※この物語はフィクションです。
出てくる登場人物・地名・団体名等架空の物です。






















花火誘うのに失敗したはじめ。

さあこの状況下からどうなって行くのか!

タイトル通りにならない事を祈る( ̄ー ̄)ノ














ホワイトメール



第三章

第5話

グッバイ青春!














花火に誘うのに失敗し数日がたった。



再度作戦を立て直そうにももうダメですの一点張り。

相当ショックが大きかったようだ(>_<)

て言うかマジで根性が無い!



一回誘いに断られたぐらいで凹むんじゃない!





その後私の仕事が忙しくなりアドバイス出来ない日々が続いた。





そして2週間が過ぎた

(坂出の花火も当然終わっていた)







そんなある日意を決して萌えちゃんにメールを送る

すると普通にメールが帰ってきた( ̄ー ̄)ノ

なのでちょっと誘ってみると。



携帯用






すると返信が来た( ̄ー ̄)ノ



携帯用


もう彼に運は残ってなかった(>_<)









そして翌日

何やら社内が騒がしい。

どうやらはじめの営業車がパンクしたようだ!

私はあまり気にも止めてなかった。



更に3日後

仕事で瀬居島へ向かうはじめの営業車から煙が上がった!

何かへたこいてやがる( ̄□ ̄;)!!

同乗していた上司が危険を察知し車を止めさせた。





そしてはじめの営業車をディーラーに持って行くすると



整備士A 「何やら強い衝撃が後ろから加わってマフラーが曲がったような痕跡があります。」

整備士B 「爆発しなかって良かったです。」



はじめの営業車は爆発寸前だった( ̄□ ̄;)!!



同乗者が問いただすもはじめは事故などしてないとの事。

そして車が煙をはいた事件は社内に広まった。



だがこの営業車はじめしか乗らない。

おかしいぞ!

何かR!







はじめを個室に呼び出し問いただす。



いとやん 「お前なんか隠しとるやろ!全部喋らんかい!」




すると衝撃の事実が分かった!







8/1(金)午前中

本当なら明日ここで萌えちゃんと一緒に花火見てたのにと

仕事をサボって坂出港の岸壁でボーと海を眺めていたそうです。

するとそこへ一台の作業車が来る。



はじめは営業車が邪魔になっていたと思い移動しようと車に乗り

ギアをバックに入れアクセルを踏み込んだ時だった!




ガゴガギドドド!!!



営業車が何かに乗り上げた!

そう港によくある船を係留するロープを掛けるやつ

ビットと呼ぶみたいです( ̄ー ̄)ノ



(実際に乗り上げた坂出港のビット)



完全に乗り上げたせいか前進も無理(>_<)

車から降りて押したりもしたが動かない!

再度車に乗ってローで前進バックなどいろいろ試したが無理!

汗で全身びしょ濡れになるも営業車は動かない!

へたこいた!(>_<)

かなりテンパってたせいか頭の中が真白になった!



だが数十分後体重移動させながら前進すると

奇跡的に車が脱出に成功した。



だがマフラーは90度近く曲がり左の後輪はパンク!



そしてその後パンクしたまま会社の駐車場に車を停め

人目を盗みながら鉄製のハンマーで曲がったマフラーを元の形っぽくしたそうだ!

マジデスカ( ̄□ ̄;)!!



しかも見た目パンクだけなら被害は少ないと判断し月曜日まで放置プレイした。

月曜日パンクの修理に出したらホイールが曲がりタイヤはバーストしてた!

しかもそのバーストしたタイヤを会社の駐車場の隅にまた放置プレイしていたのです。





いとやん「お前アホやろ!他に誰にも喋ってないやろな!」

はじめ「いや仲の良いH課長には坂出港の奥でぶつけたと本当の事を言いました。」

いとやん( ̄□ ̄;)!!




お前やる事むちゃくちゃやし 嘘つくし 間違いだらけや!

まず人間としてダメやわ!

しかもアドバイスを数日しなかっただけでレベルダウンしてる(>_<)

それにあの課長おしゃべりだぞ(>_<)





仕事中に絶対走る事の無い場所で営業車壊して

マフラーハンマーで叩いて形だけ直しパンク放置!

後日タイヤ交換しそして爆発寸前!

まず会社にばれたらお前の未来は無い!

