Mac Triple Boot Tips
- WindowsとLinuxパーティションのサイズ変更
- Mac OS X, Windows XPパーティションのマウント
- rEFItのアンインストール
- rEFIt起動USBメモリの作成
WindowsとLinuxパーティションのサイズ変更
・Mac OS Xインストールディスクを使用して再起動します。
・ターミナルを起動します。
・すべてのボリュームをアンマウントします。
$ umount /dev/disk0s2
$ umount /dev/disk0s3
$ umount /dev/disk0s4
・3番目と4番目のパーティションを削除します。
(ボリュームはパーティションを削除したとき自動的にマウントされます。それらを再度アンマウントする必要があります。)
gpt remove -i 3 /dev/disk0
umount /dev/disk0s2
umount /dev/disk0s4
gpt remove -i 4 /dev/disk0
・diskutilを使用してパーティションを切り直します。
diskutil resizeVolume disk0s2 108G "Linux" "Linux" 20G "MS-DOS FAT32" "Windows" 20G
・パーティションを確認します。
・再起動し、WindowsとLinuxを再インストールします。
Mac OS X, Windows XPパーティションのマウント
FedoraからMac OS Xパーティションのマウント
# mkdir /mnt/macosx
# mount /dev/sda2 /mnt/macosx
FedoraからWindows XPパーティションのマウント
# mkdir /mnt/windowsxp
# mount /dev/sda4 /mnt/windowsxp
rEFItのアンインストール
・Mac OS Xを起動します。
・起動ディスクにMac OS Xを選択して再起動します。
アプリケーション→システム環境設定→起動ディスク
・rEFItでの起動が解除されことを確認します。
・Macintosh HDの最上位にコピーしたefiフォルダを削除します。
rEFIt起動USBメモリの作成
rEFIt起動を可能にするUSBメモリをします。
USBメモリの初期化
rEFIt(ブートマネージャ)を導入するUSB(256MB)を用意し初期化します。
ディスクユーティリティを使用してUSBメモリを「Mac OS 拡張形式」(HFS+)でフォーマットします。
ボリューム名称は任意で任意で構わないが rEFIt とします。
rEFItの入手
rEFItをダウンロードします。
ダウンロードサイト
http://refit.sourceforge.net/
refit-bin-0.14.tar.gz
USBメモリへのrEFItのコピー
refit-bin-0.10.tar.gzを解凍してできるフォルダ中のefiフォルダをUSBの rEFIt にコピーします。
rEFIt USBを起動ディスクとして使用できるようにするためにblessコマンドを実行します。
ターミナルからシェル enable.sh を実行します。blessコマンドコマンドはenable.shに含まれています。
$ cd "/Volumes/Macboot USB"
$ cd efi/refit
$ ./enable.sh
rEFItでの起動
Macを起動する際にOptionキーを押すと起動ディスクアイコン一覧に rEFIt が表示されます。