オリンピック中継 南原さん出演部分

17日     18日     20日     22日     23日     25日

16日 18:00頃
松岡「ソフトの会場ね」
武内「南原さんがいらっしゃるんですが、宇津木JAPANの4年間に、この南原さんが密着しました」

VTR
ナレ「4年前、シドニーオリンピック決勝」
(日本が先制して、栗山さんとハイタッチする南原さん)
ナレ「彼は勝利を信じていた」
テロップ「しかし・・・」
(エラーでサヨナラ負け。雨の中、泣きそうな顔に見える南原さんのアップ)
ナレ「あの悔しさから4年」
(ソフトボールの取材をする南原さん。多分、オリンピック直後のGETSPORTSだと思う)
ナレ「熱き思いで見つめ続けてきた、南原清隆」
(この前のナンダの映像)
ナレ「今度こそ、ともに歓喜の瞬間を)
(二つ上と同じ取材。栗山さんと並んで、練習を見つめる)

松岡「いや、やっぱり南原さん。これ気持ち入るでしょう。現場にいるんですか?」
武内「そうなんです、南原さん、呼んでみましょう。南原さーん」

中継。球場の近くに1人で立っている南原さん。水色のシャツ。中に白いTシャツ。ドラえもんつきのマイク。

「はい、こちら現場の南原です。あのですね、シドニーオリンピックと今回のアテネのソフトボールがですね、大きく変わったのはピッチャーズマウンドとキャッチャーの距離が長くなったと。これがどういうことかというと、守りから攻め、より攻め、点の入るスポーツに変わってきてるということなんですけども。宇津木監督曰くですね、シドニーオリンピックの時には個性の差で、最後は個人の差で負けてしまった。今回、宇津木JAPANはヤマダ、サトウ、イワブチという外野の俊足トリオを揃えました。これでより、塁間を抜くヒットからですね、点をつなげていくという日本人の個性を出してきました。アメリカのパワー対日本人の俊敏性。これが勝敗を大きく分けると思います。いよいよ試合が始まります。日本人の個性! がんばれ! (急にお笑いモードになって)といったところでしょうか(笑顔)」

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17日 18:00頃

今日は薄い水色とグレーの横縞のシャツ。なんか声がかれてる・・・と思ったら、体操を観戦しているVTRが。
あれだけ大声出してたら、声も枯れるわ(^^; 眼鏡かけてるのにテンション高い、というのが不思議な感じでした。
松岡「これを間近に見ていたのが南原さんです。今日はソフトを応援しに行ってるんですが、南原さん」

中継。昨日と同じく、スタジオの近くに1人でいる南原さん。水色とグレーのストライプの入った白いシャツ。髪がぐしゃぐしゃ

南原「はいはい。えー、(?)修造さん。私は昨日、幸運にも男子体操が金メダルを取る瞬間に立ち会えたんですけども、あの3回オリンピックに出ている塚原選手でさえ、最初の床運動ではですね、緊張しすぎて何がなんだか覚えてない、と。これぐらいオリンピックというのは大きなプレッシャーの中、選手が戦っているんですけども」

(金メダルが決まった瞬間? 客席で万歳している南原さんの映像が流れている)

南原「ひたすらピンチにたえに(?)ですね、最後の最後、鉄棒の時には、思い切って前にでて攻める姿勢、この姿勢で金メダルを取ったと思います」

(再び、中継先の南原さんに切り替わる)

南原「翻って(?)、女子ソフトボールチーム、先発の上野投手を始め、若い世代が多いです。プレッシャーも、生まれて始めての大きなプレッシャーの中で戦っていると思います。しかし、男子体操の選手のようにですね、ひたむきに自分のプレイに集中して、ピンチにたえて、そしてチャンスの時には思い切って、リスクをしょってでも前にでる、この姿勢があれば、必ずやオリンピックというプレッシャーの壁を打ち破ることが出来ると思います。その姿が見所だと思います」

