最初に休んだインターチェンジにて。プカプカ号(トヨタのハイエース10人乗り)で自分以外に運転手を発見したウエノ氏は、機材車GLOPTIN号へギターを取りにさわやかに駆け寄ってきて、ハダカのままその手にムスタングを抱え、颯爽とプカプカ号へと走り去って行ったのであった。その後、往路においてウエノ氏の手にハンドルが握られることはなかったという。

だいぶ仙台も近づいた国見のSAにて、少々フライング気味のウエノ氏は、いきなり牛タンを食べる。その人なつっこい笑顔とトークでオバチャンをたぶらかし、3枚セットのところ、1枚オマケしてもらうという展開も彼らしい(笑)

さすがに東北。雪がまだ残ってました(この雪を撮りたかったんですけどね、私)

宿泊先は、青根温泉のエコーホテル。ゴハンを食べて温泉に入って、すっかりくつろぎモードでテレビにてK-1を観戦する一行。浴衣姿が妙にハマっていて、考えてみるとちょっとヘン。

浴衣姿でギターの弦をはりかえるさやさん。おお!そのギターはもしかして、ウワサのSGでは? SGはさやさんの手にしっくり馴染んでいる模様。よかったね、いべたん。
20日の朝、小雪の降る中、仙台市内へ向けて出発準備をする一行。やはり、温泉ホテルにミュージシャンというのは、いまいちミスマッチだろうか?(アンタがいちばんミスマッチだよ!というツッコミはナシです)
今回の旅でもっとも衝撃的だったのは、コレだろう。温泉地の近くで分譲されている別荘地なのだが、サバトの森って何? 誰のネーミング? これじゃ、ここで夜毎黒ミサでも行われてそうで誰も買わないんじゃないでしょうか? 最初に「サバトの森分譲中」の看板を見たときは、あまりの名前に見間違いかとさえ思いました。サバトの森分譲中…思わず、心の中で繰り返してみたりして。そんな森、分譲されてもね〜。
私のサングラスをかけるさやさん。横は弟のゆーやくん。さやさんにソックリ。ちなみに、さやさんのお母さんも妹さんも、さやさんによく似てます。ついでにウエノさんも似てる…というのは、誰もが思うことでしょう。ちなみに私も思ってました。ウエノさんまで似てなくてもいいと思うのですが。