※この物語はフィクションです。
出てくる登場人物・地名・団体名等架空の物です。
















彼の名は中山一(なかやま はじめ)

恋に目覚める純粋な青年です。

ある日のこと彼は恋の悩みを会社の先輩に相談した。

そうこの物語はそこから始まったのだ( ̄ー ̄)ノ











♪さよ〜 なら〜  Sweet Pain

 ほおづえついていた夜は昨日で 終わるよ

♪たし〜 かめ〜 たい 君にあえた意味を

 暗闇のなか〜 目を〜ひらいて ( ̄ー ̄)ノ

(渡辺美里 My Revolutionを口ずさみながら読む)







B子との気まずいデートの後何とか気を取り戻した

あれから数日の日々が過ぎた。











ホワイトメール



第二章

第壱話

突然の電話












とある月曜日はじめの携帯に一本の電話がかかって来た。





昨年11月新しい彼ができと別れた

元彼女M子(以後M子)からだった。

話を聞けば新しい彼と別れての所に連絡してきた様だ。





都合のいい女だ!





だがは復縁する気は無いらしい。

そうだ!お前を捨てた女だ!





だがB子の事でちょっぴりブルーな

なんとB子とのやり取りをM子に相談していた。

男として一番してはいけないことを・・・。



しかもM子の予想ではB子には男がいると予測している。





M子 「それって早く連絡してもう一度会ったほうがええよ」

そして親切にB子に送るメールの内容までアドバイスしていた。






その内容がこれだ!



今週か来週の土日って範囲広すぎる。

M子B子と同じくO型だったりする。

でもこの内容は本当はM子が男から欲しいメールの内容

なんですよねM子さん( ̄ー ̄)ノ





ほほう このタイミングでそのメールはどうなんだろう?

B子は3月に試験がある。

私はB子の試験が終わる4月にお誘いのメールを計画していた。

3月の間は週に1〜2回程度のメールを出すように指示していた。





予定が狂った。

M子と私の腹の探りあいになりそうだな( ̄ー ̄)ノ

には今日以降M子には自分から連絡を入れないよう指示。

戻ってきたM子はすぐに堕ちるがおとすな。

連絡があれば適当にあしらえと指示する( ̄ー ̄)ノ





追う女は逃げる。

来る女は少し距離をとると追ってくる。

釣りの基本だ!
いや恋愛やろ





そして練習役には M子 お前だ!

一のレベルアップのために一役買ってもらう。

一を捨てた責任は取って貰うよん( ̄ー ̄)ノ





翌日

どうしようか迷ったがM子の作戦の結果を見たかった(笑)

M子の作戦に従いメールを飛ばす一。

さあどうなる。





そしてB子からメールが帰ってくる



予想通りの完璧な断り方( ̄ー ̄)ノ



一はその夜寝れなかったらしい。











翌朝分析をする( ̄ー ̄)ノ

B子の性格は確かにつかみ難い。

本当に忙しいのかも知れない。

でも一に愛想を尽かした様子でもなさそう。

とりあえず保留状態で4月までメールで何とか繋げ。





そしてB子だけにかまうな!

女は星の数ほどいる。

星のくず作戦だ!

作戦を練れ!

前回合コンを誘ってくれた香川君と連絡をとり作戦会議をしろ。

指令を飛ばす( ̄ー ̄)ノ



数日後

香川君と作戦を練る

話がまとまったようだ!



どうやら香川君も合コンの時に会ったお気に入りの娘と会いたいが

2人で会うのはチョッピリ恥ずかしいみたいだ。

そして2人が一生懸命考えた作戦がこれだ!





みんなで仲良くうどんを食べよう( ̄ー ̄)ノ

「うどん作戦!」

コンニチハ・・・(。・_・。)ノ





香川君それじゃダメだ・・・(爆)



どうやら香川君がうどん通のようで結構おいしい店を知ってるみたいだ。

はその企画に便乗して4人でデートする作戦らしい。

まあそのうどん作戦で2人とも頑張ってくれ( ̄ー ̄)ノ

て言うかは誰を誘うんだ!

B子か!





それともM子にしようか( ̄ー ̄)ノ








更に数日後

突然はじめの携帯が鳴った。



M子からだった。

どうやら寂しいのか距離をとる一にリアクションバイトした!



M子「こないだのメール送ったん」

「いや送ってないし もうあきらめた」

M子にはそう言う様に指示していた。



するとM子

M子「明日あわんの?」

「かまんけど」



もまたリアクションバイトしていた。

いや即バイトかな(笑)





翌日状況を報告に来る

そして彼に言う

出会いのいとやん「元鞘には戻るなよ!これで戻ったらまた同じことの繰り返しやけんの。

まっ晩飯どっかで食って話したら早めに送ってやれ。今後の練習と思え」

一「分かりました」





その夜はじめはM子と待ち合わせ場所で再会し

車に乗せ得意のドライブに出かけた。

夜は良い雰囲気になる瀬戸大橋記念公園に( ̄ー ̄)ノ

(はじめ!言うこと守らんかい!明るいとこ行け!
そんなとこ夜行くんは変態アングラーだけじゃ!)





車をとめ話し込む2人。

久しぶりに会ったせいか会話が弾む。

4ヶ月の前に止まった2人の時計が再び動き出す。





そして見つめ会う2人・・・。
いや〜ん





そして彼女の唇が段々と近づいてくる・・・
(恥ずかしくて書けません)



(い、いかんこのまま書いたらフランス書院文庫になってしまう)(^^;





そしての肩に手を回したM子が耳元でささやく。

M子「なっ ホテルいこ♪」





もう一にためらう理由は無かった。

2人を乗せた白のクーペは近くのホテルに向かった。

そう坂出市の有名シーバスポイントの真横のラブホテルに・・・(笑)









翌朝

すっきりした顔で出社する一。

昨夜の一件を聞く。





いとやん「でっプロジェクトどうするん。」

一「はい!続けます。メル友3人頑張ります!」



M子のことは割り切る事ができているようだ( ̄ー ̄)ノ

成長したな。

とりあえずレベルアップ!






ステータス

中山 一 なかやま はじめ 男 25才

町勇者 レベル9

武器 銅の剣


必殺技 赤外線通信

特技 ドライブ


嫌いな食べ物 オムライス・カレー

メアド 1 M子はカウントしない

キープ 1





続く( ̄ー ̄)ノ









次回予告!

女友達ができないまま春を迎えようとしているはじめ。

女友達の前に男友達を大事にする作戦に突入する。

春に向け計画を考える若者たち。

そしてうどん作戦は発動するのか(笑)







次回

ホワイトメール

第二章

第弐話

見え隠れする作戦♪






さあ出会いが待ってる♪









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