ATTKD

オーテックツカダ走行会

練習&慣らし

2000.4.22 日本海間瀬サーキット

2000年はレース活動があやぶまれていたのですが、
なんとか参加できるように体制が整いました。
っていうか、第1戦を見に行って走りたくて我慢できなくなっただけなんだけどね。



ということで、エンジンも組み上がり、オーテックツカダさんの走行会に参加させていただきました。
ドライバーは私かむるち と
しげさん
がんちゃん
2人ともFJ1600をやっていたのでレースには慣れています。
ほとんど新体制でのスタートです。


まわりはでかい車ばっかり

さて、まずは修理から(笑)
リアの足回りを切断した時、ブレーキホースにぼったりと鉄のしずくが
落ちて、穴が開いていたのを今朝発見。
間瀬に到着してから交換です。
あれこれ準備に手間取り、1回目の予選がもうはじまってる〜。

とりあえずは車の調子見のため私が乗ります。
1年ぶりの間瀬サーキット。要領がつかめない。
とりあえず、車に不具合がないかを確認する。
ブースト0.8kg/cm2
エンジンよくまわる。
足よく動く。
タイヤグリップよい。
油温 やべっ、見なかった
水温 あっ、これも

とりあえずブーストが低いが、ならしなので、OK。
まわりはシルビアやらスカイラインやらでかい車ばっかり。
まっすぐが速いなぁ。ピット前あたりからみるみる離される。
と10分ほどで走行終わり。
どうやら車は問題無さそう。


2回目の予選は、しげさんが乗る。


やっぱりでかいくるまばっかり..

2周目くらいで1分13秒台をだす。
ところが、だんだんペースが落ちてくる。
最後は18秒くらいまで落ちている。

降りてきてすぐ、「リアがロックしやすくて怖い」
???そんなはずは・・・。

と、なにげで、リアブレーキを見ると
パッドが真っ白!!!
燃えてるよ〜???
あ〜〜〜〜、ラインロック*注戻してない!!!

今朝まで一生もつのではといわれていたリアパッドがあっというまに
なくなってしまいました。

「どうりでリアがロックするわけだ。ははは。
おれのインプレッション正しかったわけだ。ははは」としげさん。

というわけで、H師匠に『ラインロックしげ』と命名されてしまいました。

*注 ラインロック・・・サイドブレーキをはずしてあるので、かわりに
リアブレーキへ行く配管の間にバルブをつけてあり、
ブレーキを踏みながらバルブを閉めることにより、
リアブレーキを効いたままにする装置。


さて、困った。3回目の走行は12周のレースです。
ならしなのにレースぅ。やだなぁ。
とりあえず、スタートはがんちゃんで、途中で私に交代することにしました。

後ろから3番目のグリッドからのスタート。
スタート!っと前のランサーがつっかえてる間に後ろの2台に抜かれ最下位に。
しかし、3周目くらいにランサーをパスし、5周目くらいにはもう1台もパス。
6周してドライバー交代のためピットイン。(スプリントで交代するなんてねぇ・・・)
私が乗ってピットを出ると、ちょうど8番手あたりにはいってしまった。(ただし1周遅れ)
やばいなぁ、こんなとこはいって後ろからぼったくられるとやだなぁ。
が、後ろも追い付いてこないし、前にも追い付きそうで追い付かないし、
孤独なラップをくり返し、結果1周遅れのビリでした。

パドックの方では、なにやら盛り上がっていた様です。
軽が速いの アルトがなんなんだ とか。
どうやらH師匠の思惑通り、軽の楽しさが何人かの人たちには通じた様です。



テスト結果

油温 100度(オイルパン)
油圧 4kg/cm
水温 80度
ブースト 0.8kg/cm
やや低い。上がらず!?
(原因...ブーストコントロールアクチュエータ配管ミス
&ウエイストゲートアクチュエータ調整ミス 後日判明)

エンジン異常無し
排気音OK

LSDイニシャル高すぎ。デフロック状態。
ミッションはいりよし。ギア比まぁまぁ。
ブレーキバランスOK(ちょっとフロント効き過ぎ?)
ステア特性 ほぼニュートラル。
アクセルオンでややアンダー。
のりごこちよし。

本日のベストラップ 1'11"1
 
 
 
 

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