ようやく通学にも慣れてきた
友達もぼちぼち
山の上に在って、最寄のコンビにですら数キロ先
なんだかとんでもない島流しにあった気分だけど
実は結構キャンパスライフを満喫したりしている

そんなわけで授業の合間なんかは友達と話すしか暇つぶしはなく
それでも…これまでは極力避けてたんだ
この話題は…
いやぁ…
別に隠そうとかそういうことじゃなかったんだけど…

「で?碇君は付き合ってる人とかいるの?」

うん…
隠してもしょうがないし…
正直、ちょっと引かれるかなぁなんて思うんだけど

「え…うん…付き合ってるって言うか…」
「ていうか…って…もしかして同棲とか!?」
「あ…っと…同棲って言うか…結婚してるんだ」
「「「ええ!」」」

あはははは
まぁちょっと優越感

「ねぇ!誰と!?どうして!?もしかして出来婚!?」

ははは
まぁ、予想してた通りの反応かな
で、僕が“幼馴染とで出来ちゃったじゃないよ”って言おうとしたら
高校からの友達が

「聞いて驚け!なんとなぁ!このなよなよした碇は!高校の時、先生と付き合ってて、卒業と同時に入籍したんだ!」

あぁ…最悪のパターン
だからお前は…
アスカにも“あの盗撮魔”とか“変態めがね”とか言われるんだよ
…個人的にもアスカのおしりとか目で追いかけてるケンスケは“こいつヤバイな”って思ってたけど

「いやぁ〜!いっもさぁ!惣流先生とアイコンタクトなんかしちゃってさあ!怪しいと思ってたんだよ!おれは!」

はぁ?
僕に“被害担当”ってあだなつけたのケンスケだろう?

「やたら二人で居残りとかしちゃってさぁ!」

ああ…受験勉強の弱点克服講習ね
っていうかケンスケも一緒に受けてたじゃないか
惣流先生目当てで

「ねぇ、碇君は奥さんの事なんて呼ぶの!?」

大学にはいって最初に友達になった山岸さんはなんだか話に食いついてきて

入学者説明会でたまたま隣の席になって
どうせ学校の説明なんてかあさんが聞いてるし
話の内容なんかどうでもよくって本読んでたんだけど
偶然、お互いが暇つぶしに読んでた本が同じ本の上巻と下巻で
顔見合わせてわらちゃッたんだ

それで友達になったんだ

「えっと…名前で…『アスカ』って」

おっと
ケンスケの顔が引きつったのは見なかったことにしよう

「なんか禁断の恋ってヤツだね」

山岸さんは少しうっとりしてる

「で?碇君は『シンジ』って呼ばれてるの?」
「うん」
「なんだかいやらしいなぁ」
「そうかなぁ」
「で、指輪はしてないの?」
「う〜ん…恥ずかしいから…ここに」

胸の辺りをなでたんだ
アスカは
「何で学校につけてかないの!」
って怒るんだけど、恥ずかしいし…

「ねぇ!つけて見せてよ」
「え?」
「いいじゃない」
「いや…恥ずかしいって言うか…」
「奥さん泣いちゃうよ?『何で!?シンジは私のこと愛してないの!』とかいて」

あはははは…
そんなしおらしいこと言ってくれたら、どんなにいいか…

とにかくそんなことを話してたら

「あ…雪だ」

季節外れの雪がチラチラ

「今日は冷えるからね…ん?そろそろ講義の時間じゃない?」

話は中途半端に打ち切られ
僕たちはその日最後の講義へ







皆で呆然と立ち尽くす

学校からバスで20分
ちなみにこれが最寄の駅で
駅の周りにファーストフードなんかなく
寂れたゲームセンターと中途半端な本屋さん
それにコンビニと街の定食やさんが一軒

