updated:  17 July, 2007

2007年4月28日、日商ビジネス英語検定2級を受験した。

なんでかというと、2004年から出産まで2年間、政府開発援助に関わる機関での英文校閲の仕事に派遣で行っとったんやけど、そこで契約書と貿易関連の契約書を毎日扱っとったので、忘れんうちになんか形にしとこうかなーと思って。

2週間前にテキストを買って、プチKが寝たときに読み、
時には飼い主が、金田一耕介シリーズのDVDを借りてきたり、懐かしい漫画「かってにシロクマ」を買ってきて「面白い面白い」と萌えて話してきたり、テーブルほうきを股間に当ててランバダを踊って見せて、私の集中力を鍛えるという毎日。

しかも、1級と3級は、サンプル問題がネット上にあるのに、
2級だけサンプルがないという恐ろしさ。模擬問題集があるみたいなのに、AMAZONにも紀伊国屋にもない。ぶっつけ本番。
当日は飼い主の母がプチKの世話をしてくれるので、 これで落ちたらいっそう切ない。

会場のパソコン教室で、模擬の3級問題を解き(ここでも3級かい!2級サンプルプリーズ!)と思いつつ、2級本番が始まると、…あれ?想定していたより楽?記述といっても文中の空所二ヶ所頭文字つきを単語打ち込む程度だった。結果、合格〜。
うーん、1級でも受かったかも。おーほほほほほほほーー。しょうもないけど嬉しくてたまには大自慢〜

飼い主の母を驚かそうと思って、落ちたムードを漂わせて帰宅したら、めちゃめちゃ気を遣って「…結果はいつわかるの?」とこわごわ聞いてくれた。「ぶはー!心配かけてごめん!受かったよ〜ん。」「あーよかった!いつもより暗くておかしいと思ったのよ〜」嘘をつくのは苦しい。これからはそういう冗談もやめにします。。。。

数時間頭を冷やして上の文を読んでみたら、ハイテンションで大いばりなのが恥ずかしくなってきました…。また謙虚な気持ちを取り戻して日々を大事に暮らそうっと…。

語学は坂道をローラースケートで登るようなもの。。。倦まずたゆまず歩むしかないりんこね。


 28 November, 2004

この秋ちょっと思うところがあって、昔から心に重くのしかかっていた課題:英検一級に重い腰を上げて挑戦した。
受かった〜。イエ〜イ。よかったぁあ。こんなんしょうもない、と思う人が多いやろうけど、これは自分との闘いだったので、嬉しかった〜。

一次試験
やばいやばいと思いながら、問題集を一週間前になって解きはじめる始末。いかん、語彙問題がごじゃはげ…。
でも、文法と読解とリスニングはいいかんじや〜ん。一次は受かるかも〜。と思って一次を受けた。

10月半ばの一次試験は…終わった時の感触が、「もう、なんかわからん…微妙…。」
語彙もわからんのがあるし、リスニングで横の人がごぞごぞするので集中力がぶちっと途切れるわ、
最後のリスニングが、声質と音質が悪いのでもんんんんのすごく聴きにくかったので…。(言い訳は見苦しい)

家に帰って自己採点したら、47点…。たとえ英作文が満点とれても75点では、113点中七割が合格点としても足りない。不合格か…。ふっ…。

11月上旬に、一次の結果がきた。合格ぅううう?????
48点+英作文28点=76点。合格点は75点。
や、やっばあああ〜。超ぎりぎりやんか〜。

二次試験
諦めとって、「ケッ、英検なんて、フンだ…。」と、英語をやる気が失せていただけに焦った。
それから二次対策せな!と、問題集の二次部分を見ても、大して参考になっら〜ん。うっす〜い。
ネットで二次対策について書いたところを見たら、トピックを何十個も用意して暗記したとか、ものすごいつわものの話が…。
もう、いか〜ん、間にあわ〜〜ん。おかあちゃ〜〜ん!

