アイルランド文化研究会ホームページ
アイルランド文化研究会とは
日本アイルランド協会の分科会のひとつで、その前身は「アイルランド映像研究会」でした。1996年の「第1回アイルランド映画祭」の実行委員を務めたメンバーを中心に、9人の仲間が世話人となって、同年6月に「アイルランド文化研究会」としてスタート。東京都内を拠点として、映画だけでなくテーマを広げて、月1回の研究会開催活動を続けてきました。
2002年4月〜2006年12月には、アイルランドの音楽、文化についてのトークや、アイルランド関連映画について語り合う Cinema Talk Session など、公開セッションを1〜2ヶ月おきに開催。そのかたわら、メンバーによる定期的な研究会、および、映像資料の収集と整理を継続的に行ってきました。
開催実績(公開)
(敬称略)
- 第1回(1996年6月1日) 映画『スターダスト』 トーク:佐藤晋
- 第2回(1996年7月13日) 映画『ライアンの娘』 トーク:岩見寿子
- 第3回(1996年9月14日) 「アイルランド--テーマのある旅」 スライド&トーク:中郷安浩
- 第4回(1996年10月12日) 映画『タフィン』 トーク:萬崎めぐみ
- 第5回(1996年11月23日) 「アイリッシュ・パブでの音楽の楽しみ方」 トーク:犬石万蔵 場所:ザ・ダブリナーズ池袋店
- 第6回(1996年12月14日) 「アイリッシュ・スピリッツ--酒のうんちく話」 トーク:榊原治利
- 第7回(1997年1月18日) 映画『リタと大学教授』 トーク:森尾輝子
- 第8回(1997年2月22日) 「アイルランド・ミステリー小説事情」 トーク:岡真知子
- 第9回(1997年5月10日) 「アイルランドの食べ物について」 トーク:榊原久美 場所:ザ・ダブリナーズ池袋店
- 第10回(1997年6月21日) 映画『バリー・リンドン』 トーク:宮地裕美子
- 第11回(1997年7月19日) 映画『ブルックリン横丁』 トーク:萬崎めぐみ ゲスト:寺尾淳
- 第12回(1997年9月20日) 「テーマのある旅--ひっそりと残るダブリンの歴史をたずねて--」 スライド&トーク:瀬尾登喜子
- 第13回(1997年10月18日) 「アイルランド音楽の伝承と伝播--エア St. Patrick's Dayの国際的受容過程をめぐって」 歌&トーク:竹下英二
- 第14回(1997年11月15日) 映画『市街戦』 トーク:岩見寿子
- 第15回(1997年12月13日) 「アイルランドのクリスマス」 トーク:レイア・コイン 場所:ザ・シャムロック
- 第16回(1998年1月17日) 映画『光年のかなた』 トーク:榊原久美
- 第17回(1998年2月21日) 「アラン島のセーター」 スライド&トーク:伊藤ユキ子
- 第18回(1998年6月20日) 「オスカー・ワイルドとアイリッシュ・アイデンティティ」(映画『ダブリン・バスのオスカー・ワイルド』) トーク:薩摩竜郎
- 第19回(1998年7月18日) 「ドルイドとは?」 トーク:宮地裕美子 場所:ザ・シャムロック
- 第20回(1998年9月12日) 「西の島の人々の文学--ブラスケット島を中心に--」 トーク:渡辺洋子
- 第21回(1998年10月17日) 「ロディ・ドイルと映画」(テレビドラマ『Family』) トーク:実川元子
- 第22回(1998年11月21日) 「ケルト以前の石のフィールド・モニュメント」 トーク:榊原治利
- 第23回(1998年12月12日) 「アイルランドのスポーツ」 トーク:犬石万蔵 場所:ザ・シャムロック
- 第24回(1999年2月20日) ビデオ「『幻の民・ケルト人』より」 ディスカッション進行:宮地裕美子 ディスカッション:榊原治利、萬崎めぐみ
- 第25回(1999年4月24日) 「『ケルズの書』のルーツを訪ねて」 スライド&トーク:瀬尾登喜子
- 第26回(1999年5月22日) 映画『青い夜明け』 トーク:岩見寿子
- 第27回(1999年7月10日) 「モリー・マグワイヤズ」(映画『男の闘い』) トーク:萬崎めぐみ
- 第28回(1999年9月18日) 「アイルランドのクラフツ」 トーク:中濱潤子
- 第29回(1999年10月16日) 「聴いて楽しむ、アイルランド伝統音楽紹介」 トーク:榊原治利
- 第30回(1999年11月20日) 「Chinema and Ireland」 講演:John Hill(アルスター大学教授)