駅の周りに学生が溢れかえっている
理由は簡単
電車が季節外れの雪で運休してしまった
ちなみに振り替え輸送なんてしゃれたものはこの山奥では期待できない

周りの皆がしょうがなく“タクシーを割り勘で”なんて話していて
僕たちもしょうがないからそうしようかなんて話していたら

♪〜

僕の携帯が鳴る
液晶を確認して電話に出ると
“シンジ?電車止まっちゃったんでしょう?”
「うん、だから割り勘でタクシーでもって話してたんだ」
“待ってなさい”
「え?」
“迎に行ってあげる”
「え!まって!凍え死んじゃうって!」
“バイクじゃないわよ、ママの車で行く”
「あ…じゃあさぁ…友達も…」
“いいわよ”
「あ…うん…ありがとう」
“いいわよ…本当に世話の焼ける”
「うん」
“待ってなさい”
「うん」
“じゃあ”
「うん」

電話が切れると
山岸さんが“まあ!”って顔してて
ケンスケはなんだか歪んだ顔してて

「奥さんから?なんだか甘えた声出しちゃって」

山岸さんに突っ込まれて
それで照れ隠しに

「アスカがさ、迎に来てくれるって。二人も送ってくれるってさ」

って言ったら
山岸さんが
「ほんとに『アスカ』って呼んでるんだぁ!」
って茶化してきて
ケンスケは「ケッ!」って顔して


三人でさ
同じような理由で時間を潰す人たちでごった返す定食屋で晩御飯を食べて
山岸さんが
「こういうところって小さいときに父さんに連れられて以来」
なんて言って
あぁ、やっぱり女の子なんだなぁって感心して
三人とも食べ終わって一服した頃にアスカから
“到着!”
ってメールが来て
店の外に出ると、駅のバスロータリーのど真ん中に見慣れた車が…
で、その車に寄りかかるように腕を組んで立っている金髪の女性
「アスカ!」
僕の声に気付いたのか、アスカは腕を組んだまま僕に向けて小さく手を振った


車の側に行くと、アスカは惣流先生の格好のままで
着替えもせずに迎に来てくれたみたいで
ちょっと嬉しくて
「ありがとう」
って言ったら
何でだかアスカが照れ笑いしちゃって

僕も照れくさくなって
二人に振り返って
「じゃあ乗って!」
って言ったら

山岸さんが「あ…」とか「え…」とか言いながら
「ヘ…へろう、まいねーむ、まゆみ・やまぎし」
って言い出して
アスカはこういうの慣れっこで
「日本語でいいわ、はじめまして山岸さん。碇の家内です」
って、笑顔で
でも山岸さんは混乱してて
「さ…さんきゅー」
とか言っちゃって
流石にアスカも困った顔してわらってた

ケンスケは
「惣流先生!お久しぶりです!」
って僕を押しのけて挨拶して
アスカも愛想笑いで
「久しぶりね、相田君」
なんていって

ケンスケが呟いたんだ
“笑ってるとこ…はじめてみた”




「えぇ!国語の先生なんですか!?」
山岸さんはビックリ
「皆、驚くのよね。まぁこんなだし」
アスカも自分の髪の毛いじりながら楽しそうに

で山岸さんが気軽に聞いちゃったんだ
ケンスケがいるのに

「で、アスカさんと碇君。どっちが告白したんですか?」

って

アスカはチラッと僕のことみて
僕の事を突っついて
「結婚してくれって言ってきたのはシンジ」

「うそぉ!碇君奥手かと思ってた!」

そしたらアスカがイジワルそうに笑って
「奥手よ?だから私が先に手を出したの」

あんまりアスカがしれっと言うもんだから
山岸さんも「そうなんだ」とか聞き流して

でも僕はものすごい視線を感じてて…
アスカもそのつもりで言ったんだろうけど…

あぁ…ケンスケ…僕のことスゴイ目でみてんだろうなぁ…

なんて思ってたら

「そしたらシンジ調子に乗っちゃって、私にキスマークつけたまま教壇に立たせたりさせたのよ?」

えぇ!

