わたしは、知恵の箱

取り残された、知恵の箱

そして、誰も知らない支配者にして絶対者




さあ、踊れ

愛しき人間達よ

ここは、至高なる造物主が創り上げた舞台

わたしも、踊りの輪に加わろう









舞踏会
作者:でらさん













西暦弐千壱拾六年 四月 日本帝国 第三新東京市 マンション”コンフォート17”402号室 碇宅・・


「では、おば様。いってきます」


隣に住む金髪の美少女は、そう言ってペコリと頭を下げ、傍らに立つ息子の手を抱え込むようにして連れ
去っていく。腰まで届こうかという見事な金髪が歩みの度に揺れ、目に眩しい。
彼らを見送る碇ユイは、確実に将来の嫁となるであろう少女に頼もしさを感じつつ、二人の背に言葉を投
げかけた。


「行ってらっしゃい!」


最近になって仲の良さに拍車がかかった感のある二人は、ユイの前でも恥ずかしがることもなく腕を組む
ようになった。少し前までは、手を繋ぐのさえ躊躇っていた二人なのに・・
ユイがあらためて二人を見れば、体の密着度も普通ではない。アスカは、猫のように自分の体をシンジに
こすりつけ、それに対するシンジも至って平然としている。十四,五歳のカップルにしては、ちょっと艶めか
しいくらい。
ピンときたユイは悪戯心を働かせ、更に言葉を続ける。


「避妊は、きっちりね!」


効果絶大。
二人は一瞬にして体を硬直させ、次の瞬間、組んだ手を繋ぎなおし、脱兎の如く駆けていった。


「ふう・・
ちょっと早いけど、まあ、仕方ないわね」


ユイは、溜息一つと複雑な表情を顔に浮かべ、すぐにそれを消して玄関のドアに手をかける。
玄関へ入る前に隣の惣流家の様子を窺うと、電気は消され、人がいる気配もない。夫婦揃って、まだ職場ら
しい。
自分も夫と共働きで、家を空けることが多い。そんな状況にある少年少女が付き合えば、関係が急速に発展
するのは仕方のないことだ。特に隣家の少女アスカは、近隣にも聞こえた美少女ときている。息子のシンジ
がいかに高い倫理観を持とうとも、男の本能に抗うのは難しいだろう。第一、息子はそれほど高潔な少年で
はない。平均以上の利発さは見せるものの、その点においては、ごく普通の少年。彼の部屋の各所に隠され
たその手の雑誌は、結構な数に上る。
アスカの母、キョウコは、ユイの大学時代からの友人でもある。キョウコと話をして、薬の服用も含めた避妊
対策をとるほかない。甘い蜜の味を知った若い二人が、親から説教されたくらいで行為をやめる筈もないから。

家へ上がり、ダイニングへ戻ったユイは、まだ新聞を広げてテーブル上の食事に手を付けない夫のゲンドウ
を見て呆れ、急かすべく、彼の持つ新聞を取り上げた。いつものことだが、時間がない。


「なんだ、まだ読み終わって」


「あなた!」


ビクっと体を震わせたゲンドウは、新聞を取り戻そうとした手を引っ込め、ご飯の盛られた茶碗と箸にそれを
持っていく。付き合い始めた当初から、ゲンドウはユイに逆らえないのだ。


「今日は、朝一で会議なんですよ。遅刻して冬月先生から小言言われるのは、私なんですからね」


「先生は、昔から君のファンだったからな。君と話をする機会が欲しいのさ」


ゲンドウは、見事な白髪をオールバックにきめた旧くからの恩師の姿を脳裏に思い浮かべ、彼が穏やかに
ユイと談笑する光景をも想像して、つい顔が綻ぶ。
故葛城博士の後継を持って任ずる学会の最高権力者も、嘗ての教え子であるユイには甘い。小言どころか、
皮肉の一つも言わないはず。
ゲンドウにとって、それは面白くない状況ではあるけども、冬月に説教されるよりマシ。あの老人とは、どう
もソリが合わない。