- 第31回(1999年12月18日) 「アーサー王伝説の世界」(映画『エクスカリバー』) トーク:森尾輝子
- 第32回(2000年2月26日) 「ハープとケルト音楽」 演奏&トーク:菊地恵子
- 第33回(2000年4月22日) 「アイルランドの年中行事とママーズの紹介」 トーク:榊原久美
- 第34回(2000年5月21日) 「アイルランドの異郷--映画『白馬の伝説』の背景」 トーク:前村敦
- 第35回(2000年6月24日) 「Words Upon the Window Pane----原作と映画をめぐる考察」 トーク:三神弘子
- 第36回(2000年7月15日) 「女神のセクシュアリティ」 トーク:森尾輝子
- 第37回(2000年9月16日) 映画『フランキー・スターライト』 トーク:宮地裕美子
- 第38回(2000年10月28日) 「小泉八雲のアイルランド」 トーク:瀬尾登喜子
- 第39回(2000年11月18日) 「三つのアイルランド交響曲」 トーク:榊原治利
- 第40回(2000年12月16日) 「アイルランドの四大球技の名場面集と2000年の四大球技の戦績報告」 トーク:犬石万蔵
- 第41回(2001年1月20日) 「ウォルター・ブライアンの『嘘みたいなアイルランド人』を読んで」 トーク:橋本槙矩
- 第42回(2001年2月17日) 「日本とアイルランドのちょっと面白い関係」 トーク:上野格
- 第43回(2001年4月21日) 映画『フールズ・オブ・フォーチュン』 トーク:前村敦
- 第44回(2001年5月26日) 「映画『怪談』と小泉八雲」(前半) トーク:關田かをる ゲスト:小泉時
- 第45回(2001年6月16日) 「Introduction to the Irish community in Japan」 トーク:デクラン・サーマス 場所:ザ・シャムロック
- 第46回(2001年7月21日) 「映画『怪談』と小泉八雲」(後半) トーク:關田かをる
- 第47回(2001年10月13日) 「血のいのち---『ドラキュラ』入門」(映画『ノスフェラトゥ』) トーク:榎本眞理子
- 第48回(2001年11月10日) 「その後のフランク・マコート」 トーク:土屋政雄
- 第49回(2001年12月22日) 「『ザ・デッド』---ジョン・ヒューストンの執念」 トーク:岩見寿子
- 第50回(2002年1月26日) 「プランケット城とハロウィン」(映画『プランケット城への招待状』) トーク:榊原治利
- 第51回(2002年4月20日)Cinema Talk Session 1 『フィオナが恋していた頃』 司会:宮地裕美子
- 第52回(2002年6月29日)Cinema Talk Session 2 『ネフュー』 司会:前村敦
- 第53回(2002年9月28日)Cinema Talk Session 3 『マッド・アバウト・マンボ』 司会:宮地裕美子
- 第54回(2002年11月16日)Cinema Talk Session 4 『ディボーシング・ジャック』 司会:岩見寿子
- 第55回 (2003年1月25日) 「アイルランドのポピュラー音楽史の試み 1900〜1950年代」 トーク:榊原治利
- 第56回(2003年5月17日)Cinema Talk Session 5 『ジェントル・ガンマン』 司会:宮地裕美子
- 第57回(2003年6月28日) 「アイルランド/アランセーターの伝説」 トーク:野沢弥市朗
- 第58回(2003年9月27日)Cinema Talk Session 6 『ボクサー』 司会:榊原久美
- 第59回(2003年12月6日)Cinema Talk Session 7 『ウェイクアップ!ネッド』 司会:前村敦
- 第60回(2004年3月6日)Cinema Talk Session 8 『ジョージ・ベスト 伝説のドリブラー』 司会:犬石万蔵
- 第61回(2004年5月15日)Cinema Talk Session 9 『夕陽のギャングたち』 司会:萬崎めぐみ
- 第62回(2004年7月10日)Cinema Talk Session 10 『ザ・コミットメンツ』 司会:榊原治利
- 第63回(2004年10月16日)Cinema Talk Session 11 『キャル』 司会:岩見寿子
- 第64回(2004年12月11日)Cinema Talk Session 12 『ミラーズ・クロッシング』 司会:萬崎めぐみ
