突きだしても周囲の影響で測定値が安定しません。もっと広いところが必要です。 ここに掲載しました。(まだ工事中)
ゲインの有るアンテナは、SWR等の帯域が狭くなり、周囲の影響でSWR等は大きく変化します。
     13:45イプシロン打上げ中止、残念14:15
2013年8月25日(日)                                                 57130
Wave日記
2013年8月24日(土)
Wave日記            交流モーターを使ったローテーターの回転スピードコントロールの実験
2013年8月23日(金)                                                    7075
Wave日記
TH-F7は、0.1~430MHz帯までSSB(LSB/USB)が受信出来て興味深いのですが、2つばかり改良してもらいたいところがあります。(メールで質問したが、出来ないとのこと!)
1.初期設定で、内蔵バーアンテナが0.1~10.1MHzの設定になっています。この状態だと3.5/7MHzを受信しても信号は入ってきません。自局のモニターぐらいしか出来ません。
設定変更で外部アンテナに設定出来ますが、これだと中波も外部アンテナになって感度不足です。
従って、
内蔵バーアンテナのカバー範囲を中波帯だけにしてほしい
2.バンド切り替えが、AMラジオ、HF、50MHz、FMラジオ、118MHz、144MHz、TV-VHF、200MHz、430MHz、TV-UHF、1200MHz、AM・・・の繰り返しです。TV-VHF/TV-UHFはアナログTVなので不要です。
不要なバンドをスキップ設定できるようにしてほしい。
ただし、メモリー設定を活用すると出来るかも?。
明日からハムフェアです。24日に行けそうです。
(昨年は体調悪く行けなかった)
2013年8月22日(木)                                                        57050
Wave日記

少しだけ本格的な衛星通信用アンテナシステムを構築中です。
145MHz 8エレクロス八木、435MHz 14エレクロス八木を作っています。
ブームは角アルミパイプでエレメントの絶縁にナイロンスペーサー(屋外の耐久性が悪い?)を使っています。少し高価ですがジュラコンの方が良かったみたいです。
ブーム長が2.8mで、クロスにすると平置きが出来ないので調整に苦労します。
シミュレーション通りの寸法で、左写真の2階ベランダから約1m離して、144.8MHzSWR1.2~2.0ぐらいです。最終調整は、周囲2m、フロント方向は6~10mの空間が必要です。
タワー間に上向きにロープでつり下げて調整する方法を考えています。

隣の公園では、17日6:30からラジオ体操が始まりました。今日で6日目ですが、やっとフラフラしなくなりました。25日で終わりですが、続けたいですね。
2013年8月21日(水)     57025
Wave日記
結局、左写真にしました。簡単に145/435MHzの衛星が受信が出来て、144/430MHz、FMの送受信もできます。
アンテナは、ダイヤモンドのSRH771(144/430MHz帯ハンディフレキシブルアンテナ、全長40cm)
FO-29/VO-52/HO-68等のビーコンは、ロケーションにもよりますが、ほぼAOS~LOSまで受信できます。
このビーコンは、家の中でも結構受信できます。(ノイズは多くなる)
ただし、この無線機の内部ビードが多いので障害になる場合もあります。
特にFO-29受信の435.850MHz付近の断続ビートは強力で、FO-29の受信はほとんど出来ません。この場合でも外部アンテナをこの無線機から5~6m離せば、かなり軽減されます。このビートは内部回路経由というよりケースから外に出たビート電波が付属のアンテナに入る模様です。
昨夜は、一週間ぶりの雷雨でした。雷害なし。今日は外気温度25.2℃(10:10)ですが湿度が68%と高く不快です。
昔昔、イラクに出張中に50℃ぐらいを経験しましたが湿度が少なく静電気パチパチで結構過ごせました。
2013年8月19日(月)      56970
Wave日記
CJUmodoki(435MHz)を作りました。寸法は巻き尺で適当に作りました。共振周波数は430.0MHz付近とかなり低くSWR1.1です。435.0MHzではSWR2.0です。受信では使えますがエレメントを少し短くする必要が有ります。
FO-29のビーコンは内蔵ホイップがEL10でRS41、EL5で入感なし、このCJUmodokiがEL10でRS51、EL5で41ぐらいでした。
なお、435.860~435.845MHzにS5~9の断続したビートが出ていて受信に障害が有ります。衛星通信にはチョット使えませんが、手軽に、
「これがサテライト(アマチュア衛星)のビーコンだ」と、聞かせるのには使えそうです。
2013年8月18日(日)      56955
Wave日記
JA2NLTさんから聞いたCJUアンテナの原典をシミュレーションしたらインピーダンスと共振周波数がチョット高めです。
そこでリフレクターを折り曲げて幅をラジエーターと同じ寸法にしました。(先端を曲げて安全に)
地上高1.3mでは10.4dBiのゲインになり原典とあまり違いません。
このアンテナを145/435MHz/SSBハンディ機
(TH-F7)用に使えるかなと思います。 
2013年8月16日(金)          56905
Wave日記      FO-29(2017), HO-68(2026)ビーコンを付属ホイップで良好に聞こえました。