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18日
16時10分頃に中継がありました。

武内「そして今、一番熱いといわれている競泳会場には南原さんがいます。南原さーん」

プールサイド。後ろでは練習している選手?
水色のシャツで中に白いTシャツ(ボタンが途中まで)。ドラえもんがついてない、普通のマイクを持ってます。

「はい、こちらは試合前のメインプールですけども、今、各選手がですね、入念にウォームアップを繰り返しています。えー私が今日、すごく注目するのがですね、個人メドレーです。個人メドレーというのは非常に繊細なスポーツだと言われています。4つの種目をですね、バランスよく泳ぎきらなければいけません。学校でいうと、国語・算数・理科・社会と全てにおいて粗が無くですね、優秀な成績を納めなければいけないという非常に難しいスポーツですけども、えー個人メドレーの難しさはバランスプラススイッチした瞬間のひとかき、このひとかきのリズムが狂ってしまうと、最後まで狂ってしまうという、非常に繊細な種目でもあります。その繊細な種目の王者がご存知、アメリカのマイケル・フェルプス選手(?)。彼はですね、もう既に二つの金メダル、一つの世界記録を持っている天才スイマーと言われています。イアンソープが怪物とするならば、マイケル・フェルプスは天才。その天才に挑むのが日本のエース森選手です。どんな風なレースが出来るかお楽しみに」



19:25分頃に再登場。

武内「会場には、南原清隆さんがいらっしゃいます。なんばらさーん」

同じくプールサイドにいる南原さん。

南原「はい。いよいよ個人メドレーが始まるんですけども、私が2年前から注目してきた日本のスイマー、この人です。ごらんください」

「アテネ五輪特別記者南原清隆注目のスイマー」ということで、200mメドレーリレーの森選手の紹介VTR。
「GET SPORTS」で流れたインタビューも細切れに流れました。

「はい。とまぁ、8年の歳月をかけてやっとオリンピックの地を踏むことが出来たんですけども、これにはですね、ある一つの大きな出会いがありました。それはメジャーリーガーのイチロー選手です。森くんはですね、アメリカ合宿で、イチロー選手のプレイをスタジアムで見ました。そこで注目したのがプレイ以外のところ、プレイ以外にですね、イチロー選手はにゅうなん(入念?)なストレッチとかですね、打席に入る前に必ず準備をしていた。あ、自分は準備がまだ足りなかった。そして、イチロー選手はどの選手が帰っても最後まで次の日の準備をしている。そのプレイにですね、その姿勢に心を奪われまして。よし、自分もイチロー選手みたいに必ず試合前が勝負だと、それを日本選手権で思い出したわけです。そして、いよいよこのアテネの地に踏む(?)ことができました。さぁ、森選手の笑顔が見れるでしょうか、注目です」

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20日 16:55
武内「では、柔道会場にいる南原さんを呼んでみましょう。南原さん」

柔道会場。白いシャツを着ている南原さん。胸のポケットに眼鏡? 肩から何をさげてるんだろう?

「はい、私は今、柔道会場のこの試合の行われる畳のすぐ前に来てますけども。メダルラッシュで沸く日本柔道界ですけども、しかし、改めてこのオリンピックで勝つというのは非常に難しいことと実感しました」

鈴木桂治選手の取材をしている南原さんのVTR。

「実は私は昨日、井上康生選手が敗れたところをこの目でみたんですが。バルセロナオリンピックで金メダルを取った古賀稔彦さんに話を伺ったところ、勝って当然と周りが思われているところで勝つというのは、非常に難しい。やった本人でしか判らないプレッシャーがあると行ってました。しかし敗れはしましたけども、井上康生選手が柔道界を代表する実力者であることは変わりはありません。その井上康生選手を尊敬し、目標とし、戦ってきた男がここにいます。鈴木桂治選手。こんな男です。どうぞ」

(VTRが出るまで空白。切り替わったと思ったのか、下を向く。まだ映っているのに気づいたのか上目づかいでちらっとカメラをみたところで、ようやくVTR)
インタビュー部分だけおこしておきます。

