新春のバクチを追え!
生里港(Namarikou)
 
 
ゴールデンウィークに突入するも天気は今ひとつ。
花見ガレイを狙う時期も過ぎたし、家でくさっている最中でした。
そんな中、おやじが一言
 「西の方へ探りに行くか?」 よっしゃ行こう。こんな始まりです。
 
現場に着く。小雨の中4人の釣り人が竿を伸ばしている。
狙いはチヌに見せかけたウマヅラハギ(バクチウチ)だ!
毎年春になると各港に入ってくる美味い魚だ。肝が最高!
 
さっそく釣を始める。オヤジはウキ釣りで沖を、おいらは際で探る。
いつものことながらスズメダイの大群にエサを根こそぎやられる。
(スズメダイ・・・西讃方面ではオセンゴロシ・オセンと呼ばれている)
 
アイナメ・メバル等小物は少しずつ釣れてはいるが、本命が来ない。
まだ入って来ていないのか?
その時だ!
ギュブ〜ン
 
おやじの竿が大きくしなった。そう本命のウマヅラだ。
かなり大きいようだ。ゆっくり巻き上げていく、慎重に・・・
今回は西の方の探り釣りのためタモを持って来ていなかった
 
いけるか?
 
大きな魚影が見えてきた。そう大型のウマヅラが・・・
 
一気に抜きにかかった瞬間針が外れた。
痛恨のバラシだ。
 
もともとバラシが多い魚なのでものすごく悔しくはなかったが、無念である。
 
そのあとも粘るが、本命のあたりはなく終釣となった。
 
その後、次からは探りでもタモを必ず持っていこうと決心したのであった。
※参照 (夢か?幻か!巨大海ウナギと遭遇?)の磯用タモ5m君(改造されたやつ) 
 
| 日  時 | 天 気 | 潮 |   | |
| 2001年4月30日 | 雨 | 小潮 |   | |
| 竿・道糸 | 仕掛け | |||
| 磯3.7・2号 | ハリス2号・金袖9号 ハゲ4号 | |||
| さかな名 | サイズ | ルアー&エサ | 釣 種 | 最終形 | 
| ウマヅラハギ | 30a位 | オキアミ | ウキ釣り | 元気だろう |