仮想マシンのエクスポートとインポート
VMware Fusionの仮想マシンをESXi 5.1で使う
ESXi 5.1でESXi 3.5の仮想マシンを動かす
ESXi 5.1仮想マシンでホストのUSBデバイスを使う
ESXi 5.1仮想マシンを自動起動させる
ESXi 5.1の電力管理設定を行う
SSHアクセスの許可

 

ESXi 5.1環境における仮想マシンのエクスポートとインポート方法です。

仮想マシンをOVFでエクスポートします。

・vSphere Client でESXi 5にログインします。

・対象仮想マシンを選択します。
・ファイル → エクスポート → OVFテンプレートのエクスポート をクリックします。

・OVFテンプレートのエクスポート 画面で、名前 と ディレクトリを入力します。
・OK をクリックします。

　〜 仮想マシンのエクスポートが行われます 〜

・エクスポート完了 ダイアログで、閉じる をクリックします。

　〜 指定したディレクトリに、.mf、.ovf、.vmdkの拡張子が作成されます 〜

仮想マシンをOVFでインポートします。

・vSphere Client でESXi 5にログインします。
・ファイル → OVFテンプレートのデプロイ をクリックします。

　〜 OVFテンプレートのデプロイ ダイアログが表示されます 〜

・ソース 画面で、 ファイルまたはURLからのデプロイ に OVFファイル を指定します。
・次へ をクリックします。

・OVFテンプレートの詳細 画面で、OVFテンプレートの詳細を確認します。
・次へ をクリックします。

・名前と場所 画面で、名前 に 新しい仮想マシンの名前 を入力します。
・次へ をクリックします。

・ディスクのフォーマット 画面で、新しい仮想マシンで使用するディスクフォーマットを選択します。
　シックプロビジョニング Lazy Zeroed
　シックプロビジョニング Eager Zeroed
　Thin Provision
・次へ をクリックします。

・終了準備の完了 画面、表示内容を確認します。
・終了 をクリックします。

〜 仮想マシンのインポートが行われます 〜

2015.01.08

 

VMware Fusionの仮想マシンをOVF形式でエクスポートし、ESXi 5.1にインポートします。

Mac OS X用の VMware OVF Tool を使用して、VMware Fusionの仮想マシンをOVF形式でエクスポートします。

・ターミナル を起動します。
・ターミナルで次のようなコマンドを入力します。

　$ cd /Applications/VMware\ Fusion.app/Contents/Library/VMware\ OVF\ Tool
　$ ./ovftool --help

　$ ./ovftool /path/to/vm_folder/<エキスポート元仮想マシン>.vmx
　　/path/to/export_folder/<エクスポート先仮想マシンのファイル名>.ovf

＜操作例＞

$ cd /Applications/VMware\ Fusion.app/Contents/Library/VMware\ OVF\ Tool
$ ./ovftool ~/VMware/Ubuntu\ 12.04/Ubuntu\ 12.04.vmwarevm/Ubuntu\ 12.04.vmx \
~/VMware/Ubuntu\ 12.04\ ovf/Ubuntu\ 12.04.ovf
Opening VMX source: /Users/ono/VMware/Ubuntu 12.04/Ubuntu 12.04.vmwarevm/Ubuntu 12.04.vmx
Opening OVF target: /Users/ono/VMware/Ubuntu 12.04 ovf/Ubuntu 12.04.ovf
Writing OVF package: /Users/ono/VMware/Ubuntu 12.04 ovf/Ubuntu 12.04.ovf
Transfer Completed                    
Completed successfully

VMware FusionからOVF形式でエクスポートした仮想マシンをインポートします。

・vSphere Client でESXi 5.1にログインします。
・ファイル → OVFテンプレートのデプロイ をクリックします。

　〜 OVFテンプレートのデプロイ ダイアログが表示されます 〜

・ソース 画面で、 ファイルまたはURLからのデプロイ に OVFファイル を指定します。
・次へ をクリックします。

・OVFテンプレートの詳細 画面で、OVFテンプレートの詳細を確認します。
・次へ をクリックします。

・名前と場所 画面で、名前 に 新しい仮想マシンの名前 を入力します。
・次へ をクリックします。

・ディスクのフォーマット 画面で、新しい仮想マシンで使用するディスクフォーマットを選択します。
　シックプロビジョニング Lazy Zeroed
　シックプロビジョニング Eager Zeroed
　Thin Provision
・次へ をクリックします。

