10/16 にこまるTV

ご好意で、香川で出演された二つの番組を見ることができました。
許可を頂きましたので、雰囲気だけでもおすそ分けを。

森本「今日のにこまるテレビはすごいですよ! スタジオにスペシャルゲストをお迎えしました! 南原清隆さんです!」

ターンしながら登場する南原さん。
南原「どーも」
森本さんと田丁さんの間に。

森本「華麗なターンで登場です。よろしくお願いします」
田丁「まぶしい(?)」
南原「よろしくお願いします」

森本「南原さん、香川は久しぶりですか?」
南原「そうですね、2ヶ月ぶりですね(笑)」
森本「えー?」

森本「もう、讃岐うどんは召し上がりになりましたよね?」
南原「食べました、食べました。友達のところへ行ってぱーっと食べてきました」
森本「お母様の手作りのお料理とかは?」
南原「まだ実家に帰ってないんですよ」
森本「そうですか。どうですか、久しぶりの香川は」
南原「そうですね、11月(?)が近づいてるって感じですね」
森本「判りました。今日、南原さんが香川に帰ってきたのは、あの公演があるからですよね?」
南原「そうなんですよ。今日、夜、6時半より、香川県民・・・県、香川県県民」
(ちらっと横を見る。カンペ確認?」
森本「大丈夫ですか?」
南原「(目を閉じて)香川県県民会館、ですか?(隣の森本さんに確認)」
森本「県民ホールです」
南原「県民ホール。(口元押さえて照笑)すみません。(覚えてなくて?)そこでですね、現代狂言をやりますんで。今日の夜です。是非、来てください」

森本「現代狂言、皆さん、気になるでしょう? 後ほど、たっぷり紹介しますので、お楽しみに!」
(南原さん、軽く一礼)

番組タイトル

移動。白いテーブルに左から、森本さん、田丁さん、南原さんと並んで座っている。

森本「さぁ、今日のにこまるテレビは南原さんをお迎えして、華やかにスタートしています。改めまして、よろしくお願いします」
南原「(頭を下げながら)こちらこそ」
森本「さて、今日、行われる、現代狂言なんですが、南原さん、これはどういったものなんですか?」
南原「これは、狂言っていうのは皆さん、馴染みがないもとだと思うんですけど、元々、これはコントの元になってた奴なんですよね」
森本「お笑いの原点ですか?」
南原「そうです。笑える舞台なんですけども、狂言もやりながら、コントもやる。えー、中には社交ダンスのシーンもありますのでね、まぁ、舞台と思ってもらえれば良いですね。笑いの舞台と思ってもらえれば」
森本「そうなんですか。ちょっとね、VTRを用意してますので、ここでご覧いただきましょう」
南原「(軽く驚いたように)おう」

去年の旗揚げ公演のVTR
テロップ「2006年6月30日(国立能楽堂)『現代狂言 旗揚げ公演 東京公演』」
(東方朔登場のあたり)

森本「これは、旗揚げ公演の模様ですね?」
南原「そうです。これは、国立能楽堂で去年やった奴ですね」

南原「下級の神様ということで、えー、現代に降りて、言葉を捜すっていう」

(VTR、天野くんと歩き始めたあたりに)

森本「私も見たんです。判りやすい内容なんですよね」
南原「ちびっ子からお年寄り、外国人の方も見に来て。ものすごい笑ってくれました。はい」
森本「そうですか。狂言の見所っていうのは、どういうところなんでしょうね?」
南原「体を使ったお笑い、ですかね」
森本「(笑)」
南原「はい」
森本「狂言ならではの独特の所作っていうのも見所じゃないですか?」
南原「そうですね、すり足っていうんですけど」
森本「私もやってみましたよ、すり足」
南原「どうでした?」
森本「すごくきつくて、2,3メートルでギブアップしてしまいました」
南原「体の中をつか、使って、かなりダイエットに向いてると思います」

(VTR、南原さんが小舞を踊るシーンに)

南原「これは小舞っていうのを踊っているところです。」

(VTR、小舞からいきなり社交ダンスに変更)
??「あ」
森本「ダンスシーンですよ」
南原「(笑い)そうですね、今回はもっとパワーアップした奴をやるつもりです」
森本「そうですか。パワーアップといえば、キャストの方も豪華なんですよね」
南原「今回、あのコント赤信号の渡辺、正行さんが、いらして。えぇ」
森本「はい」

