研修資料

教師のためのプログラミング講座
〜Scratch2.0を使う〜


JA教育研究会



NEWS!

教師のためのプログラミング講座〜Scratch3.0を使う〜

学校教育で、3.0ではなく、あえて2.0オフライン版を使う理由

 〇全国各地から個人からの取り寄せ希望が相次いで届いています。
 ○某大学(教育学部系)に40冊置かれることになりました。
 ○某市で全校に配布されることになりました。




 


本書は小学校におけるプログラミング必修化をうけて、先生方が研修資料として使えるように、当会で制作したものです。 中学校で永きに渡ってプログラミング教育を行ってきた筆者が、プログラミングが初めての先生でも短時間で理解しやすいように重要なポイントを押さえた分かりやすい内容となっています。

この冊子ですぐに授業ができるわけではありません。また授業でスクラッチを使用するかも未定でしょう。まずはプログラミングに触れていただき、プログラミングというものを知り、今後の授業の基本的な知識を得るためにご利用下されば幸いです。



概要

「第1章 プログラミングしてみよう」では、とにかくスクラッチに触れて、如何に簡単に操作できるかを説明しています。スクラッチをインストールしてあるコンピュータで、全くの初心者が試して欲しいことを説明しています。

「第2章 スクラッチとは」では、スクラッチについて詳しい説明があります。本来知っていた方が良い用語や基礎知識、Scratch 2.0 オフラインエディターのダウンロードの方法などを説明しています。

Scratch 2.0 オフラインエディター

「第3章 ゲームを作ってみよう」では、基本的なプログラミングを進めながら、プログラムする上での基本的な考え方や構造を学ぶことができます。全くの初心者から少し進めて、ご自分で簡単なプログラムを作れるようになります。

「第4章 プログラム例」では国語や算数などの教科で使うことのできるプログラム例を説明しています。初心者が内容を十分に理解するには多少難しい中級者向けの内容です。プログラム例はインターネットを通じてダウンロードできますので、学習の深化に役立つでしょう。
1.国語〜漢字の筆順〜
2.音楽〜式の練習〜
3.算数〜足し算ゲーム〜
4.社会〜県名クイズ〜
5.理科〜電気エネルギー〜
6.音楽〜リズム打ち〜

本書で使ったプログラム例(Scratchのサーバへ)

「第5章 授業の指導例」では、低中学年へのプログラミング授業の展開例を示しています。ナビとドライバに分けて授業展開していくことでコミュニケーション能力を培いながらプログラミング学習を進めることを例示しました。

「第6章 2020年のプログラミング教育必修化とは」は、現在までに議論されてきたことなどを、簡単にまとめています。

申込み手続き

A4サイズ カラー版 44ページ(表紙込み) 税込価格 300円 税別


 ●お近くの指定業者から購入する場合
   〇業者からJA教育研究会あてにメールで連絡するように指示してください。
   ※価格は若干上乗せされる場合があります。



申込みは下記メールアドレスに、
  ●件名「教師のためのプログラミング講座」
  ●学校名、担当先生名
  ●必要冊数
  ●送付先住所、郵便番号、連絡先、振込先(三菱UFJ銀行、郵便局、みなと銀行から選択)
を入れてお願いします。
折り返し口座名を連絡いたします。

送付手数料表(10/1改訂)

1〜5冊200円
6〜10冊400円
11〜20冊600円
21〜33冊800円
34冊以上無料



他の教材で、同様のノートの作成依頼を受け付けます。ご相談ください。

本ノートの全部または一部を印刷して研修や授業等に利用することを禁じます。