ヒョウモンモドキは広島県の少数の町村でしか確認できません。ここまで減少すると採集圧も無視できないと思います。左記の看板が掲示してある発生地は、地権者の協力の下、採集目的の立ち入りが禁止されています。私有地への不法侵入になりますのでご注意ください。

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ウスイロヒョウモンモドキも中国地方だけでしか見ることは出来ません。
但馬の蝶、播磨の蝶の立岩さんたちの保護フィールドでの生息状況や三瓶山の状況を私は見ていませんので、全体的な生息の状態は分かりませんが、個人的にはヒョウモンモドキより危機的な状況にあると思います。保護されているはずの恩原高原でも個体数の減少を感じています。
どうか保護活動にご協力下さい。

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かつては私も訪れたことがあったゴマシジミのポイントである下徳山の草原に、川上村の看板が掲示してありました。地主の了解の元に作られた看板のようです。
昆虫植物の採取禁止が趣旨ですが、多数訪れる採集者に対して（了解なき所有地への侵入）に立腹されたのが原因か経過は不明です。
いずれにせよ、採集は禁止になりましたので、ご注意下さい。

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