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「色ちがい」に関するお気に入りのホームページ
や、共感している方、関心を抱いている事などを紹介するページです。一度ボランティア活動に参加したことはありますが、とても私には人に尽くす仕事は精神的にできないと思い、するつもりもありません。その事について考えたり、活動をしている方々を応援したり、少しでも周りの人に紹介することができればと思っています。

フェア・トレードの
通販カタログ

People Tree

フェア・トレード(発展途上国の人々に服や工芸品等を生産する仕事を提供し、通 販で世界の人々と売買ができるような、寄付とは少し違う公正な貿易)の活動をしている団体の通 販カタログ&エコロジーマガジンのHP。
こんな画期的な通販があったことに驚き、カタログの内容もとてもセンスが良く、何度か私も購入しています。「大量 生産より、多様な生産を」「利益より、人と環境を」「効率より、持続可能性を」まさに今話題のスローフード、スローライフを提案しています。環境問題、児童買春、人種差別 などにも取り組んでいます。

音楽

Nitin Sawhney

ニティン・ソーニー。両親はインド人のイギリス出身ミュージシャン。 アルバムに載っていた彼の言葉を引用します。「私は平和主義者であり、ブリティッシュ・エイジアンである。私の個性と歴史を決めることができるのは自分だけである-政治でもない、国でもない、宗教でもない、そして肌の色でもない」
肌の色で差別を受けた彼の言葉は、ゆるやかなアジアンテイストの音とテクノロジーの音の中で、鋭く訴えかけてくるようです。 作曲も素晴らしく、作詞も素敵です。英語わからないので訳を読んだんですけど。

映画

「音のない世界で」

ろうあ者のドキュメンタリー映画。7年前に六本木wave?で見て記憶が定かでないのでタイトル間違ってるかもしれません。
その手はまるで鳥が舞うように美しく、言葉豊かでした。事実は小説よりも〜ではないですが、私ドキュメンタリー好きだな〜と思いました。手話はその国によって多少違うけど、少し話している内に理解できてしまう、国境のないコミュニケーションの方法で、それって素敵だなと思いました。

絵本

いわさき ちひろ

ちひろ美術館のHP。
趣味のページにも書きましたが、絵の色使いとやさしい筆遣いが私は大好きで、子供達への愛情があふれているようです。私も家で絵を描きながら子育てしたいな〜というのが高校生の時の憧れでした。在宅で働きながら子供と楽しい環境を作りたい。(予定はないけど。。。)
ちひろ美術館では、エイズや貧困で母親の愛情を知らない子ども達を救うため、署名運動等に取り組んでいます。

日本骨髄バンクのHP。骨髄バンクのドナーに登録するには、電話で登録を行っている献血センターなどに予約をします。約10ccの採血だけで終了します。書類の記入やビデオを見るため1時間位 かかります。血液型とは違い、白血球のHLA型は数万通りあり、兄弟姉妹間では4分の1、親子ではまれにしか一致せず、他人では数百〜数万分の1の確率でしか一致しないそうです。
現在骨髄バンクを通して骨髄移植を希望している患者さんの6割(1000人)がドナー候補者が1人もいない状況だそうです。(2000.3)詳しく知りたい方はHPから資料請求できます。
献血
日本赤十字社
献血って最初は恐いけど、慣れると気軽に行けるようになると思います。飲み物やお菓子をもらえたり、献血の間テレビが見れる所もあり、喫茶店に入るような気分で行けばいいのではないでしょうか。私は血管が細くて低血圧だからか、採りずらいみたいです。
(社)日本臓器移植ネットワーク
臓器提供意思表示カードやシールは、免許の更新の時、自動車試験場などに置いてあります。
広島平和記念資料館
被爆者の描いた原爆の絵が見れます。NHKが呼びかけて何千枚という絵をネット公開出来るように整理しているという番組を見て、衝撃を受けました。映像では残っていない被爆の実態が、生々しい記憶という形で見る事が出来るのです。被爆された方々が抑えて苦しんでいた記憶を、絵を描く事で表に吐き出すように、どの絵も真実を伝えています。私達には想像もつかない映像で、計り知れない恐ろしい体験をされたんだとあらためて感じました。
DAYS JAPAN
戦場や被災地での記事や写真、映像を世界に送り続けるジャーナリスト。しかし、日本のメディアがそれを取り上げる事は少ないのですね。先日フォトジャーナリストの作った雑誌「DAYS JAPAN」の国際フォトジャーナリストたちの写真展を見てきました。テーマは「一枚の写 真が国家を動かすこともある」。様々な国の、他国に占領され殺された人々。戦争に巻き込まれ殺された少女の隣で泣叫ぶ老女。荒廃した町で家族を失った子どもたち。大きな写 真は、その場所や人々の行き場のない怒りや憤りを生々しく語り、私の心に深く突き刺さりました。 昔日本軍で行われたアジアの女性を拉致し慰安婦にしたこと。また、アメリカが正義を振りかざしてイラクを攻撃し、それを支援した日本。 この写真展では「目をそらさないでください、日本はアメリカを支援した、だから目をそらす権利はない」と。大人に抱えられた少女は爆撃で足首は無くなり、かろうじて右足の皮が足先をぶら下げて、肉の中があらわになっていました。戦争は人間の理性を崩し、ただ憎しみと悲しみを生むだけ。しかし戦争を体験したことのない私はその苦しみを知る事はないし、何をするということもない。ただ信じて祈ることしかできません。この雑誌が伝えたい事「人々の意志が戦争を止める日が必ず来る」と。


Irochigai