ipconfig
ipconfig /displaydns
ipconfig /flushdns
winipcfg
ping
netstat
arp
tracert
nslookup
net
telnet
ftp

 

ネットワークインターフェースの情報を表示します。 (Windows 2000/XP/7)
　アダプタアドレス
　IPアドレス
　サブネットマスク
　ディフォルトゲートウェイ

 

Windows2000、XPには1度名前解決を行ったデータをキャッシュしておく機能（DNSリゾルバキャッシュ）があります。
ipconfig /displaydnsは現在のキャッシュの状況を表示します。

 

DNSリゾルバキャッシュを開放します。

 

ネットワークインターフェースの情報を表示します。 (Windows 95/98/Me)
　アダプタアドレス
　IPアドレス
　サブネットマスク
　ディフォルトゲートウェイ
　DHCPサーバ

 

IMCPのECHO REQUEST パケットをネットワーク上のホストに送ります。
ping ホスト（IPアドレス　または　ドメイン名）
ping [-c　<回数>] 　ホスト

 

ネットワークに関する情報を表示します。
netstat [-a] [-e] [-n] [-s] [-p proto] [-r] [interval]

-a すべての接続情報を表示
-e Ethernetの統計情報を表示
　　-sオプションと一緒に使えます
-n アドレスを表示
-p proto
　　　 protoで指定したプロトコル (TCP, UDP, IP)の情報を表示

-r ルーティングテーブルを表示
-s 各プロトコルの統計情報を表示
interval　再表示インターバル（秒）
　　　　　　Ctrl+Cで表示停止

 

MACアドレスを確認します。

arp [オプション]

オプション
-a [ホスト名] ARPキャッシュを表示する
-d [ホスト名] ARPキャッシュを削除する
-a -N IPアドレス 利用するインターフェースを指定する
-s ホスト名 MACアドレス 手動でARPキャッシュに追加する
arp -s 192.168.0.44 00-11-22-33-44-55

 

リモートホストまでのネットワーク経路を表示します。

tracert [オプション] ホスト名

オプション
　-d 名前解決を行わない
-h TTL値 最大のTTL値(ホップ数)を指定する (初期値は30)
-w ミリ秒数 反応を待つ時間を指定する (初期値は4000)

tracert www.asahi-net.or.jp

 

DNSサーバに問い合わせを行うことができます。
IPアドレスからドメイン名を調べたり、ドメイン名からIPアドレスを調べたりできる。
> nslookup

 

ネットワークとサービス関連の設定を行います。
netコマンドは単独ではなく、コマンドを指定して使用します。
>net <コマンド>

>net help 指定できるコマンドを表示します。
＜指定できるコマンド＞
NET ACCOUNTS NET HELP NET SHARE
NET COMPUTER NET HELPMSG NET START
NET CONFIG NET LOCALGROUP NET STATISTICS
NET CONFIG SERVER NET NAME NET STOP
NET CONFIG WORKSTATION NET PAUSE NET TIME
NET CONTINUE NET PRINT NET USE
NET FILE NET SEND NET USER
NET GROUP NET SESSION NET VIEW

NET HELP SERVICES は、開始できるサービスの一覧を表示します。
NET HELP SYNTAX は、NET HELP の構文の表記規則を表示します。
NET HELP コマンド | MORE で、ヘルプを 1 画面ずつ表示します。

 

Telnetクライアントの端末を呼び出すコマンドです。

 

FTPサ－バに接続します。
>ftp <ホスト名>
>ftp <IPアドレス>

追加 2009.04.18
2001.04.01