VMware Fusion 5にWindows XP Professional SP2をインストールします。

Windows XP用仮想マシンを作成します。

・メニューバーの「ファイル」 → 「新規...」をクリックし、『新規仮想マシンの作成』を開きます。
・『新規仮想マシンの作成』画面で、「ディスクを使用せずに続行」ボタンをクリックします。
・『インストールメディア』画面で、「オペレーティングシステムのインストールディスクまたはイメージを使用」を選択します。
・「ディスクまたはディスクイメージを選択...」で、「Windows XP.iso」を指定します。
・「続ける」ボタンをクリックします。

・『オペ-レーティングシステムの選択』画面で、
　「オペレーティングシステム」で「Microsoft Windows」を選択します。
　「バージョン」で「Windows XP Professional」を選択します。
・「続ける」ボタンをクリックします。

・『Windows簡易インストール』画面で、「簡易インストールを使用」にチェックを入れます。
・「ディスプレイ名」、「パスワード」を入力します。
　～ 「アカウントタイプ」は「管理者」となっています ～
・「Windows プロダクトキー」を入力します。

・『統合』画面で、「より分離」を選択します。
・「続ける」ボタンをクリックします。

・『終了』画面で、「設定のカスタマイズ」ボタンをクリックします。
・仮想マシンの保存先を指定します。

・『ハードディスク(SCSI)』の設定画面を開きます。
・ハードディスクのサイズを変更します。
・ハードディスクの詳細オプションで、
　「事前にディスク領域を割り当てる」のチェックを外、
　「2GBファイルに分割」のチェックを外します。
　「適用」ボタンをクリックします。
・「すべてを表示」をクリックします。

・『ネットワークアダプタ』の設定画面を開きます。
・「ブリッジされたネットワーキング」を選択します。
・「すべてを表示」をクリックします。

・『USBとBluetooth』の設定画面を開きます。
・「BluetoothデバイスをWindowsと共有」のチェックを外します。

・『設定』画面を閉じます。

Windows XP 仮想マシンを起動し、Windwos XP Professional のインストールを行います。

・キーボードの選択では、'S'キーを押し、「106 Japanese Keyboard」を選択します。
・パーティションの指定では、『未使用領域』にパーティションを作成しますので 'C'キーを押します。
・NTFSファイルシステムでパーティションをフォーマットします。

　～ Windows ＸＰのインストール後、VMware Tools が自動的にインストールされます ～

・「Windowsのライセンス認証」を行います。

＜サウンド＞
・「サウンド」を変更し、「Windowsの起動」音を「(なし)」にします。
・「サウンド」を変更し、「Windowsの終了」音を「(なし)」にします。

＜画面＞
・「画面のプロパティ」で「テーマ」を「Windows クラシック」にします。
・「画面のプロパティ」で「デスクトップ」を「(なし)」にします。
・「画面のプロパティ」で「スクリーンセーバ」を「Windows XP」にします。

＜スタート＞
・「スタート」メニューのプロパティで、クラシック「スタート」メニューにします。

＜フォルダ＞
・「フォルダ オプション」で、「作業」を「従来のWinodwsフォルダを使う」にします。
・「フォルダ オプション」で、「フォルダの表示」を変更し、「すべてのフォルダに適用」をクリックします。

＜ネットワーク＞
・「コンピュータの変更」をします。

WebブラウザをInternet Explorer 6 から Internet Explorer 7 にアップデートします。

＜ダウンロードサイト＞
公式のダウンロード センターから Internet Explorer 7 をダウンロード
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/internet-explorer-7-details.aspx
IE7-WindowsXP-x86-jpn.exe

Windwos XP用の Internet Explorer 7(IE7-WindowsXP-x86-jpn.exe) をダウンロードします。

＜インストール＞
・ダウンロードした IE7-WindowsXP-x86-jpn.exe を実行してインストールします。
・インストール完了後、Windows XPを再起動します。

Windows XP Service Pack 3 をインストールします。

Windows XP Service Pack 3 ネットワーク インストール パッケージ
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=24
WindowsXP-KB936929-SP3-x86-JPN.exe

・ダウンロードした WindowsXP-KB936929-SP3-x86-JPN.exe を実行します。
・インストール後、Windows XPを再起動します。

Microsoftが無料で配布しているアンチウイルスソフトMicrosoft Security Essentialsを使います。

Microsoft Security Essentials - Microsoft Windows
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/security-essentials-download

・ダウンロードサイトで、32ビット版(MSEInstall.exe)を選択してダウンロードします。
・ダウンロードした MSEInstall.exe を実行してインストールします。

Windows XP Professional をアップデートします。

・「スタート」 →　「Windows Update」で、Windowsのアップデートを開始します。

・アップデート後、Windows XPを再起動します。

　～ アップデートするプログラムが無くなるまでアップデート操作を続けます ～

Internet Explorer 8 をインストールします。

公式のダウンロード センターから Internet Explorer 8 をダウンロード

http://www.microsoft.com/ja-jp/download/internet-explorer-8-details.aspx
IE8-WindowsXP-x86-JPN.exe

・ダウンロードした IE8-WindowsXP-x86-JPN.exe を実行してインストールします。
・インストール完了後、Windows XPを再起動します。

Windows XP版のTweakUIツールを使用し、自動ログインの設定を行います。

＜ダウンロード＞
Windows XP のダウンロード - Microsoft Windows
http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/xp-downloads
http://download.microsoft.com/download/f/c/a/fca6767b-9ed9-45a6-b352-839afb2a2679/TweakUiPowertoySetup.exe

＜インストール＞
ダウンロードした TweakUiPowertoySetup.exe を実行して、Microsoft Windows Powertoys をインストールします。

＜設定＞
・［スタート］→［プログラム］→［Powertoys for Windows XP］→［TweakUI for Windows XP］を起動します。
・左側のツリーから[Logon]→［Autologon］を選択します。
・ユーザー名とパスワードを設定します。
・システムを再起動して、正しく自動ログインできることを確認します。

2013.07.06