ホワイトメール
第二章
第弐話
見え隠れする作戦♪
Ｍ子とはあくまでも友達。
一は本気で割り切る覚悟を決める。
じゃ次にＭ子から電話あった時のパターンで彼女をスルーさせる方法を伝授する。
そしてスルーばかりしてたらＭ子と練習できないのでたまには誘う(￣ー￣)ﾉ
そう先日Ｍ子が考えた誘い方のメール内容(￣ー￣)ﾉ
それをそのままＭ子に送りつけるのだ！
次に会うときは絶対昼だぞ！
そしてカップルで行くような店を選ぶんだ。
昼からラブホはダメだぞ。
もし行くときは宇多津にしろ！
そして中讃のデートパターンを学習するのだ！
とりあえずＭ子も保留状態にした。
作戦名「Ｍ」と名づける(￣ー￣)ﾉ
さあ次はどう攻めるか？
Ｂ子は４月からやし・・・。
しかもＢ子とのメールが滞ればすべて終わってしまう。
次の作戦を考えないと。
いとやん「はじめお前男友達っておるん」
一「ほとんど居ません」
だがよく聞くと丸亀に一人友人（以降丸山君）がいるらしい。
だが丸山君に彼女が出来てからほとんど連絡を取って無かった。
これだ(￣ー￣)ﾉ
丸山君に連絡を取って彼に相談しろ！
彼女の居ない一の為に丸山君の彼女の友達とか探れ！
何事も行動だ！
女は星の数ほどいる！
星のくず作戦と命名以降「星」とする(￣ー￣)ﾉ
そして香川君ともう一度会って作戦を練れ。
そして彼に伝えるんだ。
Ｂ子を誘って撃沈した現実を。
それを踏まえて 「うどん作戦」を発動しろ（笑）
事態によっては女性メンバーが変わるかも知れない(￣ー￣)ﾉ
チャンスだ！
それから数日後
香川君と作戦を練る(￣ー￣)ﾉ
まずはＢ子を単独で誘った事を伝える。
すると香川君がこう言った。
香川君「いや〜 実は僕もコンパで会った娘を単独で誘いました。」
一「で どうなったん。」
香川君「メールスルーされました。」
２人とも下手こいてやがる(￣ー￣)ﾉ
なので２人ともお誘いのメールが出来ない。
これは困った(>_<)
そして「うどん作戦」はあまりにも地味だと香川君が気づきボツ。
代わりに２人が考えた作戦が「花見作戦！」
花見はあくまでも口実で食事に誘うありきたりな作戦です。
まあいい以降この作戦を「花」とします。
更に数日後「星」発動！
友人丸山君と電話で話す。
そして彼女の友達とか聞いていた時
衝撃の事実が分かった！
丸山君「実は僕の彼女子持ちのバツ１なんです」
マジですか（￣□￣；）！！
丸山君も下手こいていた（笑）
子持ちでは紹介は厳しい・・・。
しかも彼女の子供から最近パパと呼ばれてるらしい(^^;
「星」いきなり終了か！
といろいろ作戦書きましたが多くの作戦の状況を頭の中で整理するのは難しい。
なのでここは私が一に伝授したお約束のメモを
はじめの直筆で見てみましょう。
作戦メモ(￣ー￣)ﾉ
週ごとに分けちゃんと指示通りに書いてますね(￣ー￣)ﾉ
表にすれば作戦も一目りょう然。
アドバイスを書き加える(￣ー￣)ﾉ
「Ｓ」作戦 Ｂ子とメールの練習
「花」作戦 皆で合コン
「Ｍ」作戦 Ｍ子とお店の探索やデートパターンの練習
「星」作戦 友人や知人の彼女からの紹介など
内容もだらだらと書かず要約して書けるようになりました。
会う する・・・。
（￣□￣；）！！
まとめすぎでは(^^;
そして最近はじめの通うスポーツジムに綺麗なお姉さまが通ってるとの事(￣ー￣)ﾉ
よし！作戦追加
ぜんぜん知らないお姉さまと会話出来るレベルになれ！
ジム作戦発動！以降「Ｊ」作戦
これに加え出会い系トラップを続けて行く。
Ｅ感じです(￣ー￣)ﾉ
更に数日後の土曜日
「花」作戦のため香川君と打ち合わせをする一。
１ｄａｙシーバスＧＰで出撃するいとやん（笑）
彼女できても１０数年後にはこうなる(￣ー￣)ﾉ
私の横でシーバスがポンポン釣れてる頃
高松のファミレスで作戦会議は始まった。
やはり一番大事な作戦は「花」
だが２人とも上手く誘うことが出来ない・・・悩む。
そこで前回コンパで同席した香川君の同僚１（以降木田君）の出番だ！
早速木田君に連絡を取りファミレスにきて貰う。
３人での作戦会議が始まった。
木田君はかなり積極的な性格で一や香川君みたいにトロトロしてない。
なので以降この「花」の指揮官を木田君にして貰いことにする(￣ー￣)ﾉ
さあどうなる(￣ー￣)ﾉ
こうして様々な作戦が飛び交う中助っ人に入った木田君(￣ー￣)ﾉ
再び合コンはあるのか？
まあ積極的に行動できたのでレベルアップ！
ステータス
中山 一 なかやま はじめ 男 ２５才
町勇者 レベル10
武器 銅の剣
必殺技 赤外線通信
特技 ドライブ スポーツジム
嫌いな食べ物 オムライス・カレー
メアド 1
キープ 1
続く(￣ー￣)ﾉ
次回予告！
「花」発動に向け作戦を重ねる二人
そんな中二人の助っ人に立ち上がった人物！
果たして彼の思惑は そして誘いは来るのか？
次回
ホワイトメール
第二章
第参話
思惑の影に♪
さあ出会いが待ってる♪