て言うか命が無くなってたぞ!





事の重大さにやっと気づいたはじめ

半無きになるももう手遅れかもしれない(>_<)







しゃあないのお前では絶対に仕舞いはできん。

とりあえずはじめの救出にかかる。






まずは証拠隠滅に入る( ̄ー ̄)ノ

会社の駐車場に放置しているバーストしたタイヤを移動!

移動した先ははじめの家の車庫。

毎朝このタイヤを見て気を引き締める為です( ̄ー ̄)ノ





そして話のすり替え( ̄ー ̄)ノ

事情を話した課長の所に行き何気なく話す( ̄ー ̄)ノ



いとやん中山車ぶつけたらしいですねえ」

H課長「そうなんや!坂出港の奥の方で変な物に乗り上げたいよったわ」

いとやん「えっ奥の方ちゃうで!いつもよく走っりょるあの漁協の横やで!」

H課長「あれそうやった。本人から聞いたんやけどな!」

いとやん「あいつ勘違いしとったんや。漁協の横のリーゼントにぶつけたんやって」

H課長「なんやそうなんや。奥ゆうたけんおかしいと思っとったんや」







坂出港の与○漁協の横のリーゼント( ̄ー ̄)ノ

この道は良く通る。



この課長はおじゃべりですが人の言うことを良く信じる( ̄ー ̄)ノ




話すり替え成功( ̄ー ̄)ノ





そして誰かに事故の事聞かれた時の言い訳も

完璧に伝授する。





そして今度は営業車の救出に入る。

ディーラーに電話すると・・・。

修理代16万円( ̄□ ̄;)!!





10万超えたら独断で直せない(>_<)



だが皮肉にも走行距離が多かった為はじめの営業車は

社内会議で廃車となった(>_<)

そして中古車の検討にも入ったが

「まっ外でる時は誰かの借りろ!」と言う鶴の一声で見送りとなった(>_<)







こうして誘うのに再度失敗し爆発で死に掛け

自分の営業車も失ったはじめの青春は終わった。

当分独断で外出できないので反省するのです( ̄ー ̄)ノ





もちろん今回はレベル2ダウンです(笑)






ステータス

中山 一 なかやま はじめ 男 25才

町勇者 レベル13

武器 クーペ・ブランド財布・新型ケータイ・ハンカチ・傘・鉄製のハンマー(笑)


必殺技 名前を覚える技・簡単なメアド・困った時の直球勝負!

特技 ドライブ
 スポーツジム 橋通・マフラー曲げ(笑)

好きな場所 瀬戸大橋の見えるレストラン・宇多津のイタメシ屋

嫌いな言葉 坂出


営業車 失う(>_<)

女友達 1

メアド 2













♪砂のう〜 え〜 きざむステップ ほんの〜 ひとり遊び〜

 ふり向くと〜 遠く人かげ〜 渚を駆けてくる〜

♪ふ〜いに 背筋を抜けて 恋のよ〜かん 甘く走った

(中森明菜 デビュー曲 スローモーションを歌いながら終わる)












出演






主人公

中山一



男メンバー

香川君・木田君





女メンバー

U子ちゃん・萌えちゃん・太田さん(人妻)

M子(不倫中)





家族サービス中の宇宙人のチビ

娘(キックの鬼)・息子(御馳走に満足)





とある宇宙人

ま○さん・ダ○ナナさん





会社の人

F先輩・上司(Mさん)・H課長・鶴





♪出逢いは スローモーション 軽いめまい 誘うほどに

 出逢いは いと〜や〜ん( ̄ー ̄)ノ
 
( ̄□ ̄;)!!いやスローモーションやろ!





♪瞳のなか〜 うつる人










♪砂のうえ〜 刻むステップ 今あなたとともに〜








企画・製作

いとやん( ̄ー ̄)ノ











恋愛フィクション小説( ̄ー ̄)ノ

ホワイトメール

第三章

第5話 完








まあ当分まじめに仕事しなさい( ̄ー ̄)ノ







萌えちゃんと初めてのデート後のメール



携帯用

萌えちゃんの気持ちが伝わってきますね♪
助けなしでもう一度こんなメールが貰える様な男になれ!








夜も寝ずに昼寝して考えた2回目のデートプラン

















つづくよん( ̄ー ̄)ノ

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