こんなハンディ機が有ったのですね。 (298で買えました)
無線機としては、144/430MHzFM、5W 機ですが、受信が0.1MHz~1300MHz(一部を除く)、モードが
CW,SSB,AM,FMとなっています。
ただし、CW/SSBモードでは帯域が広く混信に弱いと記されています。
クロスビートや内部ビートも有ると記され、いろいろ聞こえてきます。
またCW/SSBの感度も固定機などに比べると悪いようです。
当局の目的は、145/435MHz帯のサテライトのビーコン(CW)が聞こえれば良いので、今後いろいろアンテナを変えて実験したいと思います。
なお、周波数可変ピッチはCW/SSBで33/100/500/1000Hzなので十分です。
ただし、最近の無線機はボタンが少なくて小さくて操作が!大変です。
サテライターの必需品になるか!

感度良好です。付属のホイップでもビーコンは良好です。ただし混信には弱いです。(土日専用か?) 専用アンテナを考えましょう!
2013年8月13日(火)             56830
Wave日記
8月に入って、時々雷が来ていますので、HF系はアンテナ、電源は外したままにしています。
夕べは、1~3分間隔で、ビカ、ゴロが来ていましたが、あまり大きくありませんでした。インターネットが繋がらなくなったので、光ルーターの所を見たら「赤LED」か2つ点滅していました。電源リセットして正常になりました。
それからしばらくして、近くで突然「バチッ」と言う音だけが聞こえました。
停電もありません。特に家の中は異常はありません。
想像ですが、いわゆる誘導雷が配電線に乗ってきて、電圧が高くなって近くで放電したのかな?。
朝、何時ものように電動シャッターを開けたのですが、一番大きなシャッターだけが上がりません。一番下の電磁ロックが外れないのです。
何年か前にも雷害で同じ症状で交換してもらいました。
前回もやられた門灯の自動点滅器の確認は今晩行います。
左の写真は、右下に1200MHzハンディ機と右上に10Wブースターです。
写真の場所では使えます。しかしシャックからコントロールしていますが音が出ません。これは雷とは別の故障でしょう。
ただし、ブースター内蔵のプリアンプがチョット?ですが、確認するのには分解が必要です。
2013年8月8日(木)             56730
Wave日記


USB-Bコネクターを別に裏面パネルに付けてUSB-FSIOにワイヤーで繫ぎ、+5Vラインを電源スイッチと連動してON/OFF出来るようにしました。
これで暴走した時に電源スイッチを切れば止まります。
さらに、暴走等で方位360°、仰角90°以上に回転したら、その電圧をコンパレーターで検出して強制停止(USB-FSIO電源断)するようにしました。
なお、電源スイッチをOFFするとG-1000DXAの回転スイッチが機能しなくなってしまいました。これはリモート端子に繋がっているトランジスターのベースがオープンなので、高感度のリモートが半動作状態となってしまうものです。リモート端子を駆動するトランジスタのベースとエミッタ間に10kΩを入れて正常になりました。
下写真の右上の赤LEDがコンパレーターで検出して強制停止(USB-FSIO電源断)した状態(赤点灯)です。370°又は95°のいずれかで動作します。
ただし、この方式は欠点が有ります。強制停止すために動作中のUSB-FSIOの電源を切るので、CALSAT32がハングアップしてしまうことです。すべての電源を切ってCALSAT32を再立ち上げする必要が有ります。
一応、これで意識しないときの暴走でも370°及び/又は95°で止まるので安心してUSB-FSIOを使うことが出来ます。
次回は、+5V電源でロジックIC(C-MOS)主体の回路でやってみたいと思います。 
パネル前面で回転スピードを調整出来るようにして、自動の時に遅く(2分/360°)にしたら故意に暴走しない限り暴走しません。
2013年8月6日(火)             680
Wave日記
USB-FSIOでG-1000DXA(水平)、G-550(仰角)をコントロール出来るようにしましたが、暴走による強制停止はリセットがうまく掛からず、赤LEDを点灯させて警告するだけになっています。
なお、G-550(仰角)は、90°変化するのに約30秒で、G-1000の120秒/360°とほぼ同じスピードです。 USB-FSIOを新規に作る場合は、USBコネクターとキット基板を別にして、その間をリード線で繫ぎ、5V電源ラインをOFF/ONすれば電源リセットが掛かるのではないかと思っています。また使わないときはOFFできます。 USBコネクターをキット基板に付けてしまうと5V電源ラインは見えません。(多層基板の中か?)
2013年8月4日(日)     56650
Wave日記