英会話喫茶とかラウンジに3回ふらりと行ってみたりもしたけど、んんん〜。気楽に口から英語を出すきっかけにはなっても、
英検対策になるような、社会問題についてはなっかなかねぇ…。

しょうがないので、自分が興味ある、携帯電話の使用について、とか、少子化問題とか、環境問題について熱意を持って喋れるようにした。
ネットでは、「試験官は落とすためにいるのではない。気持ちよく明るく、印象良く、元気に積極的に話すのがよい。5割は受かる」
という情報もあったので、それを信じる。初めてやけん、落ちてもともと。当たって砕けろ〜。

二次試験では、
1 まず自分について話してくれ、といわれる。ここでは相手がもっと突っ込んでくるかと思ったら、意外と突っ込んでこなかったので、
  もっとべらべら喋ればよかった。

2 トピックの紙を見ると、5つトピックが書いてある。一分眺めて、どれについて喋るか決める。(メモはとれない)
  このときの五つからは、政治運動と食の安全について、どっちか迷って、政治運動について喋ることを選んだ。

3 2分喋る。だいたいこんなことを話した。
  There was an impressive event this year.  That is, to splash water at the same time in many places in Japan.
    It was organized through a grass-root network.  The result was  a big success . The temperature dropped by 1.5 degrees celcius in a hottest summer day.
   Though this was an environmental movement, it is an example of a political activism, which shows that we can make a change if we cooperate for the same purpose.

4  そのあとで試験官(ネイティブ+日本人)から質問を受ける。
   *既成の政治体制についてはどう思うか
   *草の根的な運動のこれからについてどう思うか  …こんなんだったと思う。

  途中、一回、試験官の質問がわからず、「ん?」みたいな声を出してしまって、試験官がもう一回質問してくれて、なんとか答えた。
    結局、「みんなで力を合わせれば必ず結果が出る。草の根的運動がじわじわと力を持ってきている。これからは政治運動も、上からやってくるのではなく、
水平方向に連結して下から意見を上げていくのが主流になると思う」といったことを、強引にゴリゴリ言って、時間になってしまった…。

またまた、終わったあと、受かるのか受からないのか、微妙〜〜な気持ちで会場を後にした。「自分はもっと自己紹介で喋ればよかった…。」「食の安全のほうが喋れただろう…」
「英語が拙かったからだめだ…」「政治運動なのに、温暖化防止運動で強引に喋ってしまった…」不安が募るばかり。でもしょうがないので、あとは結果を待った。そしたら受かっとった。
よかったよぉおおぅ。


April 10, 2004

三月末から急展開で派遣でお勤めすることになった。
英語の書類をチェックするのが仕事。

そして思ったのが、チェックするのと、自分で書くのは雲泥の差がある。
それもまた専門用語がバリバリ出てくるので英訳も和訳もそれぞれ違った難しさがある。

私はチェックをする立場やけど、
依頼者の方々はなんといっても専門的に実務に携わっていらっしゃるので、
敬意を持ってお役に立てるように誠実に頑張りたいと思う。

それにしても、不思議なことに一日中黙々とPCと書類に向かってチェックをずーっとしても
嫌にならない。ああ、もっと賢くなりたい。



2003年10月某日 下記のスコアがきた。

リスニング490+リーディング475=965点

すげーーーー、すごすぎる、自分!!!天才!ヒャホーーイ!!ワホーーイ!!!
(アホまるだし)

リーディングでは文法問題のとこで「何これっ、こんな単語知らん!」というのが
あったけんそれを間違ったんやろう。
リスニングも一瞬「もういかん!」ってなったけど意外とよかった。

これはあくまで運や、運がよかったんや〜〜〜〜!と自分に言い聞かせるけど
笑いが止まらない。ええそうですよ、私は自慢しいですよ〜〜〜。オーホホホホ!!

