corega WLAP-11 V2無線LANアクセスポイントを使う
corega WLAP-11 V2を無線LANアクセスポイントとして使用するための設定を行います。
基本設定
・Webブラウザを起動します。
・アドレスとして、http://192.168.1.230/ を入力します。
・ログイン画面でOKを入力します。
(パスワードの入力不要)
・設定ユーテリティで、
ワイヤレス設定→ワイヤレス基本設定をクリックします。
・ワイヤレス基本設定で必要事項を指定します。
- デバイス名: 識別しやすい名前を付けます。例えば、WLAP11など。
- 通信モード: アクセスポイントモードを設定します。
- ESSID: ESSIDを入力します。
- チャンネル: 1から14の任意のチャンネルを指定します。
- 転送レート: 転送レートを設定します。例えば、11 Mbpsなど。
・無線LANアクセスポイントを再起動します。
システム設定→再起動→再起動実行をクリックします。
セキュリティ設定
・ステルスAPの設定
ESSIDを隠すようにするためには、ステルスAPを有効にします。
・通信内容の暗号化
WEPを設定します。
128 bit WEP: 16進数で26桁の暗号キーを指定します。
暗号化の認証方式としてAutoを選択します。
フィルタリング設定
・ワイヤレス設定→フィルタリングをクリックします。
・MACアドレスフィルタリングを有効にします。
・接続を許可するMACアドレスを指定します。
corega ホームページ
http://www.corega.co.jp/
corega WLAP-11 V2 製品情報
http://corega.jp/product/list/wireless/wlap11v2.htm
2006.07.23