「そーそー!俺なんかさぁ、俺が聞いてもいないのに惣流先生の先生の下着の色とか言い出すからさぁ、碇って変態なんだなぁってつくづく思ってたんだよ」

ケ!ケ!ケ!ケンスケまで!

…山岸さんの
…視線が
…痛い




ケンスケを適当なところで下ろした
僕たちはいったん家に向う
山岸さんは方向が違うから僕を下ろしてから自宅まで送るらしい

家の前で車が止まった
「じゃあね、山岸さん。また明日」
「うん、また明日。碇君」

僕が車を降りると
なぜかアスカも降りてきて

「あったかくしなさい」

って言いながら家のすぐ前なのに、アスカがしてたマフラーを僕にかけて
僕の襟元なんか直して

アスカが、チラッと家の表札を見たんだ
こっちもいくらか雪が降ったみたいで
表札に雪が
それをアスカは素手で払って

「これでよし」

真新しい表札
何度見ても照れくさい

碇   シンジ
   アスカ
惣流 キョウコ

あはは
おばさんが買った家なのに
まるでこれじゃあ僕の家みたい

「お風呂でもはいってて」

アスカはそう言うと
僕のほっぺにちゅうをして車に戻った


走っていく車を見送る
…きっと後で怒られるんだろうなぁ
「なんですぐに家に入らなかったの!風邪引くでしょう!」
って

でも、そんなに寒くない
マフラーもあるし

車が見えなくなると、僕はそっとマフラーのにおいをかいだ
アスカの香りがする

なんだか気分がいい

「なに?その趣味の悪い紫色のマフラー」

ははは!
車の音を聞きつけておばさんが玄関から顔をひょっこり

「これ?おねえちゃんの」

それを聞いておばさんは、あぁ…って顔で
「どうりで…それより早く上がりなさい?風邪引くわ」

そういわれて
家に入ろうとしたら
おばさんが僕のことじーっと見て
玄関前で通せんぼ

「…おばさん…はいれないよ」

そしたらおばさん、“ぷいっ”って横向いて
「ここは私の家だからよその子ははいれません」
って言い出して

だから、ものすごく照れるんだけど
なんとも複雑な気分で
「ただいま…ママ」

それを聞くと、おばさんは笑顔で
「おかえりなさい、ぼーや」

なんだかんだ言って
やっぱり体は冷えてて
だからお風呂はとっても気持ちよかった










バックミラーからシンジが消える
「あのばか」
寒いからすぐに家に入れって言ったのに
かっこつけて

「ごめんなさいね、寄り道になちゃって」
「あ…全然…気にしてないです」
「緊張してる?」
「え?…はい…少し」

後ろに座るシンジの友達に話しかける
一言も喋らずに…なんてのも気分悪いでしょう?

「シンジから私のこと、何か聞いた?」
「え…は…はい」
「もう、そんなに緊張しないで」
「ご…ごめんなさい…その…話に聞いてたのと…全然ちがうんで」
「そう?どんな風に言ってた?私のこと」
「『ものすごく怖い先生だ』って、言ってて」
「あはは!“先生”の時はね!」
「え?」
「仕事とプライベートの区別をはっきりつけたかったの」
「区別…ですか」
「そ!だから学校じゃシンジに人一倍きつくあたったわ」
「へぇ」
「それにシンジね」
「はい」
「ほんとに出来の悪い生徒だったのよ」
「え?…ふふ…あはははは!」

ようやく山岸さん、ほぐれてきたみたい

「ほんとに夫婦なんですね…一緒に住んで、なんだかうらやましい」

一緒に住んで…か
ほんとはまだなんだけどね
でも

「ずっと一緒に暮らしてたから、入籍って言ってもそんなに変わらないのよ?」
「え!ずっと!?」
「あら?聞いてない?」
「え…碇君は学校の先生と付き合ってて…卒業してすぐ入籍したってしか」

ああ…
そういうこと
じゃあめんどくさいから適当でいいか

「ずっとね、ママと私とシンジの三人で暮らしてたの。まぁシンジは一年のうち三分の二くらいだけど」
「へぇ…碇君…連れ込んじゃったんですか…すごい」

んん?
なんだか上手く伝わらなかった?

