Pf5−101. ハイドン作曲 交響曲第94番(驚愕)より第2楽章(びっくり) ピアノ、ヴァイオリン1&2、ヴィオラ又はチェロ1、チェロ又はチェロ2による5重奏です。 ピアノパートは小学3年生の長女が弾いたため左手がやっとオクターブが届く程度、右手は極力オクターブを避けてます。 この「びっくり」交響曲の第2楽章はあまりにも有名ですが、単にティンパニが強奏する「びっくり」する場所だけでなく、その後の変奏も非常に優れた面白いものです。 他の楽章の斬新さも「びっくり」ですよね。 |
Pf5−102. ベートーベン作曲 交響曲第6番(田園)より第1楽章 ピアノ、ヴァイオリン1&2、ヴィオラ又はチェロ1、チェロ又はチェロ2による5重奏です。 ピアノパートは小学3年生の長女が弾いたため左手がやっとオクターブが届く程度、右手は極力オクターブを避けてます。 左手の3度進行が子供には難しいかもしれません。また、右手と左手がかなり離れている点も難しいかもしれません。 田園は編曲するのに非常に難しい曲です。 これは、各楽器に割り振られた役割の重要性が極限まで高められているからで、ピアノ5重奏でも音が足りないというのが本音です。 |
Pf5−103. チャイコフスキー作曲 交響曲第6番(悲愴)より第2楽章 ピアノパートは小学3年生の長女が弾いたため左手がやっとオクターブが届く程度、右手は極力オクターブを避けてます。 この「悲愴」交響曲の第2楽章は、5/4拍子の優雅なワルツと中間部の哀愁ただよう物悲しい部分との対比がいかにもチャイコフスキーらしいですよね。 最初のチェロのテーマは、やはりヴィオラよりチェロの方がよいかもしれません。 中間部のバスの同音の連打は何か恐怖や不安が迫ってくるような感じが出せるとよいですね。 チャイコフスキーの音楽は表現がしっかりしていますから、演奏する方もやりすぎと言われるくらいにうんと表現した方が効果が出ます。 |
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