ieServer.Netでドメインを取得する
Windows版DiCEでIPアドレスを更新する
Linux wgetコマンドでIPアドレスを更新する
DD-WRTでIPアドレスを更新する

ieServer.Netで提供しているダイナミックDNSサービスを利用します。

ieServer.Net!
http://ieserver.net/

• http://ieserver.net/にアクセスします。
• 「新規ユーザ登録」をクリックしてユーザ登録を開始します。
• 「ダイナミックDNS Web Interface」ページで、希望サブドメイン名 、電子メールアドレス、パスワードを入力し、さらに、ドメインを選択して、「登録」ボタンをクリックします。
• 登録したメールアドレス宛に送信されるメールで登録内容を確認します。

• 「ログイン/IPアドレス登録」をクリックします。
• 「ダイナミックDNS Web Interface」でサブドメイン名、パスワードを入力します。
• 「ログイン」ボタンをクリックします。
• IPアドレスの更新を行います。
• ドメイン名へのIPアドレスの設定状態を確認します。

2011.11.14

ダイナミックDNS管理ソフトDiCEのWindows版を利用し、IPアドレスの更新を行います。

DiCE DynamicDNS Client (自宅でインターネットサーバー)
http://www.hi-ho.ne.jp/yoshihiro_e/dice/
dice1596.exe

・dice1596.exeをダブルクリックして解凍します。インストールします。
・SETUP.EXEをダブルクリックしインストールします。

・DiCEの起動画面で、「イベント」メニューから「追加」をクリックします。
・必要事項を入力し、「保存」をクリックします。

[設定内容]
説明　設定の説明
イベントタイプ 「DNS更新」を選択します。
イベント有効 チェックします。
サービス 利用するダイナミックDNSサービスを選択します。(dip.jp)
ホスト名 ダイナミックDNSサービスで取得したサブドメイン名を入力します。<サブドメイン名>
ドメイン名 ダイナミックDNSサービスのドメイン名を入力します。(dip.jp)
ユーザー名 ダイナミックDNSサービスのユーザIDを入力します。<サブドメイン名>
パスワード ダイナミックDNSサービスのパスワードを入力します。<パスワード>
IPアドレス 空欄にします。
スケジュール 「頻度」は「IPアドレス変化時」、「変化が無いとき」は「7日毎」を指定します。

・追加したイベントを右クリックし、「今すぐ実行」を選択します。

2011.11.14

wget -O - 'https://ieserver.net/cgi-bin/dip.cgi?username=サブドメイン&domain=ドメイン&password=パスワード&updatehost=1' をcronに登録し、定期的に動作させることでIPアドレスの自動更新が可能になります。

毎時12分と42分に自動更新を行うようにします。

# crontab -e
12,42 * * * * /usr/bin/wget -O - 'https://ieserver.net/cgi-bin/dip.cgi?username=サブドメイン&domain=ドメイン&password=パスワード&updatehost=1' > /dev/null

http://ieserver.net/ipcheck.shtml
にアクセスし、更新が正しく行われていることを確認します。

2011.11.14

ブロードバンドルータDD-WRTの機能を利用してIPアドレスの更新を行います。

Setup → DDNS を選択します。

• DDNS Service
  • Custom
• DYNDNS Server
  • dip.jp
• User Name
  • name (ダミー)
• Password
  • password (ダミー)
• ホスト名
  • <サブドメイン名>
• URL
  • https://ieserver.net/cgi-bin/dip.cgi?username=サブドメイン&domain=ドメイン&password=パスワード&updatehost=1
• Do not use external check
  • No
• Force Update Interval
  • 7 (日間)

Apply Settingsボタンをクリックします。

Apply Settingsボタンのクリック後、DDNS Status の表示内容をチェックします。

2011.11.14