HTMLファイルの構成
HTMLファイルは、文書情報を記述する「headセクション」ページの内容を記述する「bodyセクション」
から構成されています。<html><head><body>の3つのタグによってページの基本構造を定義します。Webプラウザに
表示されるのは、bodyセクションに書かれた内容で、headセクションに書かれた内容は、ページのタイトル以外は表示されません。

<html></html>は、この文書がHTMLで書かれている事を定義するもので、文書全体の最初と
最後に記述します。
HEADセクションは、<head>で始まり</head>で終わります。ページのタイトルとか文書に関する基本情報を記述します。
BODYセクションは、<body>で始まり</body>で終わります。実際にプラウザに表示される内容を記述します。
HEADセクションは、<head>で始まり</head>で終わります。ページのタイトルとか文書に関する基本情報を記述します。
BODYセクションは、<body>で始まり</body>で終わります。実際にプラウザに表示される内容を記述します。
ブロックレベル要素とインライン要素
各要素は、ブロックレベル要素とインライン要素に分類されます。また、インライン要素の中には置換え要素と
呼ばれるものも有ります。
ブロックレベル要素
その名の通りブロック(ひとつのまとまった単位)として表される要素で、見出し、段落、リスト、テーブル等が該当します。一般的に その前後は改行されます。abbress要素 | blockquote要素 | center要素 | div要素 | dl要素 |
fieldest要素 | form要素 | h1〜h6要素 | hr要素 | noframes要素 |
ol要素 | p要素 | pre要素 | table要素 | ul要素 |
インライン要素
文章の一部分として含まれる要素で、リンク、強調、略語等が該当します。a要素 | abbr要素 | acronym要素 | applet要素 | b要素 |
basefont要素 | big要素 | br要素 | button要素 | cite要素 |
code要素 | dfn要素 | em要素 | font要素 | i要素 |
iframe要素 | img要素 | input要素 | kbd要素 | label要素 |
object要素 | q要素 | s要素 | samp要素 | select要素 |
small要素 | span要素 | strike要素 | strong要素 | sub要素 |
sup要素 | textarea要素 | tt要素 | u要素 | var要素 |
置換え要素
インライン要素の内、表示される時に要素自体があるもので置き換わるような要素を指します。img要素 | input要素 | object要素 | select要素 | textarea要素 |
色の指定方法
16進法で指定する
「#」記号に続けてRGB(red,green,blue)の各値を二桁ずつの16進法で示します。
「#」記号に続けてRGB(red,green,blue)の各値を二桁ずつの16進法で示します。
色の名前で指定する
HTML4.01で定義されている16色については、色名で指定できます。白の場合は「white」と言うように指定できます。この場合、 大文字小文字の区別はありません。
HTML4.01で定義されている16色については、色名で指定できます。白の場合は「white」と言うように指定できます。この場合、 大文字小文字の区別はありません。
長さの指定方法
線の長さや、画像やフレームの幅や高さなどを指定するには、ピクセル「px」又はパーセント「%」
の単位を使います。又アスタリク「*」を使って相対的な長さで指定する方法も有ります。ただし、ピクセルのみで指定できるもの
、ピクセルとパーセントの両方で指定できるものなど、タグによって指定できる単位が異なるため、よく確認の必要が有ります。
ピクセルでの指定
「px」は、1ピクセルを1とする単位です。ピクセル単位に整数でそのまま指定します。指定された大きさで固定され、ウィンドウの サイズに左右されません。(<hr width="100">のように)パーセントでの指定
ウィンドウサイズを基準に、その割合を「%」で指定します。ウィンドウサイズに対する割合のため、ウィンドウサイズが変われば、 線の長さや、画像の幅等も変わります。(<hr width="50%">のように)相対的な長さでの指定
フレームの幅のように、長さを複数に分配する場合は、アスタリク「*」を使って「残り全部」と言う指定が出来ます。(<frameset cols="100,*">のように)