南原「柔道で一番になりたいなーって思ったのはいつごろなんですかね」
鈴木「もう、多分、3歳から柔道やってるんですけど。その頃、小学校ぐらいにはもう思ってたんじゃないですかね」

南原「井上選手はどうでした?」
鈴木「もう真似して『内股』やってましたからね」
南原「あ、そーなんですか」
鈴木「ホント、カリスマっていうか」
南原「はー」
鈴木「そういう人でしたから」

南原「終わってから、やっぱり井上選手意識しすぎたっていうのをおっしゃってましたけど」
鈴木「そうですね。いろんな人からがんばれ、がんばれ、オリンピックだっていうことを言われてたんで、どうしても、期待にこたえたいっていうよりは、自分の責任みたいになっちゃってるんですよ、勝つことが。無難に勝とうと。勝てば良いんだ、そういう考えになってしまうんですね」

鈴木「福岡の時には注目されてるってことがプレッシャーになったり、勝たなきゃなっていう気持ちがあったんですけど、全日本の時には逆にどんどん見てくれって」
南原「え?」
鈴木「鈴木、がんばれよって声をかけてもらえるんですよ、歩いてるときに」
南原「はい」
鈴木「その時点で、ずいぶんきてましたね」
南原「きてた、と。きてた」
鈴木「はい。もう、そうそう、どんどん言えって」

南原「すっごい月並みなんですけども、オリンピックでの目標は?」
鈴木「そうですね、まー金メダルは、それはもちろんなんですけど、楽しく。オリンピックという舞台を楽しみたいな、と。それが目標ですね」
南原「初めて。オリンピックの舞台に立ったときに、『きたー』という。そういう状況になれば」
鈴木「はい、今までにないでしょうね。多分。今までにない快感が」

VTR終わり。柔道会場にカメラが戻る。

「鈴木桂治選手といえば足技なんですけども、足のサイズはなんと29.5センチもあります。厚さはこれぐらいありますかねぇ(両手のひとさし指で厚さを表す)。非常に大きな人間離れした足なんですけども、実はこの足を使って非常に器用に相手を倒し、倒すんです。どうやって倒すのかと聞いたところ、足の親指の付け根の部分。付け根の部分全体をですね、相手の足に絡めるんですけども、実際に私、やってもらいました。」

技をかけられているVTRが流れる。

「そうすると足というより、腕、腕が器用に絡まってくる。まるでタコが絡んでくるように密着度があるんです。その足を使ってですね、相手を、大きな相手でもかかったら9割は外れないという、これぐらいの器用さなんですけども、井上康生選手が敗れて、鈴木桂治選手の中に期するものがあると思います。井上康生選手の無念を晴らしてもらいたいと思います。がんばれ、鈴木桂治」

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22日 GETSPORTS
ナレ「日本競泳界の歴史を変えた男、北島康介。その栄光の瞬間をその目で見届けた南原清隆が北島を直撃した」