「うぅ〜ん…ちょっとちがうけど…とにかくずっと一緒にいたの」
「へぇ」
「夜もね☆」
「…」
「あら?引いちゃった?」
「…ちょっと」
「ああ…ごめんね」
「あ…大丈夫です」

そっか…じゃあちょっと話を変えよう

「お弁当なんかもね、私が作ってあげてたのよ?」
「へぇ…どんなお弁当なんですか?」
「え?どんなって…普通じゃない?玉子焼きとかから揚げとか」
「へぇ…意外…ロースとビーフとかじゃないんだ…あの、ちょっといいですか?」
「ん?なに?」
「アスカさんてどこの国の方なんですか?」
「はい?」
「髪はブロンドだし目はブルー、肌はうらやましいくらい白いし」
「…いちおう…日本人」
「え!?あ!そっか!結婚したんですもんね、そっかそっか」
「いや…結婚する前から…」
「え!?」

まあね…慣れてはいるけど

「こんな見た目だからしょうがないんだけどね、東京生まれの箱根育ち」
「ええ!」
「ママはドイツ生まれのアメリカ育ちなんだけどね…色々あって随分昔からママも日本人」
「へぇ」
「あっと…ここら辺かしら?」
「あ…は…はい!もうここからなら歩いて帰れます」
「いいわよ、ここからはどう行くの?」
「え…だ!大丈夫です!」
「いいって、箱根から湯河原なんてすぐなんだから。遠慮しないで」
「す…すみません…じゃあ」





「………ねえ」
「はい」
「ここって…別荘地…よね」
「え…ええ」
「もしかして…山岸さん…お金持ち?」
「いえ…そういうわけじゃ…」
「でも…これ…山岸さんちなんでしょう?」
「はい…一応」
「立派ね…」
「そんなこと…」
「まぁ…いいけど」
「すみません…」
「いいわよ…何も謝る事じゃないわ」
「はい」
「じゃあ…」
「あ!あの!」

ん?何かしら?あらたまって
金塊でもくれるの?

「最後に一つだけ…いいですか?」
「なに?」
「なんて言って…碇君を…」
「…」
「あ…ごめんなさい」
「いつの間にかにベッドの中にいたの」
「え?」
「なんだか足元が冷たくて…目が覚めたら…いたの」
「…」
「神様がそうしたのね」
「素敵ですね…ありがとうございます!」

あら?
山岸さん車から飛び出して
私にお辞儀してお屋敷に駆けていちゃった

これからなんだけどなぁ
おもらししたシンジの話…

ま!いっか!

「おやすみなさい!よい夢を!」

窓を開けて山岸さんに声をかけた

あらあら

わざわざ振り向いてお辞儀までして



ふん
まぁこんなもんかしら?

私、いろいろあって鼻が利くの…って言いたいけど
女は皆そうね

鼻が利くのよ!恋敵になりそうな女のにおいにはね!

これだけ話せば諦めるわよ!

じゃあ急いで帰らなきゃ!
シンジが待ってるわ!
カッ飛ばすわよ!
ママのRX-8は伊達じゃない!

唸れ!ロータリーエンジン!
私をダーリンのもとへ!!








