VMware Fusion 4にWindows 8をインストールする

VMware Fusion 4にWindows 8 64bitをインストールします。

Windows 8仮想マシンの設定内容

仮想マシン新規作成時の主な設定内容です。

・オペレーティングの選択では「Windows 7」を選択します。
・仮想ハードディスクを 「IDE」 に設定します。
・仮想ハードディスクを 「1ファイル」に設定します。
・仮想ハードディスクの容量を「64GB」に設定しました。
・メインメモリに「1GB」を割り当てます。

Windows 8の仮想マシン作成

Windows 8の仮想マシンを作成します。

・VMWare Fusion 4の 「ファイル」 → 「新規…」をクリックします。
・「新規仮想マシンの作成」画面で、「ディスクを使用せずに続行」をクリックします。
・「インストールメディア」画面で、「オペレーティングシステムのインストールディスクまたはイメージを使用」を選択します。
・Windows 8のisoファイルを選択します。
・「オペレーティングシステムの選択」画面で、「Microsoft Windows」と「Windows 7 x64」を選択します。

・「終了」画面で、「設定のカスタマイズ」をクリックします。
・仮想マシンを任意のフォルダに Windows 8 x64.vmwarevm の名前で保存します。
・仮想マシンの「設定」画面で必要な設定を行います。

 - ネットワークアダプタで、ブリッジを選択します。
 - ディスクサイズとして、64GBを設定します。
 - ハードディスクの詳細オプションで、バスタイプに IDE を設定します。
 - ハードディスクの詳細オプションで、「2 GB ファイルに分割」のチェックを外します。
 - プロセッサとして、1個のプロセッサコアを選択します。
 - メモリに 1024MBを割り当てます。

Windows 8のインストール

仮想マシン作成後、仮想マシンを起動して、Windows 8をインスールします。

・「Windows セットアップ」画面で、表示内容を確認して「次へ」をクリックします。
・「今すぐインストール」をクリックします。
・「プロダクトキー」を入力します。
・「ライセンス条項」を読み「同意します」にチェックをします。
・「インストールの種類を選んでください」画面で、「カスタム:Windowsのみをインストールする」を選択します。
・「Windows のインストール場所を選んでください。」画面で、何もせず「次へ」をクリックします。
 ~ インストールが開始します ~
 ~ PCは数回再起動します ~
・「パーソナル設定」画面で、「背景の色」と「PC 名」を入力します。
・「設定」画面で、「簡単設定を使う」を選択します。
・「PC へのサインイン」画面で、メールアドレスを入力します。
・「セキュリティ確認情報の追加」画面で、各種情報を入力します。
・「完了」画面で、各種情報を入力します。

   ~ Windows 8がスタートします ~

(注)
「スタート」画面に戻るには、Command キーか Control + ESC を使用します。

VMWare Toolsのインストール

Windows 8のインストールが終了したら、VMWare Toolsをインストールします。

・VMWare Fusion 4 の「仮想マシン」 → 「VMWare Tools のインストール」を選択します。
・「VMWare Tools インストーラ CD をこの仮想マシンに接続するには、インストールをクリックしてください」表示で、「インストール」をクリックします。
・デスクトップ画面に移動します。
・「コンピューター」を開き、DVDドライブにマウントされた「VMWare Tools」をダブルクリックします。
・「ユーザー アカウント制御」画面で、「はい」をクリックします。
・「セットアップタイプ」画面で、「標準」を選択して「次へ」をクリックします。
・「プログラムのインストール準備」画面で、「インストール」をクリックします。
 ~ VMWare Toolsのインストールがスタートします ~

・「インストールウィザードの完了」画面で、「終了」をクリックします。
・「VMWare Tools」ダイアログで「はい」をクリックします。
 ~ Windows 8仮想マシンが再起動されます ~

2013.02.26