・終了準備の完了 画面、表示内容を確認します。
・終了 をクリックします。

〜 仮想マシンのインポートが行われます 〜

2015.01.15

 

ESXi 5.1でESXi 3.5の仮想マシンを動かします。ESXi 3.5の仮想マシンをOVF形式でエクスポートし、ESXi 5.1でインポートします。

ESXi 3.5の仮想マシンをOVF形式でエクススポートします。

・VMware Infrastructure Client 2.5.0 で ESXi 3.5 にログインします。

・エクスポートする仮想マシンを選択します。
・File → Virtual Appliance → Export... をクリックします。

・Export Virtual Appliance 画面で、
　Name: に 仮想マシン名を入力し、
　Directory: に 保存先 を指定します。
・OK をクリックします。

　〜 OVF形式でエクスポートされます 〜

・100% Export 画面で、Completed successfully 表示を確認して、
　Close をクリックします。

ESXi 5.1にOVF形式ESXi 3.5仮想マシンをインポートします。

・VMware vSphere Client 5.1でESXi 5にログインします。

・ファイル → OVFテンプレートのデプロイ をクリックします。
　〜 OVFテンプレートのデプロイ ダイアログが表示されます 〜

・ソース 画面で、 ファイルまたはURLからのデプロイ に 3.5仮想マシンのOVFファイル を指定します。
・次へ をクリックします。

・OVFテンプレートの詳細 画面で、OVFテンプレートの詳細を確認します。
・次へ をクリックします。

・名前と場所 画面で、名前 に 新しい仮想マシンの名前 を入力します。
・次へ をクリックします。

・ディスクのフォーマット 画面で、新しい仮想マシンで使用するディスクフォーマットを選択します。
　シックプロビジョニング Lazy Zeroed
　シックプロビジョニング Eager Zeroed
　Thin Provision
・次へ をクリックします。

・終了準備の完了 画面、表示内容を確認します。
・終了 をクリックします。

　〜 仮想マシンのインポートが行われます 〜

2015.01.09

 

ESXi 5.1ホストのUSBデバイスを仮想マシンに接続できます。

ESXi 5.1ホストのUSBデバイスを仮想マシンに追加します。

・vSphere Client でESXi 5.1にログインします。
・対象仮想マシンを選択します。
・サマリタブ を選択します。
・サマリ画面で、設定の編集 をクリックします。

・仮想マシンのプロパティ 画面で ハードウェアタブ を選択します。
・追加...ボタン をクリックします。

・ハードウェアの追加 画面で、USBでバイスを選択します。
・次へボタン をクリックします。

・接続する ホストUSBデバイス を選択します。
・次へボタン をクリックします。

・終了ボタン をクリックします。

・OKボタン をクリックします。

2015.01.14

 

ESXi 5.1の仮想マシンを自動起動させます。

・vSphere Client でESXi 5.1にログインします。

・構成 タブ → 仮想マシン起動/シャットダウン を選択します。
　〜 仮想マシンの一覧が表示されます 〜
・プロパティ ボタンをクリックします。
　〜 仮想マシンの起動およびシャットダウン 画面が表示されます 〜
・システムに連動した仮想マシンの自動起動および停止を許可する にチェックを入れます。
・自動起動させる仮想マシンを選択します。
・上へ移動 ボタンをクリックして自動起動の位置に移動させます。
・OK ボタンをクリックします。

2015.01.26

 

ESXi 5.1の電力管理設定を行います。

・vSphere ClientでESXi 5.1にログインします。

・構成 タブ → 電力管理 を選択します。
　〜 電力管理設定が表示されます 〜
・プロパティ... ボタンをクリックします。
　〜 電力ポリシー設定の編集 画面が表示されます 〜
・電力管理ポリシー を選択します。
　- 高パフォーマンス
　- バランシング済み (デフォルト)
　- 低電力
　- カスタム

・OK ボタンをクリックします。
・更新 ボタン をクリックします。

2015.01.29

 

vSphere Clientからホストに対してSSHアクセスできるようにします。

・host を選択します。
・Configurationタブを開きます。
・Software の Security Profile を選択します。
・Services Properties を開きます。
・SSH を選択します。
・Options...ボタンをクリックします。
・Startボタンをクリックします。
・OKボタンをクリックします。

2014.03.16

追加 2016.01.08
2015.01.05