「おかえりマユミ、おそかったね」
「ただいま、おとうさん。電車が止まって遅くなちゃった」
「そうか、それは大変だったね」
「でも、友達の…そうだ面白いのよ!学校でね!友達になった男の子がね!ビックリしないで!なんと!結婚してたの!…ちょっと残念だけど…で!その人の奥 さんに送ってもらったの!」
「ほぉう」
「しかも!とびっきりの美人なの!」
「そうか」
「しかもね!その人!その男の子の高校の先生で!その上どっからどう見ても外人なの!モデルみたいな!」
「そりゃすごいな」
「ええ!それでね!ちょっと聞いてみたの!『なんていって碇君を口説いたんですか』って…あ!“碇君”ってのがその男の子ね!」
「で?その美人はなんていったんだい?」
「おどろいたの!『有無を言わさずベッドに連れ込んだ』ですって!」
「ほぉ、そりゃすごい」
「その上その頃から半同棲生活をしてるのよ!」
「はははは…楽しそうだな、マユミ。よかったじゃないか」
「ええ!」
「食事は?すんでるのかい?」
「ええ!とってもおいしかったわ!かき揚丼!」
「そんなもの食べたのか?」
「ええ!友達と食べれば何だってご馳走ね!」
「ははははは!そうだな」
「じゃあ私!部屋に行くわ」
「ああ、おやすみ」
「おやすみなさい、おとうさん」


ふふふ!
私も碇君のことさそちゃおうかな!

「目が覚めたらベッドの中に彼が…」

なんちゃって!
きゃぁ☆
浮気ね!不倫ね!

皆の前で
キスなんかしちゃって!

きゃぁ!
不倫は文化よ☆


ああ!早く明日にならないかしら!










娘は家に帰って来るなり、ねっころがってテレビ見てるシンジ君に
「このダメ亭主」
って言いながらつま先でぐりぐり

シンジ君が少しいやそうな顔しながら
「おかえり」
って言って
時計をちらっと見るから

「誰もいない家に戻っても電気代の無駄でしょう?泊まってきなさい」

って言って

シンジ君も
「うん」
って返事だけして
またテレビ見て

なんだかお似合いね
ちょっと焼けちゃう






シンジは私の胸の中で甘える
私もそれか心地いい

「今日、ありがとう」
「いいわよ…」
「ありがとう、おねえちゃん」
「ばか…“おねえちゃん”って…言わないの」
「うん」

どっちからってわけでもなく
キスをした

「このまま寝たら風邪引くね」
「脱がしたのシンジでしょう?」
「うん」
「じゃあ…風邪引かないようにあっためて」
「うん」

シンジが私を抱きしめる
うれしぃ

「やっぱり『おねえちゃん』に甘えたい?」
「うん」
「ばか…」
「じゃあ“惣流先生”をいじめちゃおうかな」

シンジの指が私の股間をなぞる
このまま身をまかせたい
でもだめ

「それはママがいない日に…ね」

そっとシンジの指を私の股間から…
シンジの指は私の何かでぬれている

「あ…」

シンジの指をなめてあげた
これが自分の味か…なんて思いながら

そしたらシンジが私の左目をなめる
指のお返しかしら?

私はシンジを抱きしめ
「じゃあ、続きは夢の中で…」
「うん」
「おやすみ」
「ねぇ」
「ん」
「うたって」
「いいよ」

“ねむるきみの夢の中で、あそびましょうあそびましょう”
“うたうわたしはあなたと幸せな日々、あふれていくわ”
“さぁ今日までの出来事なんてわすれましょう、キスしてあげる”
“あしたは今日より楽しいわ”
“おやすみなさい、おやすみなさい”

子守唄に合わせてキスしてあげる
4歳のあの日と一緒
シンジは嬉しそうに
「おやすみ」

わたしもあの日と一緒
「おやすみ、続きは夢の中で…」

あの日から私たち、何も変わらないわ

ん?
はは…
一個だけ変わったかな?
おねしょはもうしなくなったわね☆

「おねえちゃん」
「ん?」
「だいすきだよ」

返事はしなかった
だってそうでしょう?


続きは…返事は夢の中で…ね




フォークリフトさんからアスカ姐様シリーズの7作目です。
大学生活しててもシンジはアスカにラブラブですね。もちろんアスカもシンジにくびったけですが。

あまりのことにヒかれてる?(^^;;でもいいです。アスカとシンジですから。

フォークリフトさんの感想メールはアドレスforklift2355@gmail.comまでどうぞー。

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