Windows 8 Tips
Windows Defenderを使う
Windows 8を更新する
Windows 8でファイル共有する
起動時に自動ログオンする
ローカルアカウントを新規作成する
ローカルアカウントを削除する
ローカルアカウント名を変更する
Microsoftアカウントのパスワードを変更する
Windows 8でmsdia80.dll問題を回避する方法
スタート画面のデザインをカスタマイズする
デスクトップを表示する
互換性オプションの設定
日本語キーボードが英語配列キーボードとして認識される
言語入力方式の切り替え方法を設定する
タスクバーのツールバーを使用したアプリケーション起動
タスクバーにピン留め
スタート画面からデバイスマネージャーを開く
デスクトップにアプリのショートカットを作成する
シャットダウンする
スタート画面に戻る
Windows Defenderを使う
Windows 8にはWindows Defenderが組み込まれており、ウイルス、スパイウェア、その他の悪意のあるソフトウェアからPCをリアルタイムで保護することができようになっています。
Windows DefenderでPCをスキャンする
・Windows Defenderを開きます。
・「ホーム」タブを開きます。
・「スキャンのオプション」を選択します。
・「今すぐスキャン」をクリックします。
特定のドライブ、フォルダ、プロセスをスキャンする
・Windows Defenderを開きます。
・「ホーム」タブを開きます。
・「スキャンのオプション」で「カスタム」を選択します。
・「今すぐスキャン」をクリックします。
・スキャンするドライブ、フォルダ、プロセスにチェックを入れ、[OK] をクリックします。
項目を定期スキャンから除外する
・Windows Defenderを開きます。
・「設定」タブを開きます。
・「除外されたファイルと場所」を選択し、Windows Defenderでスキャンしない項目を追加します。
・「除外されたファイルの種類」を選択し、Windows Defenderでスキャンしないファイルの種類のファイル拡張子を追加します。
・「除外されたプロセス」を選択し、Windows Defenderでスキャンしないプロセスのファイル拡張子 (.exe、.com、・・・) を追加します。
・[変更の保存] をクリックします。
検疫されている項目を確認する
・Windows Defenderを開きます。
・「履歴」タブを開きます。
・「検疫されている項目」を選択し、「詳細の表示」をクリックします。
・詳細表示の内容をみて、次のいずれかの操作を行います。
- 「すべて削除」をクリックして、検疫されているソフトウェアをすべて削除します。
- 検疫されている項目を個別に選択し、「削除」 または「復元」をクリックします。
Windows 8を更新する
・画面右上もしくは右下にマウスカーソルを合わせます。
・「設定」をクリックします。
・画面右下の[PC 設定の変更]をクリックします。
・PC設定の画面で、「Windows Update」を選択します。
・「更新プログラムを今すぐ確かめる」をクリックします。
~ 更新プログラムのチェックが行われます ~
・「xx個の重要な更新プログラムが自動的にインストールされます」をクリックします。
・「インストール」をクリックします。
~ 更新のインストールが完了したら、画面の指示に従い再起動を行います ~
Windows 8でファイル共有する
Windows 8でファイルの共有を行います。
共有フォルダの作成
・共有するフォルダを作成します。
・共有するフォルダを右クリックして「共有」→「特定のユーザー」を選択します。
・「共有する相手を選んでください」で、「レ点」ボタンをクリックします。
・「Everyone」を選択します。
・「追加」ボタンをクリックします。
・「共有」ボタンをクリックします。
・「終了」ボタンをクリックします。
パスワード保護共有の無効化
パスワード保護の共有を無効にし、認証なしで共有フォルダにアクセスできるようにします。
・通知領域にあるネットワークのアイコンを右クリックして「ネットワークと共有センターを開く」を選択します。
・「ネットワークと共有センター」画面で、「共有の詳細設定の変更」をクリックします。
・「すべてのネットワーク」の「レ点」ボタンをクリックします。
・「パスワード保護共有を無効にする」を選択して、「変更の保存」ボタンをクリックします。
~ 認証なしのアクセスができるようになります ~
起動時に自動ログオンする
起動時に自動ログインできるように設定します。
・スタート画面の何もないところで右クリックします。
・「すべてのアプリ」をクリックし、アプリ一覧を表示します。
・『Windows システムツール』に分類されている「ファイル名を指定して実行」をクリックします。
・『ファイル名を指定して実行』ダイアログの「名前」に、次の文字列を入力します。
control userpasswords2
・「OK」ボタンをクリックします。