「言い訳はいいから、早く食べて」


「わ、分かった」


ゲンドウは、やや冷めた味噌汁で飯を流し込むようにして、用意されたテーブル上の膳を片付けていった。







ユイから逃げるようにひとしきり走ったあと、アスカとシンジは、ほぼ同時に足を止め、息を整え、再び歩き
始めた。その間にも、繋がれた手を離すことはない。
幼馴染みから恋人へステップアップしたのが、去年の夏。互いの家庭環境もあって関係は瞬く間に進み、
すぐに、体の隅々まで知り合うようになっている。周囲も、すでにそれは既成事実と受け止めているようだ。
(親に冷やかされるのは、さすがに恥ずかしいらしいが)

深まった関係は、体だけではない。幼馴染みと自他共に認めていた時期には知らなかった互いの真の姿
というものが、今は何となく分かるようになってきた。これから付き合い付ければ、更に互いを知ることにな
るだろう。
だが、それで互いの想いが褪せるとは考えられない。
自分達は、必ずこの人と結婚して家庭を築き、一生を共にする・・・
それに疑問の余地はないのだ。


「・・・な〜んてヒカリに言ったら、大笑いされたわ。
失礼しちゃう」


アスカは、幼子達がそうするように繋いだ手を前後に大きく振り、ふくれ面までして見せた。普段は、白人種
の血が四分の三入った外見のせいで年齢より大人びて見える彼女も、こういう時は、本当に幼く見える。
だが、それは彼女の魅力を損なうものではない。むしろシンジは、彼女のそういった激しい感情の起伏が好
きだった。
手が付けられないほど怒ったかと思えば、次の瞬間には無邪気に笑う。
普通の感覚を持った人間なら、アスカと付き合うのは骨が折れるだろう。事実、アスカの外見に惹きつけら
れて興味を持った少年や男達のほとんどは、彼女の性格を知って、彼女への興味を失っていった。数少な
い理解者?もいるにはいたが、シンジのようにアスカの全てを受け容れることはできなかった。


「ま、普通は、そうかもね」


シンジは、アスカの隣に立つことの困難さと名誉を同時に自覚しながら、適当と思われる台詞をかえす。
ところが、その応えは、気まぐれな彼女には気に入らなかったようだ。


「なによ。アンタまで、アタシの将来設計を疑うの?
さては、アタシの体に飽きたら別れるつもりね?そうなんでしょ!」


「こ、声が大きいよ、アスカ」


体云々は、シンジにすれば完全に誤解でアスカの妄想にすぎないのだが、間の悪いことに、ここは人通り
の多い通学路で、時間もドンピシャ。周りを行き交う中高生達は、やれやれといったような呆れた顔やら、
露骨に顔をしかめる女子生徒などがほとんど。そして彼らの全てが、二人の周りから足早に去っていく。
シンジは、もはや自分が何を言っても説得力を持たないだろうという事実を確認するだけだった。


「アンタがそのつもりでも、アタシは絶対、アンタを離さないからね。
別れるなんて言ったら、アンタを殺してアタシも死ぬわ!」


「ちょ、ちょっと、アスカってば」


「別れるとか死ぬとか、朝から物騒な話してんのね」


と、犬も食わない痴話喧嘩にヒョイと介入したのは・・


「「レイ!」」


痴話喧嘩を一瞬にして忘れ、見事にハモった二人の口から出た名は、シンジの親戚にしてアスカの級友
の、綾波レイ。
シンジがアスカと付き合う前は、シンジを巡ってアスカと熾烈な女の戦いを繰り広げていた、因縁浅からぬ
少女。アスカと正面切って張り合うだけあって、彼女も超の付く美少女で、克つ性格も活発。第壱中の双璧
とまで噂されている。
そのレイが、少し吊り上がった瞳をアスカに向けてくる。
彼女の瞳は、彼女がショートにする茶髪と同じで、一般の日本人よりかなり色が薄い。肌の色も、普通より
白いようだ。
でもそれは、アスカのような異民族の血の成せる業ではない。彼女が持って生まれた体質で、幼い頃は、
それが原因で虐めの対象にもなっている。
アスカは、そんなレイの過去を知り、恋敵という垣根を乗り越えて彼女と友人関係を持つに至った。同情し
たわけではなく、彼女の強さに惹かれたとアスカは理解している。


