Windows版DHCPサーバを使う

DHCP

Windows環境でDHCPサーバを使用し、ネットワーク設定を動的に行えるようにします。

DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)は、ネットワーク上のコンピュータの設定を動的に行うためのネットワーク機能です。DHCP機能を利用すると、IPアドレス、ゲートウェイ、DNSなどを動的に設定することができるようになります。

Windows環境で動作するDHCPサーバとしてDHCP95を活用します。

DHCP95の機能

・最大256個までの連続したIPアドレスを扱うことができます。
・256個のうち任意のIPアドレスを貸し出し範囲から除くことができます。
・1分単位の有効期限付きリースおよび無期限リースを選択できます。
・デフォルトゲートウェイを設定できます。
・DNSサーバを2個まで設定できます。

(注)
DHCP95を実行するコンピュータのIPアドレスの設定は手動で行う必要があります。

ダウンロードサイト

DHCP95の紹介
http://www.t3.rim.or.jp/~temple/dhcp95.html
dhcp95_1.5.9.zip

2006.12.28