Java用Eclipseを導入する

Eclipse

Eclipse 3.4.1をインストールし、3.4.1用の言語パックを適用します。

JDKのインストール

Eclipse自身はJavaで開発されているため、Eclipseを実行するにはJavaが必要になります。
Sunの配布ページから最新のJDK(JDK 6 Update 10)をダウンロードし、インストールします。

http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html

jdk-6u10-windows-i586-p.exeをダブルクリックしインストールします。

Eclipseのダウンロードとインストール

Eclipseのインストール

Eclipseの公式サイトにアクセスします。
http://www.eclipse.org/downloads/

Eclipseディストリビューションとして、開発言語ごとに3種類が用意されています。
・JEE(Java Enterprise Edition)用
・Java用
・C/C++用

今回は、Java用のWindows版(eclipse-java-ganymede-SR1-win32.zip)をダウンロードします。

Eclipseのインストール

インストーラは無く、zipファイルを展開してフォルダごと適当なディレクトリに配置します。
ここではC:ドライブの直下にeclipseディレクトリを配置します。

日本語化言語パックの適用

Eclipse 3.4.1 日本語化言語パック(サードパーティ版)を用意します。

SourceForge.JPにあるNTTデータグループ・オープンソーススクエアから、
JEE用の「NLpackja-eclipse-java-ganymede-SR1-blancofw.zip」をダウンロードします。
http://sourceforge.jp/projects/nttdatagroup-oss-square/downloads/33232/NLpackja-eclipse-java-ganymede-SR1-blancofw.zip

言語パックのzipファイルを展開するとeclipseフォルダが作成されます。
eclipseフォルダ内の featuresフォルダとpluginsフォルダ をEclipse本体のフォルダ(C:\eclipse)に移動させます。

すでに同名のフォルダがある旨の警告が表示されますが、「すべて上書き」をクリックします。

これにより、言語パックのfeaturesフォルダの中身が「C:\eclipse\features」に、pluginsフォルダの中身が「C:\eclipse\plugins」に追加コピーされます。

Eclipseを再起動するとメニューやダイアログなどのメッセージが日本語化されます。

Eclipseの起動

C:\eclipseディレクトリにあるeclipse.exeをダブルクリックします。

2008.12.01