「夫婦喧嘩なら、家でやって。学校には持ち込まないでちょうだい」


「これは、アタシ達の問題よ。部外者は口を出さないで」


「シンちゃん。いつでも、わたしに乗り換えていいのよ。
待ってるわ♪」


「なんですって、レイ!」


「あははははは!」


「こら!待ちなさい!」


駆けていくレイを追いかけるように、アスカがシンジの手を離し、鞄を押しつけるように預け、駆けていく。
そしてシンジもアスカのあとを追い、二人分の鞄を抱え、走り出すのだった。









現在の人類が持つ英知の結集、第三新東京市。
経済が低迷していた前世紀末、日本帝国政府が経済活性化の起爆剤として計画したのは、新たな都市
を創世して首都機能を移転するという巨大開発プロジェクトだった。
それは、平和な時代に入って軍に代わり権力を掌握した経済官僚に主導され、それによって産み出され
るはずの膨大な利権目当てに政治家達も追従。外国の資本と結びついた政治家の横やりもあって、国連
本部をも誘致するという壮大な計画だった。
だが首都機能移転モデルとして簡易型遷都都市に指定され、第二新東京市と命名された暫定首都が
想定外の活況を見せたことで状況は一変する。本来、己の立場を護ろうとする意識の強い保守的な官僚
が、その本性を剥き出しにしたのである。
彼らの多くは、発展を続ける第二新東京市の現状を鑑みて、これ以上の遷都は経済上も政治上も必要な
しとのロビー活動を活発に行った。彼らは、第二に築かれつつあった自分達の領域と権力が、遷都によって
また一から出直すことになりかねないと恐怖したのだ。
そして彼らの活動は、ある著名な科学者を陣営に引き入れることによって決定的な成功を収めることになる。
その科学者とは・・・


「葛城博士が、ここを?」


充分とは言えない照明の下、威容を誇る石造りのピラミッドを前にしたクラウス・ラングレーは、傍らに立つ
盟友であり親友でもある男に、その骨張った顔を向けた。
一九〇に迫る長身とがっしりした体躯は、短く刈り込んだ金髪とも相まって、人に彼の職業を誤解させてし
まう。学者と聞いて納得する人間は少ないだろう。


「そうだ。発掘に立ち会っていた博士自身が、偶然に発見した。幸運の賜物だよ。
政府の連中に見つかっていたら、ただではすまなかったはずだ」


クラウスの横に立つゲンドウはクラウスの問いに応えながら、これが発見された当時の状況を束の間思い
出し、その時の興奮と騒動を懐かしむ。
当時自分は、S2理論提唱者である葛城博士門下の学生。
学生といっても、二浪した上に複数回留年したおかげで、それほど若かったわけでもないのだが。


「オーパーツなど、いかれたオカルト学者の妄想だと思っていたがな」


「その点においては、同感だな、クラウス。
だが、これは紛れもないオーパーツ。我々の手に負えないオーバーテクノロジーの塊なのだ」


第三新東京市の建設が始まった前世紀末、地質調査の過程で地下に大規模な空洞が発見され、工事の
中断を恐れた請負元の企業は、とある大学へ秘密裏に調査を依頼。様々なしがらみで依頼を断れなかっ
た大学側は複数の専門家からなる調査隊を編成し、派遣している。
その中に、葛城博士の旧友である一人の考古学者がいた。
彼は、空洞内の探査がある程度進んだある日、面白い仕事を請けたから一緒に来いと企業側に無断で
葛城博士を同行。企業側も、世界的に高名な博士を無下に扱うこともできず、渋々と同行を認めざるを得
なかった。
そしてその日、現場を訪れた博士の目の前に、これは現れた。博士を待っていたかのように。

