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岩井会の活動 |
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岩井会は、戦前から共産主義者として活動、1969年に亡くなった故・岩井弼次氏の思想とその実践に学びそれを継承すべく、同年3月に行われた追悼会を機に結成された。その後、岩井氏だけではなく「日本革命運勤の歴史的総括と継承」を目指して、戦前・戦後の活動家の聞き書き、資料収集、追悼集の発行などの活動を積み重ねてきた。（岩井会連絡先＝大阪市港区港晴3-3-18-3F・TEL06-573-7822） |
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岩井弼次氏略歴 |
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1894年、大阪府高槻市出身。現京都府立医大卒業後、無産者診療運動を展開。戦後は共産党の再建と人民解放運動の発展に努力、共産党の地方委員として指導的役割を担う。1969年1月11日、76才で死去。晩年の岩井氏に対し、変質した日共指導部は氏の動向を監視して、活動を妨害。氏の死後に除名処分とした。（詳細は下記「岩井弼次 七十五年の足跡」を参照して下さい。） |
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岩井会所蔵資料について |
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現在、岩井会が所蔵する資料は、書籍、雑誌、機関誌など1万冊を超え、分野も政治・経済・社会・国際関係から運動関係に至るまで多岐にわたり、絶版になったものや図書館にはない資料も多い。資料に関するお問い合わせは岩井会まで。なお、一覧の書名の後のカッコ内は原則として、著者（訳者・編者）／出版社／発行年月の順。 |
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岩井会出版物 |
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岩井弼次追悼集「しかばねをこえて」第1集（1973.4）・第2集（1978.2） |
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「岩井弼次 七十五年の足跡」（2001.12）〔＊〕 |
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志田重男遺稿集第1集（1975.3）・第2集（1976.2）〔＊〕 |
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会報別冊「戦前の日本無産者医療同盟および無産者診療所の活動について」（1977.5） |
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会報別冊「白い軌跡」（新潟における無産者診療運動の記録）（1987.1） |
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水野進追悼集「かもめ伝えてよ 海の心を」（1979.8）〔＊〕 |
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堀江壮一追悼集「安全靴と本」（1986.7）〔＊〕 |
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水野芳枝随筆集「あかね色のこみち」（1989.8） |
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堀口恒次追悼集（1991.12）〔＊〕 |
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岩本巖「風鳴りやまず」（1993.7）〔＊〕 |
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上田美恵子追悼集「ひたすらに奔りつづけて」（1995.3）〔＊〕 |
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上田等「大阪の一隅に生きて70年―私の総括」（2002.11）〔＊〕 |
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※〔＊〕は在庫有り。お問い合わせは岩井会まで。 |
