040103
後席の当番で長野入り、家族も一緒だ。穏やかな北風でクラブ員は風待ちのため石山家初飛び会をさせてもらう。
ちょっと山を舐めて皆楽しんだかな。帰りは久しぶりに小布施の温泉で露天風呂三昧。隣に新しい温泉ができていてびっくりしました。
040110
やはり当番で行く。南風の予報だったが一応北風で飛ぶことができた。俗に言う初ソロ日和というもの。夜に予報図を見てウェーブの可能性もあり、1泊して明日に備えた。
11日は朝から3メートルくらいの北風で期待が高まるが、北アルプスにはローターができていない。午前中後席に乗り、山に入るが東風になっているためか全くあがれないで皆退散した。
エンジンのさび落としのため2777で1時過ぎに上がる。しばらく北の雲までエンジンランで行くが、余り良くない。
前山まで戻り+にあたり、明徳へ行く。2−3mで上がるところがあり、菅平の北側の山ひだを探りながら志賀方面へ向かう。
雲底は5000−6000だがもう−10度以下になっていて雲に近づくと雪ではなく、きらきらしたダイヤモンドダスト状態になっていた。
風は東風ではなく、北だったり、西だったり、下の谷の形によって様々だ。
谷に凍った瀑布を発見、きれいな緑が買った大きなつららでした。志賀の方へは雲底でかぶっていて進めず、戻ってきて菅平の一番北のスキー場のリッジで高度を取る。スキーヤーは空を見ないので数回ローパスしたが気づかない様子でした。
早仕舞をしたので戻るようにビストから連絡があり、戻るところ。
高く上がれなくとも近場でも楽しめるのが長野の良いところです。地上は8−10m吹いていたが山よりの風のため、山で上がれなかったようでした。やはりこんな時は飛行機曳航が必要だと感じた1日でした。