VMware仮想ディスクをコマンドラインからシュリンクする
VMware Workstationで新規追加NICを使う
VMware NIC設定オプション
VMwareのMACアドレスを変更する
仮想ディスクの圧縮
仮想ディスクの最適化
スナップショットの活用
LinuxゲストへのVMware Toolsインストール
DebianゲストへのVMware Toolsインストール
Linuxゲストでの共有フォルダの活用

VMware ToolsがインストールされていないCentOS 5.6で、VMwareの仮想ディスクをコマンドラインからシュリンクする方法です。

vmshrinkを利用します。vmshrinkはコマンドラインから仮想ディスクのシュリンクを行うことができます。

vmw-060510.zipをダウンロードします。

vmw
http://sites.google.com/site/chitchatvmback/vmtoolsj#vmw
http://sites.google.com/site/chitchatvmback/storage/vmw-060510.zip

・ダウンロードした vmw-060510.zip を解凍します。
・Linux-FC4フォルダを仮想マシンにコピーします。

・コンソールターミナルからrootでログインします。
・vmshrinkに実行権限を与えます。
　# chmod +x vmshrink
・vmshrinkを実行します。
　# ./vmshrink

2011.09.27

VMware Workstation 6.0環境で、ゲストOSに新規追加NICを付けて使います。

ホストOSにネットワークアダプタ(corega FEther USB-TXC)を追加し、ドライバを組み込みます。

VMware Workstationの仮想ネットワークとして、新たに VMnet2 を追加します。

仮想ネットワークの設定には Virtual Network Editor を使用します。

・Edit → Virtual Network Settings... をクリックし、Virtual Network Editorを起動します。
・Host Virtual Network Mappingタブをクリックします。
・VMnet2リストボックスで corega FEther USB-TXC を選択します。
・OKボタンをクリックしてVirtual Network Editorを終了します。

(注)
仮想ネットワークとして、VMnet2 ～ VMnet7 を指定することができます。

Ethernet に VMnet2 を割り付けます。

・VM → Setting... をクリックします。
・Ethernet を選択します。
・Custom: Specific virtual network を選択します。
・VMnet2 [Bridged]を指定します。
・OK をクリックします。

2011.08.09

Intel EtherExpress1000

ethernet0.virtualDev = "e1000"

AMD PCNet32 (Am79c970A)

ethernet0.virtualDev = "vlance"

2011.01.26

～.vmxを編集します。

uuid.bios = "xx xx xx xx xx xx xx xx-xx xx xx xx xx AA BB CC"
ethernet0.generatedAddress = "xx:xx:xx:AA:BB:CC"

UUID の下の3個の値を変更すると MAC アドレスを変更することができます。

2008.11.30

VMware仮装ディスクを圧縮する方法です。

VMware Tools Propertiesを起動します。
# vmware-toolbox

・Shrinkタグを選択します。
・Shrinkすべきpartitionを選択します。
・Shrinkボタンをクリックします。

Shrink Disk画面で、
・Do you want to prepare the disk(s) for shrinking ? に Yes で答えます。
・Do you want to shrink the disk(s) ? に Yes で答えます。

Shrink処理を開始します。

・The shrink process has completed. で OKボタンをクリックします。
・VMware Tools Properties の Closeボタンをクリックします。

・ゲストOSでデフラグ処理を行います。
・ゲストOSを終了させます。

・ホストOSで「仮想マシン設定」画面を開きます。
・「デバイス」のハードディスクを選択して「ディスクの最適化」を実行します。

・ゲストOSを起動します。
・コントロールパネルから「VMWare Tools」→「仮想ディスク圧縮」を開きます。
・shrinkするパーティションにチェックを入れて「圧縮の準備」を実行します。
・「圧縮しますか？」の問いにOKと答えます。

追加 2010.12.23
2008.10.05

仮想ディスクの最適化を行います。

・仮想マシンをパワーオフします。
・[仮想マシンの設定]で該当する仮想ディスクを選択します。
・[ユーティリティ]で[ディスクの最適化]を指定します。

2008.09.18

スナップショットを取っておきます。スナップショットさえ取っておけば、いつでもスナップショットを取る前の状態に戻すことができます。

VMwareメニューのVM -> snapshot -> Take snapshotを選択します。

Name <- 名前を入力します。

2008.07.20

・VMwareメイン画面のメニューから、「VM」→「VMware Toolsのインストール」をクリックします。

イメージファイルがマウントされていることを確認にします。
# cd /media/VMware Tools
# ls
VMwareTools-<バージョン番号>.tar.gz

/tmpディレクトリにイメージファイルを展開します。
# tar zxvf /media/cdrom/VMwareTools-<バージョン番号>.tar.gz -C /tmp
# cd /tmp
# ls
vmware-tools-distrib

# cd vmware-tools-distrib
# ./vmware-install.pl

・表示されるメッセージに答えながら設定を進めていきます。
・解像度の指定以外はデフォルト値を指定します。
・解像度は800x600に設定します。

・再起動でVMware Toolsを有効にします。

変更 2009.10.23
2008.09.17

# apt-get install linux-headers-$(uname -r) build-essential

・VMwareメイン画面のメニューから、「VM」→「VMware Toolsのインストール」をクリックします。

イメージファイルがマウントされていることを確認にします。
# cd /media/cdrom0
# ls
VMwareTools-<バージョン番号>.tar.gz

/tmpディレクトリにイメージファイルを展開します。
# tar zxvf /mnt/cdrom/VMwareTools-<バージョン番号>.tar.gz -C /tmp
# cd /tmp
# ls
vmware-tools-distrib

# cd vmware-tools-distrib
# ./vmware-install.pl

・表示されるメッセージに答えながら設定を進めていきます。
・解像度の指定以外はデフォルト値を指定します。
・解像度は800x600に設定します。

# vmware-toolbox
Optionsタグで、
Time synchronization between the virtural machine and the host operating system.
にチェックを入れます。

・再起動でVMware Toolsを有効にします。

追加 2010.07.22
2008.10.05

LinuxゲストにVMware Toolsをインストールすると共有フォルダ機能が使用できるようになります。この機能により、ホストマシンのフォルダをゲストマシンからアクセスできるようになります。

・VM -> 設定 をクリックし、仮想マシン設定画面を表示させます。
・オプションタブを選択します。
・設定項目から共有フォルダを選択します。
・「常に有効」を選択します。　
・追加ボタンをクリックし、共有フォルダとしてホストマシンのフォルダを指定します。
・共有フォルダは、ゲストマシンに、
　/mnt/hgfs/<フォルダ名>としてマウントされます。

2008.09.17