・『ユーザーアカウント』ダイアログで、自動ログオンしたいユーザーを選択します。
・「ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」のチェックを外します。
・「OK」ボタンをクリックします。
・『自動サインイン』ダイアログで、「パスワード」にパスワードを入力します。
・「OK」ボタンをクリックします。
ローカルアカウントを新規作成する
ローカルアカウントを新規に作成します。
・画面の右上隅にマウスポインターを合わせてチャームメニューを表示させます。
・チャームメニューから「設定」をクリックします。
・「設定」チャームで、「PC設定の変更」をクリックします。
・『PC設定』画面で、「ユーザー」を選択します。
・「その他のユーザー」の項目にある「ユーザーの追加」をクリックします。
・『ユーザーの追加』画面で、「Microsoft アカウントを使わずにサインインする」を選択します。
・『サインインするには2つの方法があります:』の表示画面で、「ローカルアカウント」ボタンをクリックします。
・「ユーザー名」、「パスワード」、「パスワードの確認入力」、および「パスワードのヒン」入力します。
・「次へ」ボタンをクリックします。
(注)
「パスワード」、「パスワードの確認入力」、および「パスワードのヒン」を入力しない場合は、パスワード設定無しのユーザアカウントが作成されます。
ローカルアカウントを削除する
Windows 8でローカルアカウントを削除します。
・コントロールパネルを表示します。
・『コントロール パネル』画面で、「ユーザー アカウントとファミリー セーフティ」の「アカウントの種類の変更」をクリックします。
・『アカウントの管理』で、削除したいローカルアカウントのアイコンを選択します。
・『アカウントの変更』画面で、「アカウントの削除」をクリックします。
・『xxのファイルを保持しますか?』の表示で、ファイルを削除する場合は 「 ファイルの削除 」、ファイルを残す場合は、「 ファイルの保持 」 を選択します。
(注)
「 ファイルの保持 」 を選択すると、「 ドキュメント 」「 お気に入り 」「 ミュージック 」「 ピクチャ 」「 ビデオ 」 のフォルダ内容がのデスクトップに保存されます。
・『xxのアカウントを削除しますか?』の表示で、「アカウントの削除」ボタンをクリックします。
ローカルアカウント名を変更する
Windows 8でローカルアカウントを変更します。
・コントロールパネルを表示します。
・『コントロール パネル』画面で、「ユーザー アカウントとファミリー セーフティ」の「アカウントの種類の変更」をクリックします。
・『アカウントの管理』で、名前を変更したいローカルアカウントのアイコンを選択します。
・『アカウントの変更』画面で、「アカウント名の変更」をクリックします。
・『アカウント名の変更』画面で、「新しいアカウント名」に新しいアカウント名を入力します。
・「名前の変更」ボタンをクリックします。
Microsoftアカウントのパスワードを変更する
Microsoftアカウントのパスワードを変更します。
・インターネットに接続されていることを確認します。
・画面の右上隅にマウスポインターを合わせてチャームメニューを表示させます。
・チャームメニューから「設定」をクリックします。
・「設定」チャームで、「PC設定の変更」をクリックします。
・『PC設定』画面で、「ユーザー」を選択します。
・「サインイン オプション」の「個人用パスワードの変更」を選択します。
・『Microsoft アカウント パスワードの変更』画面で、「現在のパスワード」に現在のパスワードを入力します。
・「新しいパスワード」および「パスワードの再入力」に新しいパスワードを入力します。
・「次へ」ボタンをクリックします。
・『パスワードが変更されました』の表示を確認して、「完了」ボタンをクリックします。
Windows 8でmsdia80.dll問題を回避する方法
D:ドライブのルートディレクトリにmsdia80.dllというファイルが作られていました。
これを一時的に回避する方法です。
・msdia80.dll を C:\Program Files\Common Files\microsoft shared\VC にコピーします。
(注)
C:\Program Files\Common Files\microsoft shared\VC には、msdia90.dll がありました。
・コマンドプロンプトを管理者として実行します。
・下記のコマンドを実行します。
regsvr32 "c:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\VC\msdia80.dll"
~ "c:\Program Files\Common Files\Microsoft Shared\VC\msdia80.dll の DllRegisterServer は成功しました。"と表示されます ~
(注)