突然崩落した崖の中から発見されたそれは、全高約二〇メートル、一辺が一〇メートルほどの四角錐型の
石塔で、形状としては、古代マヤのピラミッドに似ている。
日本にはあり得ない建造物の発見に興奮した考古学者は、すぐさま最新鋭の調査器機を取り寄せ、あま
つさえ、一部分を取り壊して内部へ入ろうとさえした。
しかし、それらの努力は何一つ実を結ばなかった。その塔は放射線を含む光波の類を一切受け付けず、
内部の様子を探ることは不可能。ならばと、極小の穴を空けてファイバースコープを潜り込ませようとした
のだが、それも失敗。塔を構成する石はあり得ないほど硬く、ドリルの刃が焼き付くだけであった。
だが、収穫が全くなかったわけではない。


「塔近くで発見された異物の材質は、現代でも使用しているものだぞ。手に負えないというわけでもあるまい?」


クラウスは、白衣のポケットから一枚の写真を取りだし、そこに写る朽ちかけた金属片を見る。
それは塔の近くの地面に埋もれていた物で、材質を分析した結果、高強度チタン合金と判明。腐食の程度
からして相当の年月を経ていると予想されているが、正確な年代測定は不可能。少なくとも、チタン合金が
開発された時期より遙かに昔の物であると結論されている。
結果を聞いた葛城博士は、この情報を厳重に秘匿。企業側にも、脅しに近い態度で沈黙を強要した。
そして数年の後、博士は第三新東京市への遷都を回避すべく活動していた高級官僚と国会議員数名から
なるグループに接触。彼らの意を汲む形で、第三新東京市から政治を排除し、学術と文化の街として発展さ
せるべきとの意見を政府に具申している。
人類の夢とされた、完全無公害のエネルギー源への道を切り開いた葛城博士は、この時点で世界の
偉人とも言うべき人物であり、アジアの盟主を自認する帝国政府も、その意向を無視することはできなかった。
第三新東京市への遷都は無期限延期となり、国連本部の代わりには、新しく設立された総合研究機関、
ネルフが学術都市の象徴として誘致されることとなった。
何が葛城博士をそこまで突き動かし、政府の介入を拒んだのか、誰も説明はできない。
博士は知っていたのかもしれない。この塔が何者であるかを。


「遙かな昔、高度な合金を製造することも可能な文明が存在していたとでも言うのか?」


「考古学上の謎とされてる”空白の時代”というものがある。それを説明する上で、先史文明は、一つの説だ。
かつて南極には大陸があったが、文明を滅ぼすほどの大規模な戦争によって消滅してしまったと主張する
学者までいるよ」


紀元前八万年前から紀元前一万年ほどの間は、石器などの考古学上常識とされている出土品がほとんどない。
考古学上の空白地帯なのである。現在まで無数の仮説が主張されては消えていったが、有力とされる意見す
らないのが現状。先史文明説も、その一つではあるけども、普通の学者は相手にしていない。
氷に覆われた数百の小島が点在する現在の南極に、太古の昔には大陸が存在したとの説を主張する学者も
いる。
その多くが地質学者で、地質学上の正論で武装する彼らは、先史文明説を唱える学者達とは一線を画す。
南極大陸戦争消滅説は両者の意見を採り入れた説で、テレビなどで面白おかしく報道されたこともある。
とはいえ、いずれも学会で異端視される存在に違いはない。


「馬鹿馬鹿しい。映画の脚本でも書いているつもりか、そやつは。
南極の海底にある巨大クレーターの調査結果は、疑問の余地がない。あれは、隕石の衝突だよ。
大陸の消滅など、クレーターの直径から考えてもあり得ん」


