・Libretto 100 の電源を切ります。
・Libretto 100 のPCカードスロット 0 にフロッピーディスクドライブを接続します。
・「Libretto 100 リカバリCD起動ディスクA」をフロッピーディスク装置に挿入します。
・Libretto 100 の電源を入れます。
・「初期インストールソフトウェアの復元メニュー」
　--> 「パーティションの初期化」を指定します。

この操作では、ディスク全領域がCドライブに割り付けられ、フォーマッティングが実行されます。

・ 「CD-ROM の種類の選択」のCD-ROM(PCカード)の種類
　-->その他のCD-ROM(PCカード)を選択する。

「初期インストールの復元」に必要なファイルがハードディスクにコピーされます。

「Libretto 100 リカバリCD起動ディスクB」も要求されます。

・「CD-ROM の種類の選択」のCD-ROMの種類
　--> PCカード SCSIとSCSI CD-ROMドライブの組み合わせ
　--> 一覧に無い PCカード SCSI を選ぶ

・CD-ROMドライブに添付のドライブディスクをフロッピーディスク装置にセットします。

・本体の電源を切ります。
・フロッピーディスク装置を本体から取り外します。
・CD-ROMドライブを本体に装着します。
・本体の電源を投入します。

・A:\ を D:\ に置き換え、CD-ROMドライブのドライバインストールマニュアルに従って手動でCD-ROMドライブ(DOS版)を組み込みます。

・D:\INSTDOS と入力すします。
・Libretto 100 を再起動します。(Ctrl+Alt+Delete キー)

・Ctrl + C を押します。
・バッチ処理を終了しますか(Y/N)? --> Y を押します。
・DRVP とキー入力し、表示されるヒントを参考にして設定の変更を行います。
C:\> fix
C:\> edit autoexec.bat
最初の行を
C:\DOS\MSCDEX /D:PCMCIACD /E /L:P
に変更します。

・Ctrl + Alt + Delete キーを押します。

（注）リカバリCD-ROMを使って、LIbretto 100へWindos 100 を初期インストールするには、最低でも600MB の領域をCドライブに割り振る必要があります。これは、Liretto 100に添付されてくる様々なアプリケーションが一緒にインストールされるためです。不要なアプリケーションがあったとしても、一度インストールしてから削除する必要があります。

2003.04.01