USB-SFIOを作り手持ちの箱にいれて試験運用しました。(仰角は未設定)
ローターの回転スピードを120秒/360°の時は、MEL20でほぼ4°マイナスで追従します。
MEL75の時は、EL65以上は7~8°マイナス、その他はマイナス4°で追従します。いずれの場合もフラミンゴ現象は発生しません。
ローター回転スピードを240秒/360°の時は、MEL20でほぼ8°マイナスで追従します。衛星に追いつくのがぎりぎり。
今のところ、回転スピードを120秒/360°の時が最適の模様。
なお、一般のコントローラーは60秒/360°で、このUSB-FSIOでは早すぎで10°誤差を超えて暴走する気がします。
スピード調整ボリュームをパネル前面にして、ELによって可変するのが良い感じです。(今のところ「安全装置」は停止しています)
通常の使い方では暴走しませんが、連続回転途中で「自動制御停止」したり、「CALSAT32を停止(消去)」したりした場合は、そのまま回転を続けてしまいます。(暴走)
今のところ通常の使い方では暴走しませんが、予期しない操作で突然暴走する時が有るので「予想しない暴走」となって気が付きにくくパニックになります。もう少し検討して暴走対策及び緊急停止を考えます。
なおG-1000やG-450は、ONが継続しても0°と450°で自動停止します。

2013年8月3日(土)     056615
Wave日記

G-1000DXAはスピードコントロールが付いていますが最低スピードでもチョット早すぎます。最大スピードも速すぎます。全体を遅くしたいので調べたら直流モーターを使っています。
電圧を11~24V可変しています。これに12Ω/5Wの抵抗を直列接続したら、6~18Vで360°回転時間240~60秒となりました。⇒
しばらく使っていなかった「USB-FSIO」の登場です
時々暴走することがあるので、安全装置?を付ける事にしました。(左写真は50%完成)
一般に上下左右のコントロールは、リレーの断続で行いますが、1回の通電時間は1秒以下です。
そこで約3~4秒以上連続でリレーがONすると暴走と判断して、PICをリセットして、全体の電源をOFF/ONするまで保持するようにします。
ただし、スタートは衛星の近くまで手動スイッチで操作する必要が有ります。
G-1000DXA(水平)/G-550(仰角)をコントロールします。
なお、回転が早いと誤差範囲を超えて暴走するのでは無いかと思いますが。今後確認したいと思います。

昔の電車は直流モーターに抵抗器を入れてスピードコントロールをしていたはず!。(都電?)
これで、リレーでガクン、ガクンのアンテナコントロールがジワリジワリに出来るかも!。(リニアコントロール?)
☆明日は、早朝からFDコンテストに参加で外出です。
2013年7月25日(木)                 56435
Wave日記
 お願い!                                          
7月27日28日は、JARL栃木・茨城 県支部合同ミーティングが日光市ドロブックルキャンプ場で行われます。(約100名参加予定)
この移動地から、27日の1750~1800(JST):VO-52及び1922~1935(JST):FO-29にQRVする予定です。
オペレーターは、私JA1CPA/中村及びJF1EUY/佐藤さんで、2局でQRV予定です。
当地(ドロブックル)は、標高約1000mぐらいの高地のようですが周囲は山に囲まれています。QRVできる範囲は狭いようなので天頂ちかくでQSOできると思います。ただしFO-29はMELが低いので?。
皆さん、QSOをよろしくお願い致します。   注) なお、雷雨でQRVできない場合も有ります。