ベージュ(?)のスーツ姿。北島選手と向き合って椅子に座っている。

南原「僕は3レースすべてを見させてもらったんですけども、特に100。もうね、目の前がかすみましたね、涙で。君が代をきいたときに」(照笑)
北島「(笑)」
南原「ご自身はどうだったんですか。初めての金メダルで」
北島「そうですね、勿論、まぁ。100の時は、ね、すごい嬉しかったですね。どっちかといったらね」
南原「ちょっと号泣したらしいですね、もう」(顔を覗き込むように)
北島「100終わってから?」
南原「ええ」
北島「はい」
南原「それはどういう気持ちでなったんですかね」
北島「いや、もう嬉しくてね。とりあえずほっとしたのがやっぱ、大きかったかな」
南原「そんだけいろんなプレッシャーの中で、やってきた、自分が思いもかける(?)プレッシャーだったんだってのが、あったんですかね」
北島「はい。プレッシャーはやっぱ、感じなかったら嘘になりますからね」
南原「200とかでも完全にレースを制してたっていうか」
北島「僕自身はそんなに余裕はなかったですけど」
南原「本当は?」
北島「(頷く)」
南原「正直?」
北島「(頷く)」
南原「200メートルも?」
北島「はい。でも周りをリラックスしてるのも自分で判ったし。すごい周りを見る目っていうのもすごいあったんで。100の時に比べると」
南原「200は?」
北島「(頷く)」
南原「昨日のリレーは燃えてたでしょう」
北島「燃えましたね。はい。やっぱり。オリンピック最後のリレーをね、メダルをとってしめくくるっていう風にずーっと去年から言てきてたんで」
南原「うん」
北島「絶対いけるっていうね。メダルをとれることを疑わなかったですね、4人とも」
南原「4人とも」
北島「(頷く)」
南原「北島康介ってスイマーはここが強いってありますか?」
北島「体のでかさとかじゃないですね。気持ち、もそうですけど、やっぱり。日本人でもいけるんだっていう。水泳でもいけるんだっていう、ことをみんなに伝えられたんじゃないかな、と思いますよね」

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23日 5:40
18日と同じ水色のシャツだと思う。八部丈(?)の白いズボン。テレビ朝日の特設スタジオに、松岡さんに手を引かれて登場。

松岡「いや、ちょっと待ってください。今ね、南原さんがマラソン(?)に今、行ってきたんですか(?)」
南原「行ってきました」
松岡「ちょっと座ってください。ダブル椅子で」
南原「あのー」
武内「ダブル椅子で?」
武内「仲良く(^^;」
松岡「どういう状況だったんですか?」

(一つの椅子に2人、無理やり座る。南原さんが余計に補足見える)

南原「今、来ていただいたんですが」
南原「僕も今、ゴールに。たまたま女子ソフトを見に行った後に、間に合っていったんですけど。いや、あのね、僕、今、野口さんを見て、生きてて良かったな、と思いましたよ。」
武内「それぐらい」
南原「脱水症状みたいになってて。終わった直後は」
武内「ちょっと戻されてしまった、なんて」
南原「はい。それで、1人で歩けなくて。係りの人にこういう風にいってたんで」
(松岡さんを係りの人にみたてて、ぐったりした様子を再現)
南原「今、ちゃんとこう、しゃべれてよかったな、と思います」
松岡「え、でも目の前で見れたんですか? 最後?」
南原「はい」
松岡「でもあの、ガッツポースして入ってきたとき、気づいてなかったみたいですよ」
南原「あのー、ちょうどモニターがあったんで、あの、反対側に行ったときに、気がついているのかな、と思ってたんですけども。モニターを正面みながら、後ろの選手が来てたたんで。気がついてるのかな、と思ってたんですけど、気がついてなかったかもわからないですね」
松岡「えー」
南原「とにかく、入ってきた瞬間はこうガッツポーズしながら入ってきたんですよ。そっから後がすごい苦しそうでしたよね、はい」
松岡「いやー、もう。だってもう、南原さん、金メダル何回みてるんですか? これで」
南原「すみません、7回です」(ちょっと作った顔で頭を下げる)
武内「すごいー」
松岡「すごいね」
南原「申し訳ないっす」
松岡「こんな嬉しいことないじゃないですか」
南原「いや、すごかったです」
松岡「ねぇ。この後も野球が?」
南原「野球もありますよ。はい」
武内「明日準決勝の、あさって決勝ということで、こちらも・・・出来るか」(松岡さんの声が重なって聞こえない)
松岡「室伏選手も?」
南原「見ました。今、見てきました」
松岡「全部みてるじゃないですか! 全部」(松岡さん、倒れこむ)
南原「盛り上がってました」
松岡「全部?」
武内「そして体操の鹿島選手が銅メダルを獲得したということで」
松岡「銅メダル」
南原「体操も明日、盛り上がってきますよ。メダルいきますから。また観にいきます」
松岡「どうなってるんですか、今回のオリンピックは」
南原「すごいことになってますね」
武内「中盤折り返しましたけど、これからも盛り上がって」
南原「まだまだ」
松岡「どんどんどんどん応援していこうよ」

(松岡さん、いすから落ちる)

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25日
17:30ぐらい?