コマンドプロンプトを管理者として実行しませんと、0x80004005 のエラーコードが表示されます。
スタート画面のデザインをカスタマイズする
・画面右上をポイントしてチャームを表示します。
・画面右下の[PC 設定の変更]をクリックします。
・PC設定の画面で、パーソナル設定から[スタート画面]をクリックします。
・好きなデザインと色を選択します。
デスクトップを表示する
スタート画面からデスクトップを表示します。
・スタート画面にある[デスクトップ]のタイルをクリックします。
互換性オプションの設定
古いバージョンのソフトウェアが動作しないときは、互換性オプションを使用すると正常に動作するようになることがあります。
・動作しない古いバージョンのソフトウェアを右クリックし、[プロパティ]をクリックします。
・ソフトウェアのプロパティ画面で、「互換性」タブをクリックします。
・[互換性のトラブルシューティングの実行]ボタンをクリックします。
・これでも動作しないとき、以前正常動作していたバージョンのOSを選択し動作確認します。
・これでも動作しないときは、特権レベルの[管理者としてこのプログラムを実行する]にチェックを入れて動作確認をします。
日本語キーボードが英語配列キーボードとして認識される
日本語キーボードが英語キーボードとして認識される問題に対応します。
・コントロールパネル → [時計、言語、および地域] → [言語]をクリックします。
・[言語の追加]をクリックして[日本語]を追加します。
・日本語を選び[追加]ボタンをクリックします。
・[上へ]ボタンで、日本語を一番上に移動します。
・[英語]は削除します。
(注)
既に「日本語」になっている場合は、「英語」を追加し、[日本語]を削除し、再度「日本語」を追加してみます。
・PCを再起動します。
言語入力方式の切り替え方法を設定する
言語入力方式の切り替え方法を設定します。
・コントロールパネル → [時計、言語、および地域] → [言語]をクリックします。
・[詳細設定]をクリックします。
・『入力方式の切り替え』で、[使用可能な場合にデスクトップ言語バーを使用する]にチェックを入れます。
・[保存]ボタンをクリックします。
タスクバーのツールバーを使用したアプリケーション起動
タスクバー の ツールバー を使用してアプリケーションを起動できるようにします。
・新規にフォルダ(Start)を作成し、アプリケーションのショートカットを登録しておきます。
・タスクバー の何も無い部分を右クリックして、
ツールバー → 新規ツールバー を選び、フォルダ(Start)を指定します。
・フォルダーの選択 をクリックします。
〜 タスクバーの右に Startバー が表示されます 〜
・Startバーの左端にカーソルを合わせて、タスクバーの左端までドラッグします。
タスクバーにピン留め
<タスクバーへのプログラムの登録操作>
・プログラムを起動します。
・タスクバーに表示されているアイコンを右クリックして、コンテキストメニューから「タスクバーにピン留め」を選択します。
<タスクバーからプログラムの登録を解除する操作>
・タスクバーのアイコンを右クリックして、「タスクバーのピン留めを外す」を選択します。
スタート画面からデバイスマネージャーを開く
・スタート画面の何もないところで右クリックします。
・画面左下の[すべてのアプリ]をクリックします。
・[コントロールパネル]をクリックします。
・[システムとセキュリティ]をクリックします。
・「システム」のところにある、[デバイスマネージャー]をクリックします。
デスクトップにアプリのショートカットを作成する
・スタート画面上で右クリックします。
・画面下部の「すべてのアプリ」をクリックします。
・デスクトップにショートカットを作成したいアプリを右クリックします。
・アプリ コマンドで「ファイルの場所を開く」をクリックします。
・アプリファイルを右クリックし、「送る」を選択し、「デスクトップ(ショートカットを作成)」をクリックします。
~ デスクトップにショートカットが作成されます ~
シャットダウンする
●Ctrl+Alt+Delを押す
・Ctrl+Alt+Delを押します。
・画面右下にでる電源アイコンをクリックします。
●マウスで操作する
・画面右上にマウスカーソルをなぞります。
・表示されるメニューから「設定」を選びます。
・電源メニューをクリックします。
●アカウントアイコンから操作する
・画面右上のアカウントアイコンをクリックします。
・「ロック」を選択します。
・ロック画面の右下に表示される電源アイコンをクリックします。
●shutdownプログラムを実行する
・「ファイル名を指定して実行」で『shutdown /s /t 1』 を実行します。
●デスクトップでシャットダウンのメニューを呼び出す
・ALT + F4 を押します。
・「Windows のシャットダウン」画面で「シャットダウン」を選択します。
スタート画面に戻る
デスクトップ画面からスタート画面に戻る方法です。
・Command キーか Control + ESC を押します。