駒ヶ岳農場



2000年の農業


建築作業をやり始めると、設備、部材の調査・調達、仕事の段取り等々とそれだけで頭が一杯になってしまいます。2000年の農業と5月にあれだけ時間をかけて植え付けた野菜類も愛情を知らずに勝手に繁っています。それなりに食卓へはあがっているのですが...また、来年にご期待下さい。

スイカ

8月7日はじめてのスイカを収穫した。でも残念ながら早すぎたようで、中はまだ白かった。はじめの実が付いた頃は受粉日の名札を付けていたのだが、みんな落ちてしまい、荷札を付け忘れたのがいつの間にかボール大になっていたものだ。7月5日でボール大だったからもっと早くに受粉していたはずで、物の本に受精後35日を目安に収穫とあったので収穫したのだが。来年はもっときちっと管理しよう。ところでまだあと2個大きくなりつつある。これも何時受精したのか分からないがじっくり待つことにする。

ジャガ芋

ジャガ芋の葉もすでに枯れているが収穫もせずにそのままにしてある。試しに掘ってみたのだ上の写真である。小さいのが数個しか出来ていない。ジャガ芋くらいは自給自足を夢見ていたのだが、現実は甘くはない。







南瓜と玉蜀黍畑

近所の農家ではもう都南瓜の出荷が始まっている。うちの南瓜はというと一本に一個ぐらいずつなってはいるが、採り頃のタイミングが分からない。農家より一週間以上遅く植えたのだから農家が取り終わった頃かも?左奥には玉蜀黍、その隣にはメルヘン南瓜という冬用の南瓜も植えてあるがすっかり葦の中に埋もれてしまった。




ミニトマト

前号で紹介したミニトマト20本が収穫期を迎えている。でも二人家族には多すぎたようだ。

ナス

昨年はナスばかり食べていたが、今年のナスはあまり出来が良くない。葉は繁ってるが近所の農家でも自家用のナスの出来が悪いと言っているので何か天候に関係があるのかもしれない。昨年はとてつもなく暑かった。


長ねぎ

長ねぎが順調に育っている。もう2回ほど土寄せをした。もうすぐ食べられるだろう。玉葱も植えたのだがなぜかほとんど全滅してしまった。

ズッキーニ

もう盛りは過ぎたようだがまだ取れている。最盛期にはみゆきが近所に配り廻っても余るほどで、採らないで置くと一日で30p近くにもなってしまう。配られた近所の人もズッキーニなんて初めての人が多く、2度目はやんわりと断られてしまった。でもピーマンの変わりに肉詰めズッキーニで食べるとおいしいのだが。




ピーマン

今年のピーマン類は元気がいい。手前がシシトウ、真ん中の列が普通のピーマン、向こう側がジャンボピーマンである。ジャンボピーマンはやっと色付きはじめた





枝豆

一回目の種はカラスか何かにみんな食べられてしまった。これは鳥除けをかけて二度目に播いたものだ。今年は食べられそうだ。








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