英語版Windows XPを日本語化する
英語版Windows XPの日本語化
英語版Windows XPの日本語化を行います。日本語化により、日本語の表示と入力ができるようになります。
ただし、メニュー表示、メッセージ表示やヘルプは英語表示のままです。
日本語化手順
・Settings → Control Panel を開きます。
・Regional and Language Options をダブルクリックします。
・Languagesタブを選びます。
・Supplemental language support にある Install files for East Asian languages にチェックを入れます。
・Chinese, Japanese, Korean Languageをインストールします。
・インストール後、restartの問い合わせに従い、再起動します。
・Settings → Control Panel を開きます。
・Regional and Language Options をダブルクリックします。
・Regional and Language Options 画面のAdvancedタブを選びます。
・Language for non-Unicode programsのプルダウンメニューでJapaneseを選択します。
・OKボタンのクリック後、restartの問い合わせに従い、再起動します。
これで、日本語表示と日本語入力ができるようになります。
デフォルトで日本語入力モードにする方法
・Control Panelを開きます。
・Region and Language Options をダブルクリックします。
・Languagesタブを選びます。
・Text service and input languagesにあるDetails... をクリックします。
・Text service and input languages画面のSettingsタブを選択します。
・Default input languageのところのプルダウンメニューで、Japanese-Microsoft IME Standard... を選択します。
インストール時の注意事項
日本語化のインストールの途中でWindows XPのインストールCDを要求されます。
CDの代わりに、
C:\Windows\I386
を指定することができます。
インストール中に、
kbd106n.dll
f3ahvoas.dll
が\i386に無いためにエラーになります。
これらのファイルは\i386\DRIVER.CAB の中にあります。
\i386\DRIVER.CABを解凍し、2つのファイルを\i386にコピーしておきます。
日本語表示例
Windows XPの英語版、VMwareで動作させています。
2007.03.07