松岡「球場には南原さん、栗山さんがいらっしゃいます」

栗山さんと並んで立っている南原さん。16日と同じ青いシャツの下にTシャツ姿。栗山さんにもマイクをむける。

南原「はい、我々は今ですね、試合が始まる前の球場にいますけども。昨日、我々もこの球場で日本が敗れるところをみました。僕は個人的に、日本の野球が金メダルを取るところを見にきたんですけども、それができなくて喪失感に襲われましたけども。栗さんはどうでした?」
栗山「本当に何が起こったんだ、というね。体の中がからっぽになるような感じはしましたけども、ただこれがある意味ね、これだけの選手がきても、野球ってのは負けることがあるんだと。みんな一生懸命やってましたよね」
南原「はい」
栗山「その野球の怖さをね、見させてもらった、本当に意味のある、逆に、ゲームだったのかな、という気もします。」
南原「そうですね。個人個人はスライディングしたり、怪我をしたり、一生懸命頑張っていたんですけども、それがなかなか線になれなかった、国際試合の少なさとか、経験のなさがあったのかも判りませんけども。今ですね、試合が始まる前にカナダの選手がこちらにきまして、ブロンズの、銅メダルを俺は取りにいくよ、と言っていました。」
栗山「ホントですね。ですから、すごい戦いになると思うんですが、ナンチャン。今日はね、あの、和田投手、左先発で、左打線が多いカナダだけにびしゃっと抑えてもらって、そしてバッターの方は思いっきり打つ楽しさをみせてもらって、良い面の野球をしっかりと見せてもらって、銅メダル、もって帰りましょう」
南原「はい。負けた後、どう戦うのかがそのチームの価値観が現れると思うので、負けた後の日本のチームの戦いぶり、これが見所になると思います。」



20:50分頃

松岡「栗山さん、南原さんがいらっしゃいます。お願いします」

音声のみ
栗山「はい。さぁ、ナンチャン」
南原「はい」
栗山「試合が今、終わったばっかりなんですけども」
南原「はい」
栗山「ちょっと興奮しました?」
南原「そうですね」
栗山「はい」
南原「最後は思いっきりこうやってくれて」

ようやく映像がつながる。シャツの前ボタンが開いている。2人ともドラえもんつきのマイク。

南原「すかっとした野球が見れたと思いますけども、国際試合に勝つ難しさというのがまざまざと出てきたと思うんですけども、どうでしょうか?」
栗山「そうですね、あのやっぱり、この戦略を立てるとか、情報を集めることを含めて、戦い方が違ってるんでね」
南原「違いますね」
栗山「あの、強さと勝つことが違ったということがはっきり判ったんで」
南原「はい」
栗山「そういった意味では、ある意味、野球にとっては勉強になったのかな、という感じがしますが。ただ、銅メダルを持って帰って。ナンチャン、良かったですね、これ」
南原「そうですね。何もないとね、もうホントつらいんですけど。ただ、ここで経験した改善するポイントとかですね、これからこうしたいっていうことを野球機構含めて、もう一回ちゃんと考えてもらってですね、これをステップアップしてもらいたいですね。」
栗山「そうですね、今度は金メダル、という思いも含めてね。そういう思いですけども。ただ、こういう大会が、ナンチャンね。どういう風な結末を迎えるのか、この後ね、キューバとオーストラリア。これ楽しみですよね。」
南原「世界の戦い方。じっくりと、これを我々も勉強しましょうよ。」
栗山「そうですね」
南原さんと顔を見合わせて、お互いにうなづく。
栗山「どんな結末を迎えるか、本当に楽しみにしたいと思います」

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