大英博物館

展示室	展示品	説　　　　　明
４７		ウェッジウッド窯（英国）シノワズリ文様（花鳥図）のＣ＆Ｓ（ボーンチャイナ製）１８１２～１９年
４７		ウェッジウッド窯（英国）金彩を使ったシノワズリ文様（蝶）のＣ＆Ｓ（ボーンチャイナ製）１８１２～１９年
４７		ウースター窯（英国）フライト期の軟質磁器のプレート１７８９～９２年
４７		ダヴェンポート窯（英国）陶器製のジャグ１７９８年
４７		マイルズ・メイソン窯（英国）遺跡風景のプレート（陶器製）１８２５～４０年
４７		オールコック窯（英国）クリミア戦争を記念したジャグ（アイアン・ストーン・チャイナ製）１８５５年
４７		コールポート窯（英国）伊万里様式の深皿（半硬質磁器）１８１０年頃
４７		コープランド窯（英国）チャイニーズ・ガーデン図のスープ皿（陶器製）１８３５～４０年
４７		ダービー窯（英国）ペルシャ大使用に作られたプレート１８１８～１９年
４７		ダービー窯（英国）軟質磁器製の蓋付ボウル＆スタンド１８２０年頃
４７		ウェッジウッド窯（英国）クリームウェア製のプレート１７７５～８０年
４７		スポード窯（英国）ポートランドの壷に花を飾った図柄のプレート（陶器に緑の銅版転写）１８２０～３０年
４７		ウェッジウッド窯（英国）創業者のジョサイア・ウェッジウッドが４年の歳月をかけジャスパーウェアで再現したポートランドの壷１７９０年頃
７０		オリジナルのポートランドの壷古代ローマ帝国時代に作られたカメオ・グラス紀元前３０～２０年頃１５８２年にローマの遺跡で発見され、１７８５年に英国のポートランド公爵夫人の所有になった。このためポートランドの壷と呼ばれています。そして１７８６年にジョサイアに貸し出され、上記のジャスパーウェア製の壷が完成したわけです。現在は大英博物館の所有。
７０		オリジナルのポートランドの壷（裏側）１８４５年に大英博物館で展示中に酒に酔った入場者に壊され、２００程の破片になってしまったのですが、その後２度の修復作業を経て現在の姿になっています。その復元作業では、忠実な複製品であるジャスパーウェア製の壷が大いに役立ったそうです。