イケダ設計事務所
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 断熱遮光ロールスクリーンは 大きな窓ガラス面の内側に遮光ロールスクリーンを取り付けることによって 外の冷気を遮断し、室内雨戸ともいうべき遮光を行うローコストの後付け工法です。
 ロールスクリーンで窓ガラスとスクリーンの間の空気を密閉し空気の断熱層を作ります。
 この密閉空気層とロールスクリーンによって窓からの放射冷却、結露、冷え、コールドドラフト等による室内からの熱ロスを防ぎます。
 又 直射日光によるオーバーヒート、まぶしすぎ、明るすぎを防ぎます。
 「開放感あふれる大きな窓ガラスから 冬の陽光がサンサンと射し込んでくる」そんな暖かな昼の部屋が 夜になるとぐんぐん足元から冷えてくる、そんな風に感じたことはありませんか!
 冬の晴れた日中、大きなガラス面は 昼の陽光をどんどん受け入れて 快適な環境をつくりだしますが 夜はまったく逆に 室内の暖気を放射冷却の形でどんどん外に放出してしまいます。
 夏はこれと逆に外の暖気を取り込んで室内を暖めてしまいます。
 このエネルギーロスを 少しでも防ぐ為に雨戸や2重サッシュ、ペアガラス等の工夫がされております。
 断熱ロールスクリーンは この機能、効果をよりローコストで工事が出来るようにしたものです。
 「夜間の雨戸の機能」が目的の場合は 厚地の遮光シートを使い より断熱、遮光効果のアップをはかります。
 断熱ロールスクリーンは 後から取付ける「後付け工法」なので 既存建物の改修にも向いています。
 現在 窓面の近くがどうも冷えて困る といった場合に 非常に適した改修工法です。
 
内容
・後付け工法 現在あるサッシュ窓の室内側に窓の大きさに合わせて製造し取付ける
・ロールスクリーン 大型、チェーン式
・生地 遮光スクリーン用、暗幕タイプ用、バスタイプ遮光無地用
・ブラインドボックス 木製(造作家具工事程度)
・ガイドレール 木製(造作家具工事程度)
価格(ロールスクリーン大型チェーン式)(標準例)
 スクリーン生地 サッシュ寸法
1800×2000 1800×2200 1800×1200
 暗幕、布  62,500円  63,500円  59,000円
 ※ブラインドボックス、ガイドレールは造作家具工事程度となります。
 ※取付工事、材料運送賃は含まず
 ※サッシュの大きさごとに受注生産ですのでサッシュ寸法によって見積もりいたします。
キーワード
・ロールスクリーン ・断熱 ・遮光 ・遮熱 ・ガラス窓 ・放射冷却
・コールドドラフト ・結露 ・空気層 ・密閉 ・木製ブラインドボックス
・木製ガイドレール ・後付け工事 ・簡単改修工事