2002/2/23

                                                   
今日は板倉の総会だそうでやけに人数が少ない。学生さんとアクシオンのメンバーが準備している。
私もバッテリーを増設するため細工する。この前はバッテリーアウトでチャンスを逃したので慎重に、、、
 酸素も積み、準備完了。今日はDVを積んでみる。写るかどうか。
 加藤さんに曳航機の後ろに乗せてもらい1回飛ぶ。ハスキーも楽しい機体だ。

みかもの北で回っているアクシオングループの跡をたどって北上する。ディスカスAの会田さんも一緒だ。ブルーコンディション。
 山の風下の逆転層と上空の西風がぶつかって出来るプラス帯を探してレーサーたちは華麗に飛ぶ。 --
私はその先の男体山風下のパフの下へ入り、いいプラスで上がる。市川さんが下に入ってきた。DVで撮りながら左手旋回していると、あっさり抜かれる。もっと真剣に飛ばねば。
 アクシオングループはそこから南下したようだが、私は北の(那須の)雲を試すため北上する。
高原の先でちょっと心配で1000FTエンジンで上げて黒磯滑空場を過ぎたところですんなりウェーブイン。

 2−3Mで上げてとどまらずに北上。ローター雲の崖のような壁面を右手に見ながら上昇する。

FL1.3-1.6で飛行。安達太良山まではGS180-200は出ている。追い風50K位か。帰りがきつそう。
何度と無く亡くなった野崎さんのことを想う。写真集に出てくる風景が今、キャノピーの外に広がっている。 合掌。

蔵王までは行くことなく、午後3時過ぎにターンする。案の定150出していてもGSは100出ていない。安達太良山と那須で上げて南下する。薄い絹雲のストリートが南西に向かっているがそのせいかどうかずっと弱いプラスが続く。天から柔らかく支えられている気分。

 夕方まで平野部の対流も活発なようでなにより。5時過ぎに着陸。 400K-


2002/2/24


今日も悪くないようだ。昼過ぎに離陸。佐野の町の南で上げて昨日のラインで北上。雲道が出来ていて楽に男体山着9000。

高原方面の薄い雲道で終わりまで行く。さて今日はウェーブはない。南下して八溝への雲道を使う。あまり良くないので引き返し、今度は景気のいい無線の入っている筑波を目指す。
 小山の機体が数機見える。今まで単機だったのでちょっと嬉しい。雲の使い方がまだまだ練習不足。要研究。
海風が入ってきた、鹿沼まで戻ってファイナルの想定練習。南風で着陸。

もっときちんとした目標を設定して飛ばねば。 約300k+。