040430
今日は昨日より悪そう、日射も少ないが505はB場さんとY口さんが南行き便とのこと。昨日は505と飛んで楽しかったので飛ぶことにする。天気図は4月29日の日記をご覧下さい。
  

  
菅平の西の山で+があったとの505の話を信じてエンジンランで行くが+1程度がやっと。一応北風と考えて四阿山の南にある丘のリッジを使って飛ぶ。途中、不時着場の牧場をにらみながら飛ぶと親切な鳥さんが近くで廻りだした。大きさと翼の黄金に輝く縞模様からも鳶なんかじゃない。鷹だ。しばらくアイコンタクトしながら上がる。浅間で505が廻っている。まだ南下しないのだろうか。だいぶ高いようだ。
  
ようやく浅間に着く。505は低くなって帰るようだ。 ここの風下の沈下は私も何度泣いたことか。
  
9500程度で南下を始めたが奇跡的に沈下が少なく蓼科に滑り込むことができた。西のリッジで上げて八ツへ向かう。空はどんよりしていたが+は2程度あった。
  
南端まで行くがあまりよくない。戻ったところ505がやってきてしばらく一緒に飛ぶ、というか後をついていく。昨日は20M翼で2777より少し性能がいい程度だと思った。今日は22M翼で飛ばれているのでその比較をしたかった。延びはとても良いようだ。上がりは同等かな。
 505は帰投するそうだが、せっかくだから谷を渡ってみることにする。
  
日射がない為谷は静穏で7000弱で南に入れた。リッジは生きていてほっとする。 山小屋も雪堀に精を出していた。帰りは同高度で挨拶を交わした。
  
場所を選ぶと+もはっきりしている。尾根筋を慎重に選びながら南下する。3時前に引き返した。雲はもうどんよりしている。
  
八ヶ岳に戻るが西風がなく、+もない。必死でリッジに張り付くがせいぜい0程度。やむなくエンジンを出して北上する。
このエンジンでは山越えできないのでやはりリッジ沿いに+をサーチしながら飛ぶ。観光客や山荘の方達はうるさくてごめんなさい。
途中で+に当たり一息入れた。蓼科の西斜面で高度を取り帰ることができた。
  
全く曇天。 よく南へ行けたと思う。ただ南アルプス自体はこんな曇りでも高度は維持できリッジランは十分可能であったことが収穫といえる。

040501 後席当番で飛んだ。リッジは使える日だった。
   L−23で太郎山を飛ぶ。

 2777はI東さんが飛んだ。