釣行日時:2003年5月9日(金)  18:00〜22:00
釣行場所:ひたち方面某堤
潮:小潮 
天候:晴れ

単独釣行


釣りがしたくなった。んで、出かけたのは良いのですが狙いと場所が定まらない。
最近釣れ始めたイシモチの様子を伺いに旭村方面に寄ってから日立方面に行こうか?
でもアジの調査もしたいし時間が無くなるなぁ・・・などと車の中で検討。

結局はイシモチはあきらめてアジとメバルが狙えるいつもの場所に決定。
さてさて、海の状況はまずまずで波も高くなく風も少々でコンディションは良かった。

初めに投げを1本・浮きサビキを1本投入しカレイやアジを狙いましたが19時までフグ以外は何も釣れない。
真っ暗になる前に電気ウキとヘチ竿でメバル狙いの用意をした。

今日はフグの活性がよく19時半頃までアオイソメの消費が激しかった。

19時過ぎてから1尾目に20cmのメバルを初めドンコや海タナゴ等
釣れ始まった。
サビキはウンともスンとも言わない。
投げには鉛筆アナゴが付いていた。(^^;)

なんだかんだで19時から20時までに左画像の釣果が得られた。

メバルは23cm・20cm・16cm×2の合計4尾ヘチ竿でGET
海タナゴ×1、鉛筆アナゴ×1、ドンコ×2でした。

20時を過ぎるとぱたりと釣れなくなり時刻は21時。
19時〜20時までの釣果


もう今日はだめかなぁ。21時を過ぎてからサビキと投げ竿をしまい始めた。
21:15。ふと電気ウキを見ると「沈んだぁ」
本日初のウキ釣りで仕留めたメバルは21cm。
まだ釣れる!もう少し頑張ろうと餌を活きのいいやつに付け替えた。

21:25。ボーとしていた。
置いてあったウキ釣り仕掛けの磯竿がズズッと音をたて動いた。
ウキを見ると海の中に吸い込まれてる。
あわてて竿を持ち、リールを巻くが動かない。
根がかっちまったー、と思っていたら直ぐに巻けるようになった。

いつになく元気の良い引きだった。
大物を感じさせるも正体は分からない。一気に抜きあげる。
「よっこらせっ!」 どたっとその物体が堤防の上に。
暗がりで何が釣れたのか直ぐに分からない。
ヘットライトで確認すると「でっ、でかっ!」メバルだー!

←下のメバル(21cm)と比較するとそのジャンボさがわかります。
おしいっ!尺メバルまで1cm及ばず


早速、計測すると29cm。どう伸ばしてみても29cmだ。おしいなぁ、あと1cmで尺メバルなのになぁ。
しかしながらメバルの自己記録は昨年釣った24cmなので5cmも記録更新だ。
とても嬉しい釣果を最後に本日の釣りは終了した。

今日の勝因は「気合いは入れない」そして、いつも持って行っている玉網を自宅に置いてきたこと。
あとは相性の良い”小潮”だったことかな。おしまい。


釣果 メバル×6(29cm・23cm・21cm・20cm・16cm×2)、ドンコ×2、アナゴ×1、海タナゴ×1 

         
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