2006/3/21 王JAPAN世界一おめでとう&春のダンス祭り4時間直前スペシャル

その3 生放送部分

さらに暴走は続き、河村アナが大忙しです(^^;

ひそひそ声で
河村「今晩7時から始まるですね、テレビ史上初めてのダンスの4時間特番スペシャルです」
南原「無茶しますねぇ」
河村「えぇ」
南原「(真面目な顔で)あれでしょう? 結果、言いましょうか? まず、勝俣ペア・・・」

慌てる河村アナと勝俣さん

河村「(言い聞かせるように)そのために、そのために今、準備してんの」
勝俣「それを楽しみに見るんですからね」
河村「ね?」
南原「(わざとらし驚いた顔をして)あ、いっけねぇ」
河村「いっけねぇじゃないです。いけねぇじゃないです。WBCの結果は言ってもいいですけど。もう終わったんで」
南原「WBC・・・(河村アナに顔を近づけて)どうなったんですか、WBC?」
やぶ蛇になってしまって慌てて、
河村「いやいやいや」
勝俣「世界一」
南原「(大きな声で)えぇっ」
勝俣「見てたでしょ」
南原「マジで?」
河村「(指を口の前に立てて)しっ」
勝俣「楽屋で見てましたよ」

河村「生本番に向けてリハーサル中で、今、水前寺清子さんのペアが、今ですね・・・」
勝俣「ジャガーだ」
河村「ジャガーさんじゃない。水前寺清子さんです。ジャガーさんじゃない」

急に南原さん、カメラの前に手を広げて、
南原「駄目駄目。あまり写しちゃだめ。まだメイクしきってないから」
勝俣「あ、そうですよね」
河村「あと一ついうと、チーターですからね。(ボケに気づかなくて?)すみませんでした」
腰を折って笑う南原さん。

河村「裏側を今回、お見せするということなので、ちょっとこちら、良いですか?」
南原「良いですか? みんな、片付けて。片付けて」
勝俣「大丈夫です」
河村「ちょっとね」

床に張っているコードの束を持ち上げて、
南原「はい、これがコードです」
勝俣「いや、関係ないから。コードなんかみたくないから」
河村「そういう裏側じゃないんです」
勝俣「控え室を見させてあげましょうよ」

幕の裏側へ移動。

河村「ここは、勝俣さんが、全て勝手知ったるところでしょう」
勝俣「そうですねぇ。選手の控え室」
河村「審査結果を聞く、通称グリーンルームでございますけどね」
勝俣「そうですね」
南原「これねぇ。いや、すごいですよ」
壁をこんこんと叩いて
南原「立て付けが」
河村「叩かないで、叩かないで」
勝俣「セットは関係ないですから」
河村「いやいやいや」
南原「ドラマありますからね」
河村「そうなんです、いろんなね」

勝俣「ここ(大きなモニター)で踊っている人のチェックができますから」
河村「そうなんですよ」
勝俣「緊張するんですよ。待ってる人は」
河村「前の組が非常に上手だったりすると、プレッシャー感じるという」
南原「そうか・・・。じゃ、切っちゃえばいいのにね。モニター」
河村「いやいやいや」
勝俣「見たいの」

河村「じゃ、今度はこちら」
南原さんたちの前を横切るので、腰を低くしながら、進路方向を腕でさしつつ移動する河村アナ。
それが面白かったのか、同じポーズで移動する南原さん。
河村「(気づかずに)こちらにいくとですね」
勝俣さんも同じポーズで移動。
河村「(後ろに気づいて、笑いながら)そんな・・・」

勝俣「こちらから・・・」
何かを発見した南原さん。
河村「スタッフ、うっかり・・・」」
南原「(頬を膨らませて)これ、何?」
床においてあった紙袋を持ち上げて、
南原「誰?」
勝俣「良いんだよ。まだ本番前ですから」
南原「足、すべっちゃう」

河村「いよいよ、ダンスフロアに登場する、一番みなさん、ダンサーが緊張するところ。ここですよ、階段」
勝俣「階段上るんですね」

急な階段をみながら、
南原「うわぁ、出た。階段落ち、階段落ち」
前に倒れて、手をつき。そのまま這ってあがってくる
南原「やすぅ・・・」
河村「いやいやいや、ちょっと待ってください。鎌田行進曲じゃないないんで」

河村「こちらですよ」
勝俣「意外と高いね」
立ち上がって、階段をのぼりながら、
南原「こわっ。怖いね、これ」

河村「さぁ、みなさん」
南原「これ、五メーターぐらいあるね」
河村「ここから、今度スタジオ出る瞬間の、これが絶景でございます」
南原「これ、狭い」
一番上に到着。
河村「良いですか? ごらんください。この階段から見渡すダンスフロア、こちらです!」

ダンスフロアを見下ろす3人。
南原「うわぁ」
河村「きたぁ、ダンスフロア。これですよ」
勝俣「これは豪華ですね」
南原「これ、降りていくの大変だよね、結構ね」
河村「スタジオセット5千万。そして、ちょっと下をごらんください。こちら、なんとこのダンス??、全て生演奏です」
勝俣「豪華ですね」
南原「うわぁ、すごい」

河村「生オーケストラ」
南原「(下を覗き込んで)どーも、ご苦労さまです〜」
河村「慰労しちゃった」
南原「じゃあ、一曲お願いします」
河村「いやいやいや」
勝俣「じゃ、粉雪を、レミオロメオ(?)の」
二人してボケ始めて、突っ込みのおいつかない河村アナ。
南原「こなぁーゆきー」
河村「違う、違う。歌わない、歌わない」

河村「全て水前寺清子さんの、このリハーサルにあわせて今、演奏スタンバイしてる」
南原「そうですか」
河村「ここで粉雪はできないんですね」
南原「なるほど」

河村「えー、とこういうで、こういう素晴らしいところでお送りしますけど。ここでVTRご覧頂きたいんですけが、今度は、シャル・ウィ・ダンス。大物芸能人の

みなさんが挑戦するわけなんですが、そちらのVTRをご覧頂きましょう。どうぞ」

南原「(かぶるように)こなぁーゆきー」

河村「いや、粉雪じゃない」

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