![]() 4月3日(火) その1 台北動物園へGo! |
今日は天気予報が「晴時々雨」の中、台北動物園に行ってきました。旅行中、1箇所くらい、子供の為の場所を入れておかなくちゃ!と思って。しかし中に入るとものすごい風が強くなり、すぐ上に見えているロープウェイが停まってる……。動物園の後、ロープウェイに乗って、猫空に行く予定だったのに……。ま、まぁ、帰りまでには晴れるかな……?
台北動物園はアジアでも最大級の動物園だそうです。口コミを見てみると「広すぎて動物がどこにいるか分からない」「もっと見やすくして欲しい」などと書かれていたのですが、それほど広いなら逆に楽しみです!
動物園の中に入ると、現地の幼稚園や小学校の遠足が沢山来ていました。写真の制服を着ている子供達は、幼稚園児のもよう。
後ろにマクドナルドが写ってますが、広い動物園の中、イートインできる場所はここだけでした。売店やテイクアウトのお店は沢山あって、外で食べれるベンチやテーブルも沢山あったけど、今日みたいにお天気が不安定なときは、もっと真ん中の方にも食べれるところが欲しいとつい思ってしまいます。……。入り口付近のトイレのマーク。
……直接的すぎるだろ……orz
台湾のトイレのマーク、面白いなぁ……。こちらはトイレの前に置いてあったゴミ箱。
だから、直接的すぎるだろ!!
も、こういうの大好き!!これは生きているカエルじゃなくて、50cm位ある、コンクリ製の飾りのカエルちゃん。
台北動物園には、何故かカエルの置物が沢山あります。縁起でも良いのかな?こちらは入り口からすぐの、目玉のパンダちゃん!!
この子は2才なので、超元気!!
こんなに走り回るパンダを初めて見ました。ひろ〜い開放的なスペースで、パンダちゃんもすくすくと育っているもよう。でも建物の中にいた大人パンダちゃんは、やっぱりこんな感じ(´ω`;) う〜ん、日本でもよく見る光景だわ……。
大人パンダちゃんは外の広場に出してあげないのかしら。どんどん運動不足でどんどん重たくなって、重たいからどんどん運動不足になりますよ〜。こちらはパンダ舎のそばのおみやげ屋さん。台北動物園は、パンダ舎のそばにはパンダのお土産ばかり集めたおみやげ屋さんが、ライオンのそばにはライオンのおみやげ屋さん、爬虫類館のそばには爬虫類のおみやげ屋さん、と、ニーズに添ったおみやげ屋さんが沢山ありました。
しかしこのマフラーとマフ付きパンダ帽子、可愛いなぁ!
と、この辺りで急にゲリラ豪雨的が!後で分かったのですが、この日は日本でも台風並の暴風雨で、電車が止まったりした日のようでした……。台湾、暴風雨の生まれるとこに近いから、ここらを通過した暴風雨が大きく育って日本で猛威を振るったのかしら……。
屋根の付いているベンチなどはあっというまに他のお客さんでいっぱいになったので、私たちは夜行動物間に避難しました。
こちらは和名ビントロング、中国名熊狸。ジャコウ猫科の肉食動物だそうです。
ずっと細い枝を歩き、なんとこのガラスの継ぎ目の細い金属部分を歩きます!
すげぇ!夜行動物館の動物ってじっとしてるイメージがあるけど、超アクロバティック!!
お客さん達、みんな揃って大喜びしましたよ!(でもフラッシュ禁止なので、どうしてもぼやけた写真しか撮れませんでした……orz)外に出たら、大分雨が上がっていました。この位なら歩けるね、と、見学を再開。
こちらはカンガルーエリア。広すぎて、隠れる場所が多すぎて、カンガルーの姿は見えません(A^ω^;)
多くの人が「動物が見れない!」と怒っていたのはこれかぁ……。でも、日本統治時代に設立され、1987年にリニューアルした動物園だというのに、行動展示を先取りした、素敵な動物園だと思うんだけど。動物が伸び伸びとしてて、良いじゃんねぇ。こちらはカバエリアの近所にあった、カバのオブジェ。
なんか、このアイデア、すごい!すごい良い!!
このオブジェ1つで、自分たちがまるで水の上にいる様な気分になる!!!本当に地面の中に、残りのカバの体、埋まってるような気になる!!!素敵すぎる〜〜〜!!!当然子供達はカバの口の中に入りたがる(笑)
現地の子供達に負けず、うちの子供達も入りましたよ!!
……アフリカの水の中で最も強いカバ。ワニでさえも恐れるカバ。動物による人間の死亡事故の原因動物NO.1が実にカバだという、そのカバの口に嬉々として入られると、見てるママはちょっと複雑(´ω`;)まだ小雨が降っていたので、ボンゴ達がちゃんと雨宿りしていたのが可愛かった……(〃∇〃)
ボンゴは中国名で「斑哥羚羊」というらしいです。人間も雨宿り。パン屋さんがあったので入ってみたら、どう見ても某日本のドーナッツ屋さんのパクリが……。食べてないから、モチモチしてるのか普通のドーナッツか分からないんだけど、名前が「甜蜜QQ」となっています。「QQ」というのは「モチモチした食感のスイーツv」という意味で、台湾人はとにかく「QQ」が大好きvということで、このポンデ○ングもどきも、ちゃんとモチモチしてたのかも? こちらは紅猴(アカザル)の説明書き。
なんか、パネル展示もすごい可愛かったです。
でも不思議と、全ての動物に可愛い説明が付いている訳じゃなくて、ここのようにイラストメインの所もあれば、写真メインの所もあり、「担当が違ったのか?」という感じです(´ω`;)こちらはオオカミちゃんv
オオカミがのんびりしていると幸せvそして秀逸なカエルのレリーフ。 両棲爬虫動物館の入り口も素晴らしい!!
しかし爬虫類や両棲類の苦手なダンナは「ここには入りませんから!」と高らかに宣言してくれやがりました……orz チクショウ、この素晴らしい装飾がアダとなったか……。アジア最大級の動物園なので、バス(電車?)が走っています。私たちもどん詰まりまで行ったら、このバスで帰ってきました。どん詰まりにはロープウェイの駅もあって、ロープウェイに乗って帰ってきたり、そこから猫空に行く事もできます。
でも、アジア最大級って言うけど、東京の多摩動物園とそんなに変わらない感じがしたんだけどなぁ……。それともこの旅行中、あんまり歩きすぎたから、感覚が分からなくなってるのかな?確かに1つ1つの動物の柵はとても広いので、動物の数で数えてたら多摩動物園並みだけど、広さで言ったらもっと広かったのかも……?これは入り口間際に戻ってきた時に見た台湾黒熊。
「可愛〜v じゃれてるよ〜」と思ったけど、その後本格的なケンカに発展……。すげぇ、熊のケンカ、初めて見た……。台湾黒熊エリアのすぐそばには、こんな可愛いベンチがv 木の洞って、なんか憧れるよね。まぁ、コンクリートだけど……(´ω`;)
→→→猫空ロープウェイへGO!
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