(VTR終わって、カメラスタジオに)
南原「この方も狂言にチャレンジするんですけども、(目を伏せ気味に)狂言の中に自分のギャグを入れてやると、意気込んでます(?)」
森本「狂言の中にギャグっていうのがイメージできませんけれどもねぇ」
南原「(笑)、ええ。600年の歴史が続いてますからね、どう入れ込むのか。意外とね、ちょっと、どこへいってもうけてるパターンがあるんですよ」
森本「そうですかぁ。ここで、もう一度、おさらいしておきましょう。現代狂言2は今夜、6時半からです。香川県県民ホールで行われます。まだ間に合いますよね?」
南原「そうですね、まだ間に合うと思うんで。是非、いらしてください」
森本「では、最後に、南原さん。テレビの前の皆さんにメッセージをお願いします」
南原「香川県でお笑いのステージをやることになりました。6時半より、香川県民ホールでやりますので、是非、皆さん、ごら、ご家族でいらしてください(お辞儀)。待ってます」

森本「南原さん、今日は番組最後までお付き合いいただけるんですよね」
南原「判りました!」
どこかから、カードサイズの何かを取り出す南原さん。
森本「何やってるんですか! やめてください、それ」
南原「何?」
森本「私物です!」
南原「私物? あぁ」
テーブルの中央、番組のホームページのアドレスが書いてある札の後ろに戻す

森本「では、次の話題にいってもよろしいでしょうか?」

CM(?)へ

CM(?)のVTRが終わって、スタジオにカメラが戻る。

南原「続いては火曜日、映画のコーナーです。(ちょっとふざけた感じに)まるちゃーん」

まるちゃんのシネマプレスというコーナー(多分、VTR)
テロップ「編集長 丸 朋子」

丸「はい、今日は、南原さん。しっかりとお受けいたしました。ダンスのお上手な南原さんには、見逃せない作品のはずです。その作品はこちら、『ヘアスプレー』です。超ビッグサイズのヒロインがとってもキュートな現代のミュージカル映画が登場しました」

映画の映像流しながら、内容の紹介。ネタバレの加減がわからないので省略。

丸「さぁ、60年代の空気(?)がぎゅぎゅっと詰まった、見所満載なんですけどね、中でも、やっぱりジョントラボルタが女装してママを演じて超キュートに踊るんですよ。これが見所なんですけどね。やっぱり、ダンスのお上手な南原さんとしては、こちら見逃せませんよね?」

カメラスタジオに。
南原「これは僕、絶対観に行きますね。確実に」
森本「そうですよね。また、ジョントラボルタが女装して登場してるんですよね」
南原「最初、判らなかったですね」
森本「でしょう?」
南原「良く観たら、あぁあああ。これだっていうね」
森本「ちょっと面影がありますよね」
南原「背の高さ、どうやって誤魔化してるんでしょう」
森本「ビッグママの役」
南原「あぁ、なるほど」
森本「なんだそうですよ。本当に沢山の見所があるんですよね、丸さん?」

丸「はい、そうです。今度、もし、日本で映画化されるときには、是非、南原さんにジョントラボルタの役をして欲しいなv なんて、思います(笑)。はい、ではここでですね、番組からのプレゼントです」

プレゼント告知
もう一本。「グッドシェパード」の紹介。上映スケジュール。映画館からのお知らせ。来週の予告。

カメラ、スタジオに戻る。

森本「さぁ、今日のにこまるテレビは、スペシャルゲストをお迎えしています。南原清隆さんなんですが、今日、いよいよ香川で『現代狂言2』の公演がありますよね」
南原「あと、3時間半ぐらいですね」
森本「そうですよね、今、大丈夫なんですか。リハーサルとか」
南原「おわ(終わって?)、行ってから、すぐリハーサルやって。ホール用の演出に直して。やりますので」
森本「そっか、場所が違うんですもんね」
南原「はい」
森本「是非、多くの方に来ていただきたいですよね」
南原「はい」
森本「どうぞ、カメラに向かって、一言、皆さんにメッセージをお願いできますか?」
南原「そうですね、あの、狂言ときくと敷居が高いかなって思ったりするかも判りませんけど、もう、全然、笑いに来てください。もう、その場で笑えるように作ってますので。えぇ、香川ならではの香川ヴァージョンも考えてますんで」
森本「わぁ、楽しみですね。(隣の田丁さんに)私たちもこの後すぐ行きましょうね?」
南原「あぁ。もう、是非」
森本「皆さんも是非、お越しください」

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