「ったく・・
オーバーテクノロジーの存在は認めても、先史文明は認められんというお前の考えは、矛盾しているぞ。
では、これは、どう説明するね?ゲンドウ」


手に持った写真を、クラウスはゲンドウに指し示す。
だがゲンドウは、チラと視線を移しただけで見ようともしない。彼にとっては、当然の行為。
実物は、嫌と言うほど見ている。発見したのは、ゲンドウ本人なのだから。


「これが、”MAGI”だとでもいうのか」


クラウスの再度の言葉にも、ゲンドウは反応しない。ただ、そびえ立つ塔を見上げるだけ。
彼の持つ写真には、アルファベットで”MAGI”とはっきり読める文字が浮かんだ、朽ちたネームプレートが写
っている。

ここは、ネルフの最下層。
秘匿された、秘密の部屋。








ネルフ 電子工学部 第一研究室・・


神を模した知恵袋。
生体型有機コンピューターに人格移植OSを組み込んだ最新鋭のスーパーコンピューターを、人々は称賛と
畏怖を込めて、こう形容した。
その二〇年先に進んだと評価される傑出した機械をほとんど独力で開発した天才が、今、伊吹マヤの目の
前で頭を押さえる、赤木ナオコ博士。
自分のデスクに座り、端末に向かってはいるが、どうも体調がすぐれないようだ。二〇代後半の娘を持つ歳
ながら外見は驚異的なまでに若さを保ち、どう見ても三〇代前半。娘のリツコと姉妹に見られるのは普通で、
若い男性職員からのデートの申し込みが引きを切らない。マヤも、若さを保つ秘訣を教わりたいくらい。


「いかがされました?博士。
ご気分でも?」


「ああ、大したことないのよ。マヤちゃん。
このところ、ろくに寝てないから疲れたのかも・・
精一杯若いふりしても、歳には勝てないわ」


辛そうなので思い切って声をかけたマヤだが、こちらを向いたナオコに見とれ、顔が紅潮する。それほどに
ナオコは若々しく、美しい。


「博士が、そんな」


「哀しいけど、現実は現実よ。
ここを、あなたやリツコに譲る時期も近いかもしれないわ」


「リツコ先輩はともかく、私にそんな資格なんて」


「ほほほほほほ!謙遜が過ぎると、嫌味よ。
とにかく、今日は、これで上がらせてもらうわ。リツコに、よろしく言っておいて」


「は、はい、博士」


部屋から出るナオコは、先程から続く体調の変化の原因がなんであるか、確実に把握していた。
自分の体のことは、誰よりも知っている。虚栄や自惚れでなく、現実として。


「やっぱり、若いまま体を保つのは、無理があるようね。
女が強すぎるのも、問題だわ」


たまにすれ違う職員達は、ナオコに軽いお辞儀をする。彼らに笑顔で応える彼女の足は、地下へ向かう
専用エレベーターへ。
それは、ネルフでも限られた人間しか使用できない特別なエレベーター。どの部屋に止まるのか、幾つの部屋
に止まるのかなど、一般職員はまったくもって知らない。
ナオコは、入り口にあるスリットに自分のIDカードを通し、開いた扉に落ち着いて乗り込んだ。
それを目撃した職員が数人いたのだが、彼らはナオコなら当然と考えたのか、何の関心も示さない。
事実、それが彼らの認識。幹部の行動に関心を持つことは、あまり自分のためにならないことを知っている。

ナオコを乗せたエレベーターは、驚異的な速度で主を下層へと運んでいく。
途中、二人の男を乗せ、上層へ向かうエレベーターと交錯したことを知るのは、本部施設全てを管理する
”MAGI”ただ、一人であった。




でらさんから新連載の投稿をいただきました。

謎の古代遺跡‥‥さて、いったい何なのでしょうか。

続きも楽しみですね。

素敵なお話を書いてくださったでらさんにぜひ感想メールをお願いします。

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