とある日常のヒトコマ
赤<悟空×悟浄>
カウンターに座らせた悟浄の脚を開かせて、チンポの奥、玉のさらに下をじーっと見る。 「見んな……ッ」 「ムリ」 見たいっしょ。つか、見てーからこんなコトしてるんじゃん。 完全に勃ってるチンポから溢れてる先走りでソコは濡れて誘うようにヒクついてる。 何となく旨そうに見えた。ので、舐めてみた。 「ヤメッ」 腰を捩って閉じようとした脚を逆に限界まで開かせる。多分恥ずかしいんだろう悟浄が顔を真っ赤にして俺の方に手を伸ばした。が、その手に押し退けられるより前に、ソコへ指を突っ込む。 「ッ!!」 声にならない悲鳴を上げて、悟浄の身体が仰け反る。慣らしても濡らしてもいないせいで多少ひきつるのも構わず一気に全部を押し込めば、キツく締め付けられて、相手のダメージなんて考えずにもうこのまま挿れたくなって困った。 まぁ、悟浄だし、このまま無理矢理突っ込んでもイイんだけど。でも。 チラリと目線を上げてみる。そこには悟浄のチンポがピクピクしながらダラダラ汁を垂れ流していて。透明な先走りに混じって白い液体も垂れているところを見ると、もう限界なんだろう。それなら、焦らしまくって虐めるしかねーよな?しかも、あえてイイトコには触らないで。 どうせヤりまくってて馴れてるしってコトで、突っ込んだ指を引き抜き唾液を絡めて今度は2本突っ込む。強引に奥まで。 「ッア!!ソコッ!」 途端にキツく締め付けられて、慌てて指を少し引き抜いた。そうだよ、悟浄は奥メッチャ感じるんだった。あからさまにイく寸前って感じで身体をピクピク震わせてるのを、指を動かさないまま観察していると、耐えきれなくなった悟浄が腰が揺らす。 「も……、イきた」 「腰振っちゃって、ヤらしー」 「ッ!」 俺の言葉に飛びかけていた理性が戻ってきたようで、自分から腰を押し付ける動きが止まった。 「ケツの穴、そんな気持ちイイんだ?ホンット、淫乱だよなぁ」 言葉で辱しめてやれば顔を真っ赤にして目を潤ませ、ビクビクとナカの指を締め付ける。悟浄は絶対Mだと思う。 「何喜んでんだよ。変態」 「ッ!!」 ビクンと悟浄の身体が仰け反った。けど、決定的な刺激が得られない身体は絶頂まで至れず、最後の刺激を待ち望む。 手は拘束してないのだから、自分ですることも出来るのにそれをしようとはしない。単にそこまで考えられない程なのかもしれないケド。 でも、悟浄は虐められるのを楽しんでいるような気もする。何をしても悦ぶし、もっとって煽ってくる。本当に、虐めがいがある。もー、愉しくて堪らない。 挿れたままだった指で、キツく締め付けている入り口を開いていく。クチュ…とやらしい音を立てて赤く色付いた粘膜が晒されていく。濡れて物欲しそうにヒクつき、締め付けてくるのを無理矢理ナカを観察できるように大きく開くと、悟浄の呼吸が乱れた。 「スッゲ、良く見える」 「ヤッ……」 「悟浄のナカ、ヒクヒクしててメッチャやらしい」 「言うなッ」 わざと拡げてるのを思い知らせるように、指を動かす。 「ほら、ナカの色まで見える。真っ赤になってグッチャグチャに濡れてて、エロく光って触って欲しいって言ってる」 「違ッ」 「違うの?」 ふぅんと返事をしながらゆっくりと指を引きずり出す。 「違うなら抜いてもイイよな?」 「ッ……!」 ああ、ホンット愉しい。 「抜かれたく無いなら、ちゃーんとオネダリしろよな。悟浄」 |
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