- 第65回(2005年1月29日)Cinema Talk Session 13 『マイ・レフトフット』 司会:榊原久美
- 第66回(2005年4月9日)Cinema Talk Session 14 「アイルランド映画短編集」 司会:犬石万蔵
- 第67回(2005年6月25日)Cinema Talk Session 15 『友情の翼』 司会:宮地裕美子
- 第68回(2005年10月1日)Cinema Talk Session 16 『ヒドゥン・アジェンダ』 司会:岩見寿子
- 第69回(2005年12月3日)Cinema Talk Session 17 『恋はワンダフル』 司会:前村敦
- 第70回(2006年2月25日)Cinema Talk Session 18 『ピース・ピープル』 司会:犬石万蔵
- 第71回(2006年4月22日)Cinema Talk Session 19 『エヴリン』 司会:岩見寿子
- 第72回(2006年6月17日)Cinema Talk Session 20 『ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ』 司会:萬崎めぐみ
- 第73回(2006年9月30日)Cinema Talk Session 21 『ヒア・マイ・ソング』 司会:犬石万蔵
- 第74回(2006年12月2日) 「バラッドを聞く---フランク・ハートを中心に」 トーク:榊原治利
開催実績(メンバー研究報告会・作品研究 ---非公開)
- 2002年5月11日: 研究報告会 映画 Da 発表者:瀬尾登喜子
- 2002年7月13日: 研究報告会 「消えゆく旅芸人 "fit-ups" と新しい女」(映画『トゥルー・ラブ』The Playboys) 発表者:榊原久美
- 2002年10月19日: 研究報告会 『サークル・オブ・フレンズ』Circle of Friends 発表者:宮地裕美子
- 2002年12月14日: 研究報告会 「ニューヨークにおけるアイリッシュ・コミュニティ史」(映画『波止場』On the Waterfront) 発表者:萬崎めぐみ
- 2003年2月22日: 研究報告会 映画『ジェネラル』The General 発表者:前村敦
- 2003年4月12日: 研究報告会 映画『ヴァン』 The Van 発表者:犬石万蔵
- 2003年10月18日: 研究報告会 「ナショナル・シネマとは何か---アイルランド映画史の視点」 発表者:岩見寿子
- 2003年11月8日: 研究報告会 映画『ドラキュラ』Bram Stoker's Dracula 発表者:瀬尾登喜子
- 2004年1月31日: 研究報告会 「1936年の夏のダンスの意味」(映画 Dancing at Lughnasa) 発表者:榊原久美
- 2004年4月17日: 研究報告会 「北アイルランドの民俗とタブーを包み込む、時の移ろい」(映画『十二月の花嫁』December Bride) 発表者:榊原治利
- 2004年7月24日: 研究報告会 映画『ザ・クーリア』The Courier 発表者:前村敦
- 2004年9月25日: 研究報告会 「アメリカのカトリック」(映画『告白』True Confessions) 発表者:萬崎めぐみ
- 2004年11月27日: 研究報告会 映画『グレート・ウォリアーズ』Vercingetorix/Druids 発表者:宮地裕美子
- 2005年3月12日: 研究報告会 「映画『クライングゲーム』Crying Game におけるアイデンティティの政治学」 発表者:岩見寿子
- 2005年6月11日: 研究報告会 映画 The Last September 発表者:瀬尾登喜子
- 2005年11月5日: 研究報告会 映画『マイ・レフトフット』My Leftfoot---アイルランド映画成功の理由(アメリカ人がほしいアイルランド像のあれこれ)--- 発表者:榊原久美
- 2006年1月28日: 研究報告会 映画『アバウト・アダム』About Adam 発表者:犬石万蔵
- 2006年5月27日: 研究報告会 ドキュメンタリー Mise Eire 発表者:宮地裕美子
- 2006年7月8日: 研究報告会 映画『エンジェル』 Angel---権力に操られる暴力連鎖を描く、ほの暗いファンタジー--- 発表者:榊原治利
- 2006年10月28日: 研究報告会 「映画に登場する漂泊民」 発表者:前村敦