アンテナ・アナライザーAA-1000は、パソコンでも見ることが出来ます。
145/435MHz2バンドクロスアンテナ(左写真)のSWRを中心周波数250MHz、スパン500MHzで見たものです。(1400MHzぐらいまで見れます)
145MHzと435MHzでSWR1.2以下が確認できます。
カーソルを移動すると、その周波数のデーターが見えます。
その他にスミスチャート等々いろいろ表示できます。
このデーターがエクセルで出力できると最高なのですが。
 訂正です。
連絡がありました。CVSで出力できます。ただし、SWRデーターは、f,R,jXが出力されます。
これを基にしてSWRに計算すれば、AA-1000の画面と同じSWRグラフ見られることが分かりました。
SWR最低点が共振周波数とは限らないので、f,R,jXを出力するのは良いと思います。後はエクセルでいろいろ計算すれば良いのですから。別途詳細に書きたいと思います。
機能が多くて、まだまだ100%使いこなしていません。hi  TNX
 
(2013/7/31)
2013年7月23日(火)       56390
Wave日記      同軸ケーブル(75Ω1/4λ)を使った 435MHz 2分配器 の まとめ(N-Rコネクター)
75Ω1/4λ同軸ケーブルを使った435MHz2分配器の寸法のまとめです。
D=120mmが最もSWRが低くなりました。
計算では、√50×100=70.7Ωの同軸ケーブルを使う必要が有りますが、無いので75Ωを使います。
75Ωを使うと、√50×112.5=75Ωとなり、分岐点は、112.5/2=56.25Ωとマッチングすることになります。
56.25Ω//50ΩのSWRは1.125となり、実測の1.12は限界でしょう。
 ↓Q120
5C-FBは、一般にホームセンターでテレビ用として売っているもので、メーカーによって長さが変わります。
2013年7月22日(月)     56370
Wave日記       同軸ケーブル(75Ω1/4λ)を使った 145MHz 2分配器 を作りました(M-Rコネクター)




 上側が435MHz(N-R)、下側が145MHz(M-R)
5C-FB  
1/4λ(348mm)+
1/4λ(348mm)
348mmは先端間寸法で上記の表のE寸法です。
1/4λ単独で140MHzに合わせてからカットアンドトライでこの寸法です。
コネクターはM-Rを使いましがあまり影響は無い感じです。
SWR1.05(145MHz)
ケーブルを折り曲げても特性には影響しないようです。
コネクターを使うと寸法が出しやすいので安定します。
市販の分配器は、N-Rが多いようですが、145MHzではM-Rでも使えそうです。
2013年7月21日(日)      56350
Wave日記     同軸ケーブル(75Ω1/4λ)を使った 435MHz 2分配器 を作りました(N-Rコネクター)



 5C-FB  1/4λ(120mm)+1/4λ(120mm)  1/4λ単独で435MHzに合わせたのですが、少し高くなっているようです。
 ポイント:ハンダ付けする部分き極力短くする。編組側(アース)は出来るだけ広く大きく最短で接触抵抗を低くする。
 
防水は、アクリルラッカースプレーを2回吹き付けます。ただしコネクターネジ部分にスプレーが着かないように、融着テープで養生します。
2013年7月20日(土)      56335
Wave日記      

 左側N-R 800円、右側N-R 300円       M-R 250円

        N-R 800円            N-R 300円
昨日は東京まで行ったので、AKBで300円のN-Rを買ってきました。輸入品とかでネジがインチで合わない心配が有ったのですが、店員がNのネジは世界共通?と言うのを信じて買ってきました。手持ちのプラグは問題ありません。特性についても、近くのハムショップで買った800円(国産?)と変わりません。N-Rの場合のSWRはハンダ付けする部分の線の長さによって大きく変わってしまいます。
芯線は約2mm、編組は最短の土手?部分に手で付けて測定しました。フランジのネジ部分にすると500MHzでSWR1.1が1.5になります。 8
個買いました。
ラジオセンター2F、駅側300円、道路側800円。AKB通いも60年hi
2013年7月17日(水)   56270
Wave日記

