日在浦海岸不法占用物の犯人探しと再発防止策 (2004年7−8月)


1.日在浜に大きな板敷き設置を許可したのはどこですか (2004年7月16日)

[まえがき]

2004年7月下旬、日在浦海岸に大きな板敷きが勝手に敷設されていた。 地元の町長と警察署長宛に、調査と指導等を要請する文書を発信した。

[本文]

7月21日朝 日在浦海岸で、「海の日」記念日連休中 日在玉前神社前の海岸北側砂浜に 新たに設置したものと思われる、3m x 5m規模の大きさの板敷きを確認しました。 この板敷きは南房総国定公園地域内にあり、改正(H15/4)自然公園法第13条第3項第1号 に規定された「工作物の新築」に該当し、千葉県知事の許可がなければ行えない筈ですが、一体どこで許可を与えたものですか。 直ちに調査の上、許可がなければ撤去するなど適切に対処するよう要請します。
写真2枚を添付します。

海岸法違反不法占有物出現
日在浦玉前神社付近の海岸
サイクリング道路脇に6畳位の大きさ
(2枚とも2004年7月21日撮影)


なお房総半島のアカウミガメ産卵海岸では、館山市、鴨川市、勝浦市、一宮町、 白子町、光町などの砂浜では、何処もかかる工作物の設置は認められていないことを 申し添えておきます。 今年日在-和泉浦では、今までに4回上陸あり、うち3回産卵が確認されています。



2.「海岸法」不法占用物の処置について(2004年7月23日)

[まえがき]

前記日在浦海岸に放置された大きな板敷きが、「海岸法」に定める不法占用物 に該当する旨の回答が地元町役場からあったが、その日現場の状況は 犯人が不法占用物の一部を勝手に片付けていた。 地元の地域整備センター、町長及び警察署長宛に、 再調査と指導等を重ねて要請する文書を再発信した。

[本文]

(1)7月21日に通報した日在浦海岸の板敷きの処置については、 7月22日朝大原町建設課担当から 下記のように連絡ありました。

a) 板敷きは、「海岸法」による不法占用物に該当する。
b) 夷隅地域整備センター管理課担当者が早速現場に掲示(張り紙)する。
c) 犯人が分かり次第撤去させる。
d) 岬町でも同様のことがあり、犯人を見つけて撤去させている。

(2)7月22日午後6時頃現場を確認したところ、 添付写真(2枚)の状態となっていました。板敷きは一部片付けられていました。

何者かによって勝手に部分撤去され
板敷きの大きさは半分になっていた
プラスッチクボードも一緒に捨てられて
(2枚とも2004年7月22日撮影)


a) どのような文言の看板(大きさ、枚数、掲示方法含む)だったのでしょうか
b) この犯人(看板の毀損を含む)を特定できたのでしょうか
c) 片付けてしまえば済むということではないでしょう
d) 警察は指導・注意等できないのでしょうか
e) こうしたことが今後起こらないようにするため、いかなる対策を講じますか

     上記につき再度確認の上、即回答を求めます。


[むすび]

これに応えて8月20日に、地元警察署長から筆者宛に、 「日在浦海岸に板敷きを設置した者については未だ判明しておりません。 今後とも美しい自然と環境を守るため、県、町とも協力してパトロールします。」と 文書で回答がありました。
今や警察も、率先して「美しい自然を守るために」海岸法違反者の捜索と SST (安全で安心な町づくり) パトロールを実行する意欲を見せており、心強く、喜ばしいことです。



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