- 2007年1月27日: 作品研究 映画 Some Mother's Son
- 2007年2月17日: 研究報告会 映画『ギャング・オブ・ニューヨーク』Gangs of New York 発表者:萬崎めぐみ
- 2007年3月17日: 作品研究 映画 Trojan Eddie
- 2007年4月7日: 研究報告会 映画『フィオナの海』The Secret of Roan Inish---喪失した自然と人間の繋がりを異界に求めて--- 発表者:榊原治利
- 2007年5月12日: 作品研究 映画『狼の血族』The Company of Wolves
- 2007年7月14日: 研究報告会 映画『ブッチャー・ボーイ』The Butcher Boy---豚(=人間)の血と核の脅威から見えるアイルランドの田舎性--- 発表者:榊原久美
- 2007年9月29日: 作品研究 「アイルランド映画短編集」その2
- 2007年10月13日: 作品研究 映画 Love Divided
- 2007年11月17日: 研究報告会 映画『邪魔者は殺せ』Odd Man Out---北アイルランドの<疎外>の主題化--- 発表者:岩見寿子
- 2007年12月1日: 作品研究 映画 Wild About Harry
- 2008年3月15日: 研究報告会 映画『フールズ・オブ・フォーチュン』Fools of Fortune 発表者:前村敦
- 2008年4月19日: 作品研究 映画 Kings
- 2008年5月31日: 作品研究 「アイルランド映画短編集」その3
- 2008年6月21日: 研究報告会 「オーストラリア流刑植民史入門」(映画『ケリー・ザ・ギャング』Ned Kelly/『太陽の果てに青春を』Ned Kelly) 発表者:萬崎めぐみ
- 2008年8月22日: 研究報告会 「アイルランド4大球技の最近の動向」 発表者:犬石万蔵
- 2008年11月15日: 研究報告会 ドキュメンタリー Saoirse? 発表者:宮地裕美子
- 2008年12月13日: 作品研究 映画『ダブリンの街角で』Once
- 2009年1月24日: 研究報告会 「ボウエンズ・カントリーを訪ねて」 発表者:瀬尾登紀子
- 2009年3月28日: 作品研究 「アイルランド映画短編集」その4
当研究会メンバーによる講演、レクチャー、トーク、執筆など
- 1997年: 山尾敦史編『アイリッシュ&ケルティック・ミュージック』(音楽之友社) 分担執筆(榊原治利)
- 2000年: 小泉時/小泉凡共編『文学アルバム 小泉八雲』(恒文社) 部分執筆(瀬尾登喜子)
- 2002年: 日韓共催FIFAワールドカップ・サッカー横浜会場ボランティア対象のオリエンテーションにて、アイルランドについてレクチャー(犬石万蔵)
- 2002年: 大島豊監修『アイリッシュ・ミュージック・ディスク・ガイド』(音楽之友社) 分担執筆(榊原治利)
- 2003年1月22日〜2月19日(全5回): 目黒区教育委員会主催社会教育講座「アイルランド音楽を楽しむ」にて講師
「アイルランドの伝統音楽1・2」「アイルランドのポピュラー・ミュージック」(榊原治利)
「アイルランド歴史入門」(岩見寿子)
「アイルランドのダンス」(榊原久美)
- 2003年2月: 『週刊朝日百科 世界100都市 ここに行きたい No.059:アイルランド(ダブリン、コーク)』(朝日新聞社) 部分執筆
“アイルランドの国技”ゲーリックフットボールとハーリングについて(犬石万蔵)
アイリッシュミュージックについて(榊原治利)
- 2004年3月15日: 劇団昴『ドリー・ウェストのキッチン』(4月公演)のために、訳・演出家と役者に作品の背景、登場人物およびアイルランドの社会、文化等についてレクチャー(榊原久美)
- 2005年10月2日: CCE-JAPANシャムロック祭にて、映画の中のアイルランド移民文化についてレクチャー(萬崎めぐみ)
- 2007年12月17日: N.アイルランド・フィルム・フェスティバル2008(2008年2月開催)記念イベント、ブリティッシュ・カウンシルにて講演 「北アイルランドをテーマとした映画製作の変遷」(岩見寿子)
- 2008年: N.アイルランド・フィルム・フェスティバル2008公式ウェブサイトへの寄稿 「映画祭はキャストに夢中」(前村敦)
News Letter ---バックナンバー索引(準備中)
No.1, November 1996
