ライブカメラサーバを構築する

LiveCapture2

LiveCapture2を使用してライブカメラサーバを構築します。

LiveCapture2のダウンロード
LiveCapture2をダウンロードします。

Daddy'sHOME
http://www2.wisnet.ne.jp/~daddy/
LiveCap2_1_1.lzh

LiveCapture2のインストール

LiveCapture2をインストールします。

・ ダウンロードしたLiveCap2_1_1.lzhを適当な場所に解凍します。
・ 解凍したファイルのLiveCap2_1_1.exeをダブルクリックしてインストールします。

カメラの接続

BUFFALOのWebカメラBSW13K05HSVをUSB接続します。
Windows XPのUSBポートに接続すると、ドライバが自動的にインストールされます。

LiveCaputure2の設定

<起動>
・ LiveCaputure2を起動します。
起動するとタスクトレイに格納されます。
・ 「接続先の選択」画面で「このPCに接続されたカメラ」を選択し、「次へ」をクリックします。
・ 「接続するカメラを選択してください」で「USBデバイス」を選択します。
・ 「完了」ボタンをクリックします。
カメラ映像の画面が表示されます。

<起動設定>
・ カメラ映像画面の下部をクリックします。
・ 「起動設定」をクリックします。
・ 「起動時の表示状態」を「非表示」にします。
・ 「起動後、直ちにキャプチャー実行状態に入る」にチェックをします。
・ 「OK」をクリックします。

<キャプチャー設定>
・ 「キャプチャー設定」をクリックします。
・ 「WEB配信タブ」を開きます。
・ 「動画を配信する」にチェックを入れ、「詳細設定」をクリックします。
・ 「最大接続ユーザ数」に「10」人を設定します。
・ 「最大で1秒間に」に「15」フレームの動画を配信すると設定します。
・ 「ポート番号」にライブカメラで使用するポート番号を入力します。
(例えば、8080)

ルーターのポート開放、ファイアーウォールの設定も行う必要があります。

<スケジュール設定>
・ 「スケジュール」タブを開きます。
・ 「スケジュールを有効にする」にチェックを入れます。
・ 「実行する曜日」と「実行時間」を設定し、「OK」をクリックします。

<キャプチャーモード設定>
・ 「Liveモード」で一定の間隔で画像をキャプチャーするように設定できます。
・ 「Motionモード」で動くものを感知したときに画像をキャプチャーするように設定できます。

<フォーマット設定>
・ 「フォーマット」設定をクリックします。
・ 「フレーム率」に「15.000」を設定します。
・ 「出力サイズ」に「320x240」を設定します。
・ 「OK」をクリックします。

ライブ映像表示ページへのhtmlの埋め込み

ライブ映像表示用htmlをライブ映像表示用ページに埋め込みます。

<APPLET codebase="http://192.168.1.10:8080/" code="Lv2View.class" width="320" height="240">
<param name="quality" value="100"/>
<param name="password" value="disable"/>

・ 192.168.1.10はライブカメラサーバです。
・ 8080はライブカメラで使用するポート番号です。
・ width="320" height="240" はhtml上での表示サイズです。
・ "quality" value="100" は静止画の画質です。
・ "password" value="disable" はパスワード設定無しの場合で、
パスワード設定有りの場合はvalue="enable"にします。

ライブ映像表示の確認
ライブ映像表示用htmlファイルをブラウザから表示し、ライブ映像が表示されることを確認します。

Live Captureテストページ

LinkIconLive Captureテストページ

2010.01.26