オークションで2個500円(+送料500円)でダメ元で落札しました。
トップに、50Ω、TERMINATIONと表示されています。特性は1GHzまで十分に使えます。(1.5GHzまでOKらしい)
アンテナ・アナライザー(AA-1000)の校正する時の終端、Qマッチの終端、等々用途はいろいろです。このアナライザーの出力は、-10dBmなので問題ないと思います。ダミーではないのでパワーは入れられません。
また同じ物が、出品されているようです。今日は、朝からしとしと雨で涼しい。今年は、まだセミの声が聞こえません。今年もブルーベリーが豊作でジャムにして食べてます。
外気温:19.1℃(6:00)
2013年7月11日(木)
Wave日記
実は昨日の435MHzエレメント移相式10エレメントクロス八木のデーターが違っていました。
シミュレーションをしていると、時々「お化け」にだまされます。今回もその典型でした。
左写真の赤線はリアクタンス(jX)を示しますが右側で上下して0点を2回通過しています。
これは共振周波数が2つ有ることを示しています。
しかし、実在する共振周波数は左側の低い周波数だけです。ここは401MHz(本物)です。右側は435MHz(お化け)でした。忘れた頃にだまされます。hi
まだ作っていませんが!。 
再検討です。
2013年7月10日(水)           56135
Wave日記
435MHzエレメント移相式10エレメントクロス八木で、何とか50Ωにシミュレーションしました。(写真横向きですいません)
ラジエーターはφ2ですが、その他のエレメントはφ4です。
クロス部分と同軸ケーブルの接続部分の構造を検討中です。詳細は、ここに・・・・
8日の夕方は久しぶりの雷雨でした。HFのアンテナは外したままです。今日は雷が来そうですが、ちょっと雲が多いかな!
38.4℃(15:30)
2013年7月6日(土)                                   56065
Wave日記
435MHzエレメント移相式10エレメントクロス八木を作っていましたが、シミュレーション値と調整値に大きな違いが生じて解決できませんでした。
また、調整も微妙で一般的ではありませんでしたので、中止しました。
なお、6エレメントはシミュレーション値と実際が一致して製作も容易でした。
そこで、50Ω同軸ケーブルを直接接続する方法をあきらめて、JAMSATのホームページにも記述が有る2本のアンテナを空間的に1/4λ前後に位置をずらせて配置し、50Ω2本のアンテナをQマッチでマッチングする方法を検討しました。
以前に、2本のスタックを1/4λ90°にしてやったことが有ります。
今回は1本のブームで空間的に1/4λを前後にずらした物です。
とりあえず、空間移相式としておきます。
詳細は、ここに・・・・
最終結果を掲載しました。
(2013/7/7)                    
2013年7月4日(木)                56010
Wave日記
145MHzエレメント移相式6エレメントクロス八木を作って、仮測定をしました。
エレメントは6月26日掲載のデーター通りです。
無調整ですが、ほぼ計算通りです。
測定値は、少し低くなっていますが、周囲に木があり地上高も低いので、タワーに上げればもう少し高くなると思われます。
ラジエーター以外がφ4です。
435MHz10エレも作って居ますが、計算値と実際がかなり違うので、再検討中です。
2013年6月28日(金)                                              55905
Wave日記
435MHzエレメント移相式10エレメントクロス八木のラジエーター以外のエレメントをφ4にしてシミュレーションしました。
φ3と同じ寸法で使えそうです。
ただしφ4の方が軸比は6.5から3.5dBと改善するようです。
作って見ないと分かりません。
ラジエーターの周波数調整は、一般的にはラジエーターの長さを短くすると周波数が高くなり、長くすると低くなりますが、このクロス八木の場合は逆になる場合も有ります。
理由はエレメント移相式だからよりは、設計の設定の問題から製作誤差の集積から来ている感じがします。(詳細は別途)


2013年6月26日(水)    55840
Wave日記


ラジエーターの寸法差が大きいので、もう少し検討する必要が有りそうです。(φ4を追加しました)
145MHz6エレメント八木(jamsat)を基本にしたエレメント移相式6エレメントクロス八木を計算しました。
いずれ作りたいと思います。
ただしアルミエレメント材料に硬いものが必要でホームセンターでは売っていません。
(MMANAシミュレーションによる)
2013年6月24日(月)   55785
Wave日記


         今までのWave日記(技術的、備忘録)へ
          2013/5/23~2009/11/14

                                                       おわり