金融機関からの借入などに際しても、保証の問題など医療法人は個人より有利となります。
また、借入金以外にも社員からの出資という形で運転資金や設備投資を調達することが可能です。
個人診療所から「医療法人社団〇〇会」となることにより事業主体としてイメージが大きくアップします。
また、医療法人化の後には社会保険に強制加入することになり「社保完備」として求人することができます。
その分コストも増えますが(この社会保険加入は医療法人のデメリットとしても解説してあります)、有能な人材の確保には社保完備は最低条件であるともいえます。