- 『スターダスト』---奇跡とは、神の恵み (佐藤晋)
- PDF 『ライアンの娘』---各国での評価をめぐって--- (岩見寿子)
- PDF “Going into the West” (中郷安浩)
No.2, February 1997
- アイリッシュ・スピリッツ---酒の蘊蓄話 (榊原治利)
- B級映画の楽しき世界 (萬崎めぐみ)
- アイリッシュ・パブでの音楽の楽しみ方 (犬石万蔵)
No.3, May 1997
- アイルランド・ミステリー小説事情 (岡真知子)
- メタファーを読み解く快楽 (森尾輝子)
- 『フィオナの海』とアイルランドの女性問題 (大野光子)
- 「ダブリン日本映画祭」---素人たちの奮闘--- (赤石恭子)
No.4, October 1997
- 食文化から見たアイルランド (榊原久美)
- 『バリー・リンドン』---歴史に絡め取られる人間 (宮地裕美子)
- 注目の劇作家、マーティン・マクドナー (小関隆)
- 『ブルックリン横丁』とアイリッシュ・アメリカン像の今昔 (萬崎めぐみ)
No.5, February 1998
- ひっそりと残るダブリンの歴史をたずねて (瀬尾登喜子)
- アイルランド旋律の国際的受容---「St. Patrick's Day」を例にして--- (竹下英二)
- ウクトラーンナヘラン(アイルランド大統領) (マデン=津川江利子)
No.6, June 1998
- アイルランドのクリスマス (レイア・コイン)
- 『市街戦』---“マイケル・コリンズ映画”の系譜 (岩見寿子)
- アイルランドの風---映画『光年のかなた』--- (榊原久美)
- アランセーター、もうひとつの愛の物語 (伊藤ユキ子)
- 「ファーザー・テッド」---ダーモット・モーガン (赤石恭子)
No.7, December 1998
- オスカー・ワイルドとアイリッシュ・アイデンティティ (薩摩竜郎)
- ドゥルイドとは? (宮地裕美子)
- 1998年のアイルランド映画 (八幡雅彦)
- 新チャンネル「TV3」の開局 (榊原久美)
- ブラスケット島の人々の物語 (渡辺洋子)
No.8, April 1999
- ロディ・ドイルと映画 (実川元子)
- 『幻の民 ケルト人』より
『幻の民 ケルト人』 (宮地裕美子)
「ケルト」と「ケルティック」 (榊原治利)
ケルト人は21世紀に甦る? (萬崎めぐみ)
- ケルト以前の石のフィールド・モニュメント (榊原治利)
- アイルランドで人気のスポーツ (犬石万蔵)
No.9, October 1999
- 『ケルズの書』のルーツを訪ねて (瀬尾登喜子)
- ceol/キョール The Irish Traditional Music Centre (榊原治利)
No.10, March 2000
- 『青い夜明け』 (岩見寿子)
- ザ・モリー・マグワイヤズ(映画『男の闘い』) (萬崎めぐみ)
- 聴いて楽しむアイルランド伝統音楽紹介 (榊原治利)
No.11, July 2000
- アーサー王伝説をめぐる美学 (森尾輝子)
- アイルランドのクラフツ (中濱潤子)
- ハープとケルト音楽 (菊地恵子)
No.12, December 2000
- アイルランドの年中行事 (榊原久美)
- アイルランドの異郷 〜『白馬の伝説』の背景〜 (前村敦)
- 窓ガラスの文字 (三神弘子)
No.13, April 2001
- アイルランド映画の涙 (宮地裕美子)
- 小泉八雲とアイルランド (瀬尾登喜子)
- 三つの『アイルランド交響曲』 (榊原治利)
- 2000年四大球技の動向 (犬石万蔵)
- アイルランドのウナギ (橋本槙矩)
No.14, November 2001
- 日本とアイルランドのちょっと面白い関係 (上野格)
- 小林正樹監督の映画『怪談』(小泉八雲原作)について (關田かをる)
No.15, June 2002
- 『ドラキュラ』と私たち (榎本眞理子)
- 『'Tis』 (土屋政雄)
- 小林正樹監督の映画『怪談』(小泉八雲原作)について(続) (關田かをる)
No.16, November 2002
- 映画『プランケット城への招待状』とハロウィーン (榊原治利)
- 『フールズ・オブ・フォーチュン』 (前村敦)
- アイアイアイアイアイ…………アイルランド! (犬石万蔵)
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