開所４０周年記念 石見神楽 鑑賞会
今回の石見神楽はお寺の道場で行われました。
前回は役場隣のコミュニティセンターの舞台です。
ここで、舞えるのだろうかと思っていましたが、
見終わった感想は「最高」です。
舞手の息づかいや床を踏みしめる足音が、
ストレートに伝わって来ました。
広い場所では広い場所なりに、
そして、今回のような場所でも、
大きな演技に変わりはありませんでした。
何の躊躇もなく、目の前を険が通り過ぎて行きます。
演目はお馴染みの天神や弁慶そして大蛇。
塵輪の華やかな舞も好きです。
子どもたちは恵比須様が腰に付けている
飴が気になるのでしょう。
鬼が改心する道がえし。
何度も神楽を見るたびに、新しい発見があり、
引き込まれて行きます。