(馬鹿と煙は高いところに昇る…)

これからもっと精進しよう、いつかは英検一級に受かりたい、、受けねば…ああ、勉強せねば…


9/23にTOEICを三年ぶりに受けてきた。疲れた…

一週間ぐらい前になって、家に転がっていた問題集でリスニング&リーディングをやってみて
(とりあえず一問4.95点で計算)
一回目:427+460 =887
二回目:440+450 =890
三回目:470+(時間なくて出かけた)

ってわけで、「うあ〜〜〜〜ワシはどうしても890なのかーーーーーぬおーーー」
と本番に臨んだ。む、むずかった…とほほほ。
リスニングで3つぐらい「は??」ってなったし。。。もうだめだーーー!!

いかん、これではいか〜〜ん。またこれから精進する。するぜぇ〜〜〜!

私のいとこが40過ぎて英語の勉強を自力で頑張りだして、こないだ英検二級受かっとった。
仕事も忙しいのに、すごい、すごすぎる。。。。私も見習おう。

どやって英語がんばるか?

Newsweekを定期購読しとったことがある。毎週いやでも届くのでとりあえず持ち歩く。ちょっとでも暇ができたら目を通す。持ち歩くと人に「見せて見せて!。。。これ、どんなことかいとん?」と聞かれるので、答えられるように目を通す。やっぱり最新ニュースがいっぱいやし写真は多いし、いいかも。まとめると安いし〜。

図書館に行って無性に英語関係の雑誌を借りてくる。

 だって〜。英語の本って買うと高いし〜。買うと「いつでも読めるし〜」と思ってかえってほったらかしになっちゃうのね〜。

NHKのニュース(7時〜、10時〜とかBSのとか)を英語で見る。

厳しいけどちょっとでも単語がつかめると嬉しい〜。一日めはわけわかめ。でも三日目ぐらいからちょっと慣れてきた。わからんかっても気にせず気持ちを新たに聴く。

英語のドラマを見る。

シリーズになっとるらしいけど、基本的に一話簡潔でオチがついているみたいだし、途中からみても楽しい♪早口だとわけわからんけど、やっぱりこれもしつこく見続けると日常会話のポンポンしゃべるのも耳が慣れてくる〜。

教育テレビの英語のんを見る。

これはもういろいろあるので自分のレベルに合うのをみるといいある。ためしに「英語であそぼ」を見るとケツがかゆくなってしまった。「ビジネス英語」はニューヨーク最新トレンドが聞けてよかった。教育テレビをみるときは積極的に口を動かして発音するのがいいある。慣れてきたらスクリーニング(聴きながら真似をする)もしてみよう。

海外の友人に英語でメールを書く

しょうもないことでもいいからちょろっと書く。返事も来るし。えーよ。わからん単語は和英辞書をひくと印象に残って覚えられる。

小説を読む。

学生時代にろくに読まず授業をなんとかやりすごした小説が何冊かごろごろしている。うおぉ。もったいねえ。引っぱり出して読み始めた。最初がつらい。すぐに辞書に頼りたくなる。だけど面倒くさくなってきて辞書をひかずにふんふん読むようになってくる。寝る前とか時間ができたときに、もうすでに読んだとこでわからん単語をひくと「おぉ、そうだったのか」と二度楽しい。

やっぱりネットもつかわんと。

まだあまり実行してないけど、ホームページ(本来は最初にいくページのことだぜ)を海外のニュースのサイトに設定して、一日一回目を通すといいかなあ〜。

昔は何をしたか

洋楽を歌詞カード見て聴いて聴いて歌って歌って歌いまくった。シンディローパーとか。なつかすぃーーー

高2の夏に「ノルウェイの森」を英語で読んだら速読できるようになった。

高3の夏に桐原書店の「大学入試頻出問題演習」を書き込みせずに覚えるまでやったら文法が強くなった。

6年前、TOEICをほへーんと受けた。半年後、前日によ〜〜〜〜く寝て受けたら、妙〜に頭が冴えとって125upした。
 TOEICは集中力と過ぎた問題のことはさっぱりあきらめる潔さと最後まで解ききる粘り強さが必要だと思う。


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