Lion用ブータブルインストール用USBメモリとDVDを作る

Lion用ブータブルインストール用USBメモリとDVDを作成します。

[Mac OS X Lion インストール.app]を探す

[Mac OS X Lion インストール.app]を探します。

Snow LeopardでApp StoreからLionを購入直後(Lionへのアップグレード前)は[アプリケーション]フォルダにあります。

(注)
Lionへのアップグレード後、[Mac OS X Lion インストール.app]は自動的に削除されてしまします。

Lionへのアップグレード後に[Mac OS X Lion インストール.app]が必要になったときは、App Storeから再度「Mac OS X Lion インストール.app」をダウンロードすることができます。

<再ダウンロード操作>

・[Mac App Store]を起動します。
・[購入済み]のタグをクリックします。
・Optionキーを押しながら OS X Lion のアイコンをクリックします。

 ~ [インストール済み] が [インストール] に表示が変わります ~

・ [インストール]をクリックします。

 ~ 再度ダウンロードされます ~
 ~ アプリケーションフォルダに [Mac OS X Lion インストール.app] が作成されます ~

InstallESD.dmg をマウントする

・[Mac OS X Lion インストール.app]を右クリックして[パッケージの内容を表示]を選択します。
・Contentsフォルダ → SharedSupportフォルダの中の InstallESD.dmg をダブルクリックしてマウントします。

 ~ InstallESD.dmg がマウントされます ~

USBメモリをフォーマットする

USBメモリを[Mac OS 拡張(ジャーナリング)]にフォーマットします。

・8GB以上のUSBメモリをMacに挿入します。
・[ディスクユーティリティ]を起動します。
・接続したUSBメモリを選択します。
・[消去]タブを表示します。
・[フォーマット]で[Mac OS 拡張(ジャーナリング)]を選択します。
・[名前]に<Lion USB>とでも入力します。
・[消去]をクリックします。

 ~ フォーマットが行われます ~

Mac OS X Install ESDのUSBメモリへのコピー

フォーマット後、Mac OS X Install ESD の内容をUSBメモリにコピーします。

・[復元]タブを表示します。
・[ソース]に[InstallESD.dmg]の中の[Mac OS X Install ESD]を指定します。
・[復元先]にフォーマットしたUSBメモリを指定します。
・[復元]をクリックします。

 ~ コピーが行われます ~

Mac OS X Install ESDをDVDに書き込む

・ディスクユーティリティを起動します。
・メニューから「ディスクを作成」を選択します。
・[InstallESD.dmg]をDVDに書き込みます。

USBメモリからの起動

・USBメモリを挿入します。
・Optionキーを押しながら起動します。
・ブートデバイスとしてUSBメモリを選択します。

~ USBメモリから起動されます ~

(注)
USBメモリやDVDからインストールを行うと[Recovery HD]が作成されませんので注意が必要です。

見直し 2012.02.14
見直し 2012.01.13
2011.08.19