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稲荷大神について
当社の由緒
いわくらについて
御山巡拝
●稲荷大神について

稲荷大神は古くから五穀を始め食物と養蚕の守護神として崇められていました。特に稲は一粒の種から多くの株となりその株から鈴なりに実が成ることから一粒万倍の異称もあります。時代が農業から商業へ移るにしたがい、こうした稲荷大神の広大無辺な御神徳が、少ない元手で多くの利益を生むとの信仰から、商売はもとより衣食住、産業興隆、交通安全の神様として崇敬されるようになりました。御鎮座は山城国風土記逸文によると奈良時代元明天皇の御代和銅4年(711)ですから、平成23年には1300年をお迎えすることになります。その間栄枯盛衰がありましたが、上は朝廷を始め庶民にいたるまでの厚い信仰層に支えられ尊崇されて現在の社頭の賑わいに繋がっています。稲荷信仰の特徴の一つに伏見稲荷大社から御分霊を拝戴して守護神のお名前をお付けする稲荷勧請があります。現在はどなたでも御神璽をお受けする事が出来ます。ご神璽を身近にお祀りすることでより身近に神様を感じ共に生きる喜びを得る事ができます。稲荷信仰は自然を鏡とした古くからの知恵を基にした信仰です。


●御山巡拝
●二川伏見いなり由緒
当稲荷は明治4311月に初代教長浦野勝雍が京都・伏見稲荷大社から御分霊を頂いた年を創祀としています。
当初は豊橋市松葉町で布教に努めましたが信者数が多くなり手狭になりましたので環境の良い現在の地を選び、昭和
22月教会所が完成しました。その後昭和10年教務が2代教長浦野喜雍に引き継がれ、戦争敗戦と激動の嵐の中を鋭意布教に努めてきました。昭和44年境内を横切るバイパスの建設を機会に、創祀60年記念事業として昭和44年春御社殿を、同46年春「伏見会館」と「大鳥居」を建設いたしました。その後10周年毎に記念事業を行っています。平成17年には御社殿の銅板屋根葺替工事を行い匠の優れた技で以前より更に荘厳な御屋根が完工しました。

御山の巡拝 ご本殿の裏山は小高い丘になっていて杉檜と山桃、桜を始め雑木類が茂っています。
その中に
6ヶ所の峯社と摂社、末社がお祀りしてあります。お山の清澄な空気を吸って身体に染み込む霊気を感じながら巡拝するのは気分転換、運気向上に最適です。


●いわくら

御山
御山の鳥居
いわくら
大鳥居
空からの景観
御社殿
大鳥居
御山
いわくら
燈籠と桜
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いわくら 磐座は神様が御降りになる神聖な岩石などのことです。当稲荷では檜で作った柱を使用しております。神殿裏の御山には「いわくら」が峯ごとに勧請されています。大神の鎮座されます清浄な御山に各家の御守護神をお祀りして身近に御神徳を頂くことができます。いわくらの勧請はどなたでも出来ます。

いわくら勧請初穂料15000円、年間維持費2000円以上。

白姫龍神(はくひりゅうじん) 病気平癒と倒産防止に霊験あらたかです。龍神のお陰で病気が治り、また事故に遭わずに難を逃れた方々は大勢おられます。経済がひっ迫した時には金融お授けの御神徳があります。

御社宮司大神(おしゃぐじおおかみ)稲荷大神が此の地に鎮座される以前から祀られていた神様で、安産、子育て、咳、風邪の御神徳があります。

雄健霊子命(おたけびのみこのみこと)因縁解除、浄霊、先祖供養水子供養の御神徳があります

印章大神 印章の入魂、納印の神様です。

高山大神 不動産に関する事に霊験があります。

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